東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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カテゴリー:大人のぬりえサロン
大人のぬりえサロンのいろいろをご紹介します。

4月の大人のぬりえサロン

いつもぬりえサロンでは、次月のイメージで絵を選んでデコぬりえ®作品を作っています。今月は「端午の節句」の男の子のイメージで、「むらのこども」の絵を端午の節句風にデコレーションしてみました。

男の子の背景に張られた金太郎、こいのぼり、張子の虎、柏餅などはユン先生が描いてくださった絵に各人が色をつけて使用しています。

 
ユン先生の作品

男の子だから、ピンク系ではなくカーキ、青などを使っています。背景には話柄の紙を貼って和風の印象を与えています。金太郎が二人いますが、右上の金太郎は山から出てきたtじょいうイメージだそうです。頭にかぶった兜は、取り外しができるようにのりでは付けていません。
日本的な色彩がいいですね。


仁瓶さんの作品

ブルー系で纏めた男の子。兜も青で可愛いです。でんでん太鼓や柏餅がタイトルのところに飾られていますが、それも面白いです。

館長の作品

背景に黄色を選んだので、服は紫色にして、柄は黄緑、黄色の配色にしました。兜も黄緑色です。デコレーショには、和風のシール、泰、梅、羽子板などを張っています。帯の部分にあやめの花を飾ってみました。
レースを使わなくても、先生の作ってくれた金太郎やこいのぼりなどの絵で楽しめました。時々和風をしてみるのも、いい刺激なってよいと思いました。


来月もどうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 16年04月24日

3月の大人のぬりえサロン

今月は桜をイメージした作品です。


ユン先生の作品

桜の花束をもって、髪にも花びらが・・・ドレスのレースは、幾重になっていることやら、豪華な作品です。差スカートや袖のレース部分に金ラメを付けて華やかさがアップ。どれほど重ねてもきいちの少女は負けていませんね。


ひさよさんの作品

淡い緑がレースの下から透けて春の色のピンクと緑の組み合わせがフレッシュで素敵です。レースの上には花びらが散っています。


monezumiさんの作品

重ねたレースの透け具合がとても素敵な色を見せています。少女のまわりに飾った星の飾り方がまほうつかいの魔法のようで大変面白いです。小さい花びらを重ねた花束も素敵です。

仁瓶さんの作品

ドレスのレースは何段あるおでしょうか。とても豪華です。ドレスのデコはこういう点が楽しいですね、。お花の花束も可愛いです。


館長の作品

ドレスのレースから花がすけるようにしたかったのですが、余り見えないので、上からお花を付けることにしました。桜の花のモチーフを背景に沢山重ねてみました。


今月は桜でした。来月もお楽しみに。

Posted: Nurie : 16年03月20日

2月の大人のぬりえサロン

今月は、春をイメージした「チューリッピ」をデコぬりえ®いたしました。今回は新しいテクニックが加わり、デコぬりえ®もさらに進化しております。ご注目ください。

今月のユン先生の作品

チューリップのお花畑の中に立つ少女。どのようにチューリップを表現するかという点で、新テクニックです。今回は台紙が3枚になりました。少女のみ。チューリップが手前の花と背景になる花と2枚で合計3枚です。
参加者の花の付け方に注目してください。各々の見せ方が違っていますよ。先生の花の並べ方も色別に一列になるように彩色されています。空には可愛い蝶々が飛んでいます。ドレスはアルプスの少女風です。ベストや袖口のチックが可愛いです。


monezumiさんの作品

チューリップの金ラメが特徴的です。そしてドレスについた花模様や空に飛んでいるお花モチーフも春のイメージを演出しているようです。


ひさよさんの作品

赤と白が混じったチューリップがどこまでも続いている背景の奥行きを感じます。赤の中に黄色の服と青いネッカチーフが映えています。

仁瓶さんの作品

赤と黄色のチューリップの真ん中に少女がたっているように見えます。空にもお花やハートが飛んで気持ちが弾んでいる感じが伝わってきます。


伊藤さんの作品

初めての方ですが、夜のチューリップ畑を描いてくださいました。夜のイメージを考え付いただけでも、素晴らしいアイデアだと思いました。服も黒地に水玉で大変個性的な作品になっています。


館長の作品

今回はラメを生かした作品づくりをしました。ラメの花、空を飛ぶラメの風船など、現実にラメのお花はありませんが、ぬりえの世界ならラメもありですね。


ユン先生のお蔭で、デコぬりえ®がいつも進化していて、楽しいです。
来月もお楽しみに。是非皆様も一度挑戦してみてください。

Posted: Nurie : 16年02月28日

12月の大人のぬりえサロン

今月は「はなたばとテープ」をデコぬりえ®しました。歌手の女性がドレス姿で手にはテープを持って歌を歌っている絵です。私には美空ひばりさんが歌っているようなイメージがあります。今月のデコぬりえ®はどんなに素晴らしくなったでしょうか。


ユン先生の作品

今年の最後の作品ということで、テーマは”グランドフィナーレ”です。華やかに、華やかに飾っています。ドレスも何重にもデコを重ねています。色調がまとまっていますので、これだけ重ねても上品な仕上がりはさすがです。


二瓶さんの作品

ドレスが白~銀で大変上品です。そのため花束やテープの色が映えています。


荒山さんの作品

ドレス、お花、テープなどを同じ色で纏めています。背景もドレスに良く合っています。

Monezumiさんの作品

ドレスのレースが豪華です。髪、ドレスなどに飾りつけられたスパンコールがとても素敵です。


ひさよさんの作品

ドレスのレース飾りのデコり方が工夫されています。裾のリボンも生きています。


末石さんの作品

サンバとカルメンが一緒になったような華やか。髪飾りやドレスの上についてスパンコールなど発想力が素晴らしいです。


古川さんの作品

ピンク~赤のドレスが大変かわいいです。ドレスに付いた花や背景の花のシールも上手に使われています。


大田さんの作品

今回初めての大田さんですが、きれいに何重にもデコレーションをされています。花束も白と紫をコーディネートして素敵ですし、黒の手袋が歌手らしくて良いですね。


館長の作品

緑のレースを3種類使い飾ってみました。上半身はスパンコールで飾りました。

今年最後のデコぬりえ®作品はいかがでしたか。どんどんデコが盛り上がり、重なって3Dになっていきますね。来年はどのように進化していくのでしょうか。
来年もデコぬりえ®の楽しさをお伝えしてまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

Posted: Nurie : 15年12月23日

11月の大人のぬりえサロン

今月は、12月のクリスマスをイメージして「くりすますにいただいたの」をデコぬりえ®いたしました。プレゼント部分がクリスマスのリースのような感じになっています。ドレスや背景が参加者毎にどんな風にデコレーションされているのか、ご覧ください。

ユン先生の作品

リースのポインセチア、リボン、ブラウスを赤にして、タイトル部分にも赤い斜線をいれて、クリスマス色になってります。ブラウスやスカート、靴下のレース飾りなどが大変手がこんでいます。背景には雪の結晶やエンジェルが飛んでいます。


Monezumiさんの作品

Monezumiさんも赤と緑のクリスマスカラーを生かしています。モールのあしらいが面白いです。


ひさよさんの作品

金と緑と赤のクリスマス。リースのしたには金のエンジェルがいます。ドレスの上にレースを細かく丁寧な扱いが大変手が込んでいます。


二瓶さんの作品

スカートや靴下のレース使いがお洒落です。背景にはプレゼントの箱がデコレーションされています。


荒山さんの作品

赤い色が可愛いクリスマスイメージを演出しています。レースやモールが上手く使われています。


矢内さんの作品

お友達三人と参加してくださった矢内さん。初めてのデコぬりえ®でしたが、スカート部分のレース、脚には網タイツ、髪の星飾りなど、デコを楽しんでくださいました。


石丸さんの作品

赤いクリスマスリース飾りにシックな黒をあわせています。ぬりえではなかなか黒は使いにくいのですが、初めてのデコぬりえ®挑戦ですが、黒を使っているのにびっくりです。


高辻さんの作品

赤いクリスマスリースに、ドレスはピンクとブルー系で飾っています。靴下も服に合わせてコーディネートされた色になってります。


末石さんの作品

赤いビーズのブーツが豪華です。ドレスもレースやお花がついて、個性的です。


木部さんの作品

ドレスがリボン柄の背景とマッチしたリボン使いになっていてお洒落です。ブラウスやスリッパのポンポンが可愛いです。


木部さんお嬢さんの作品

背景を生かして、ピンクや白のレースがドレスの飾りになっています。髪についけた飾りも可愛いです。


館長の作品

クリスマスリースのゴールドとブルー系のクリスマスカラーを意識して作りました。背景の飾りは星たちです。


今月は参加者が10名いらして大変にぎやかでした。ほとんどが初めての方でしたが、時間内にデコレーションしてくださいました。色を塗っている時間より、デコレーションの時間のほうが形がだんだん出来てきますので楽しくなります。
是非皆様も一度体験しにいらしてください。お待ちしています。

Posted: Nurie : 15年11月23日

10月の大人のぬりえサロン

今月は、昭和20年代の「このまのつき」というぬりえをデコレーションいたしました。この絵は少女というよりは少し大人っぽい女性の絵でした。「このまのつき」の”このま”とは、木、木の間という意味ですね。木の間から少しお月様がのぞいています。その下にひっそり、エレガントに座る女性を描いています。
さあ、どのようにデコレーションされていったのでしょうか。


ユン先生の作品

お月様が見える夜の景色をパステルを使って描いています。パープル、ブルー、に先生はシルバーのラメをところどころにいれ、星や花などを散らしています。
ドレスは月の色がはっきり分かる深い緑です。絵にはないのですが、ショールを掛けています。髪の色が、ドレスの色と夜のイメージにぴったりです。


Monezumiさんの作品

ドレスの月の色が難色も入っています。ドレスのレースの色もそれに合わせてお洒落です。
銀色のショールが月の夜にふさわしいです。


二瓶さんの作品

金色のショールが大変豪華です。ドレスの裾のレースが黒とゴールドでシックな落ち着きを感じさせます。


末石さんの作品

デコ初めての方の作品です。
ドレスと背景が黄色系で同じなのですが、しっとりとした優しさを感じさせる作品になっています。蝶々がこの絵のアクセントになっています。裾のレース使いも大変素敵です。


浅間さんの作品

デコ初めての方の作品です。
オレンジ色のドレスに、赤いバラの髪飾りが映えています。タイトルの飾りもいいアイデアですね。


館長の作品

赤系のドレスに、オーガンジーのような透けるリボンでショールを合わせました。同じようなレースでドレスの裾を飾りました。質感の合う生地がポイントです。月夜に流れ星のように星を飾りました。



全員の作品を並べると、上のようになります。一人として同じような作品がないのが大変面白いです。


さて来月は、もうクリスマス関連の絵をすることになります。どうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 15年10月18日

9月の大人のぬりえサロン

今月の大人のぬりえサロンでは、「いぬをつれて」のぬりえをハロウイン風にデコってみました。ハロウィンですから”扮装”したり、お菓子を子どもたちに配るので、”お菓子”のデコパーツをつけたりして、参加者の方々の思い思いの扮装のイメージを作り上げていきました。では、ご紹介いたします。


ユン先生の作品

ユン先生は、ゴスロリ風ハロウインを作っています。黒っぽい服と犬も101匹わんちゃんの犬の扮装をさせています。お揃いのリボンを髪としっぽにつけています。背景は飴やキャンディー等のお菓子が一杯飾られいます。


二瓶さんの作品

ハロウインのかぼちゃの色のオレンジを生かしています。ドレスの黒、犬の黒など、大変いいアクセントになっています。


ひさよさんの作品

ドラキュラのイメージです。赤も血のような色合いになり、犬も覆面や足に蝙蝠の印が。ここまでイメージが広がってくると面白いですね。

Monezumiさんの作品

アルプスの少女ハイジのイメージです。犬も山羊になっています。ハンドバッグからはハイジの白パンが覗いています。


孫福さんの作品

今回初めての方です。リボンの騎士のイメージして作品を仕上げられました。
肩から流れる幅広リボンが流れるようで大変お洒落です。犬は騎士が乗る白馬です。鞍の飾りもいいですね。


瀬島さんの作品

今回初めての方です。赤と黒の大人っぽいイメージになりました。バッグや犬の黒の使い方もお洒落です。


菅野屋さんの作品

今回始初めての方です。犬がハロウインのかぼちゃのイメージになっているのが素晴らしいアイデアです。少女の帽子やドレスの色がまとまっていて素敵です。


館長の作品

雪の女王のイメージです。銀色を生かして、クールに仕上げました。犬は女王の馬車をひく馬です。


一つのテーマですがそれぞれが考えると上記のように、イメージが広がって個性的な作品になりました。
来月もどうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 15年09月20日

7月の大人のぬりえサロン

今月は、「おとひめさまのごあいさつ」をデコぬりえ®いたしました。先月の七夕さまにつづきまして、海のお姫様のデコにトライいたしました。
デコレーション部分が大変凝っていますので、難しかったのですが、時間内に皆様完成させました。
今月はNHKの取材も入りまして、デコぬりえ®の制作風景、参加者のコメント、ユン先生や館長のインタビューなが取り上げられました。(尚放送予定は、また後日ご案内をさせていただきます)

ユン先生の作品

海の中の乙姫さまのイメージで、ブルー系で爽やかにデコレーションされています。ブルーの濃淡、紫、白、シルバーのレース使いに、パールやリボンをアクセントにしています。背景には小さい魚が泳いでいます。


ひさよさんの作品

乙姫さまのショールが大変豪華です。丁寧にショールの上に金のレースを飾り、ドレスにはパール付きのレースをあしらっています。


Monezumiさんの作品

緑のショールに銀のレースがショールにもドレスにもあしらわれています。スパンコールもアクセントに使われ、王冠のような飾りもキラキラして豪華です。

荒山さんの作品

初参加の荒山さんは、ピンク系のドレスの乙姫さまを完成させました。袖のフリル部分も二十にして、手の込んだ作品に仕上げています。


氷見さんの作品

ユン先生のほかのクラスに参加なさっていらっしゃる氷見さんは、ブルー系のショールに黄~黄緑のドレス、間をつなぐ袖部分は白にして、しっくりまとまっています。


新山さんの作品

紫とオレンジの乙姫さまです。五段のレースのフリルが大変豪華です。初回ですが、五段にチャレンジして完成させました。


二瓶さんの作品

ブルーのショールが大変豪華に作られています。袖のフリル部分も繊細で素敵です。


館長の作品

海とは対照的な赤い色のドレスに黄~黄緑のグリーン系のドレスで、海の寒さに凍えないように少し温かめの色にして、ドレス部分や背景にパール等の飾りを水の泡のイメージで貼っています。

初回の方が3名いらしたので、凝ったデコレーションが心配でしたが、上手に完成させていました。作る人により、これだけ違って見えるので、楽しいですね。
8月は大人のぬりえサロンはお休みです。
9月の開催をお楽しみに。

Posted: Nurie : 15年07月18日

6月の大人のぬりえサロン

今月は「たなばたのくすだま」をデコレーションいたしました。久しぶりの着物の絵です。
背景を夜空にして、天の川が流れるようなイメージをyun先生が指導してくれました。
夜空にさく着物姿の少女は、どのように変化をしているでしょうか。それでは、作品をごランください。

yun先生の作品

天の川が綺麗に流れています。着物は雲型でないところをカットして生地をはっています。仙台のような七夕飾りがステキです。

monezumiさんの作品

黄色の地に二種類の花柄の生地を貼っています。天の川の下には星もひかっています。


ひさよさんの作品

ピンクの地にひさよさんも二種類の生地をはっています。子どもらしい浴衣の感じがでています。

島津(昌)さんの作品

緑の地にスパンコールがついた生地を張っています。レインボーのうちわもステキです。


島津(直)さんの作品

赤と水色の地に淡い花柄の生地をあわせています。髪につけたリボンも可愛いです。


原田さんの作品

緑の地に、赤い矢羽の柄がすっきりとまとまっています。髪につけたリボンが着物にあっていて可愛いです。


川端さんの作品

水色、黄色、黄緑のじに赤い生地がよく合っています。髪のリボンも2つついていても少しもおかしくありません。


館長の作品

着物の地を緑、黄色、青色などカラフルにして、ラメの入ったスパンコール付きの生地を張り、夜空のようにしてみました。団扇には、七夕の彦星、織姫のシールを張っています。


デコレーションをするには、なかなか着物の場合、フリルを使える場所がすくないため、少し難しいです。生地を張るために、紙をカットしなければならず、初心者の方には着物は難しかったかもしれませんが、皆様時間内によく収められて、素晴らしい作品になったと思います。

来月は乙姫様をデコレーションいたします。来月もお楽しみに!

Posted: Nurie : 15年06月20日

5月の大人のぬりえサロン

今月は、6月のジューンブライドをイメージして、「きらきらのうすいふく」をデコぬりえ®いたしました。どんな花嫁さんができたでしょうか。


ユン先生の作品

背景に緑の草花を配置して、まるで軽井沢での結婚式のようですね。レースのリボンをベールのように使っています。ドレス部分のレース使いもさすがに豪華で綺麗です。


monezumiさんの作品

式場の庭園の芝生の上を歩く花嫁さんのようです。フリル使いがドレスの中心部分と裾だけになっているところがマリーアントワネット時代のドレスのようで大変素敵です。


二瓶さんの作品

ピンクと赤の可愛い花嫁さんが感性です。ベールに使ったレースの扱いが素敵で、胸元のビーズもキラキラしてお洒落です。

高橋さんの作品

大変手の込んだ凝ったデコぬりえ®でゴウジャスな花嫁さんになりました。ビーズの扱いが大変丁寧です。夜空に映える花嫁さんになりました。


カヨさんの作品

ドレスに二種類のレースを使ってフワフワの豪華なウェディングドレスになっています。背景の柄ととてもマッチしています。


キヨさんの作品

初めての参加ですが、地色の白を生かしながら上手にデコをされています。ベールにつけたビーズ飾りや胸元の花飾りなど、可愛らしい花嫁さんになっています。


館長の作品

黒のドレスの花嫁さんです。80年代にパリの結婚式で花嫁さんが有名なデザイナーのアズディン・アライアの黒のドレスを着ていたことを思い出して黒のドレスにしました。ベールやドレスの上に跳んでいる蝶々もアクセントです。


デコぬりえ®にすると使用するデコ素材がそれぞれですので、本当にバリエーションが広くなってまったく別の作品になります。今月も7人の作品はどれも個性的な作品が出来上がったと思います。
来月は七夕さまのデコぬりえ®をいたします。お楽しみに!

Posted: Nurie : 15年05月24日

4月の大人のぬりえサロン

今月は、「ハーモニカ ふきましょう」をデコぬりえ®いたしました。ハーモニカからどんな音楽が流れてきたでしょうか? 参加者のそれぞれの音楽が素敵に流れてきました。

ユン先生の作品

フランスのシャンソンが聞こえてくるようです。街中に音楽が響いてウキウキしてきます。


ひさよさんの作品

スカートのレースのフリル、頭のリボンや胸の飾りなど、手の込んだデコの作りは、さすがひさよさん。


monezumiさんの作品

monezumiさんも色使いが凝っています。服のストライプの色彩、それをタイツにも生かしています。背景はシンプルに音(音符)でまとめています。

二瓶さんの作品

髪に飾られたアイスキャンディーにびっくり、でも可愛い!背景にデコされたのはスゥイーツ系、甘い音楽が流れているのでしょう。


高橋さんの作品

服と背景の色のまとまりがいいですね。一番新鮮であったのは、金髪。従来の金のラメのりとはちがった金髪になっていて、素敵です。ユン先生のコメントはロシア風とのことでした。


かよさんの作品

ピンクが可愛い女の子。星(スター)が煌いてこれからアイドルになることでしょう。


佐土原さんの作品

初体験の方ですが、沢山デコってくださいました。スカートのレースの重ね具合もいいですし、背景のデコも大変面白いです。


斉藤さんの作品

斉藤さんも今回初参加の方です。黒を活かした大人っぽいドレスになりました。背景は春の雰囲気で蝶々が飛んでいます。楽しい音楽が聞こえてきます。


間仲さんの作品

間仲さんも始めてデコぬりえ®挑戦ですが、ドレスが大変可愛らしくデコされています。ピンク~紫と大人っぽい色合いです。背景の蝶々がカラフルで素敵です。


館長の作品

ハーモニカから聞こえてくるのは、ずばり「ハートのエースが出てこない」です。シックな背景に明るい黄色~緑の服が映えていると思います。赤いレースの夏のブーツもポイントです。

毎回ユン先生がご用意してくださる背景の用紙の中からどんな背景を選ぶのか、それにあわせてぬりえの少女たちも変わってきますので、そういう点もデコぬりえ®の楽しみです。

来月は6月のイメージで、ジューンブライド、王道のロングドレスをデコぬりえ®いたします。
ご参加をお待ちしています。

Posted: Nurie : 15年04月18日

3月の大人のぬりえサロン

今月は、「ことりさん おはよう」をデコぬりえ®いたしました。少女と小鳥というシンプルな作品が、清楚で可愛らしい作品になりました。皆様の作品をご紹介いたします。


ユン先生の作品

ブルーとホワイトの少女で、草原にいるかのように爽やかです。髪にのせた帽子とドレスについた鳥の柄のレースがポイントです。背景はリボンのコラージュになっています。


二瓶さんの作品

赤いドレスの少女。少しでも暖かくなってくろと、ギンガムチェックが合いますね。おはやなトーン記号、きのこなどのデコが可愛らしいです。


高橋さんの作品

お花のついたオレンジのドレスにブルーとホワイトのエプロンが豪華なデコになっています。いくつも丁寧に重ねて手が込んでいます。背景も紙のレースをコラージュしています。


西潟さんの作品

赤、白、黒の3色使いですが、初めてデコぬりえ®に挑戦して、黒を使うのは難しいのですが、黒がこのように使えるのはスゴイことです。黒に対するエプロンの白のレース使いも合っています。

ひさよさんの作品

ブルーとベージュのドレスとエプロンが大変丁寧にデコレーションされています。手の込んだつくりです。
小さいハートの背景にデコパーツもハートだけにしているのもさすがです。


藤原さんの作品

今回初めての挑戦ですが、レースの上に花を重ねたり、小鳥たちに花や枝を加えさせたりと、大変考えられた作品になっています。タイトルにも小鳥が付いて、デコぬりえ®を楽しんでくださっているのが分かります。


Monezumiさんの作品

オレンジ~緑の色の統一が素敵です。レースやデコパーツの重ね使いも大変上手です。


館長の作品

私も春なので、エプロンをチェック柄にしてみました。ドレスは花の模様のリボンを縦に使ったところがポイントです。それとお花とチェックのリボンを帽子に見立ててみました。


ぬりえの絵本体が大変シンプルであったのですが、どなたも清楚に可愛らしい作品を作ってくださいました。意外にデコレーションのし甲斐がありました。


来月もどうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 15年03月22日

2月の大人のぬりえサロン

今月は、「にわとりさん たまごありがとう」を、イースターのイメージでデコぬりえ®いたしました。イースターは、春らしいパステルカラーのカラフルさが特徴です。卵にも色を塗ったり、模様を描いたりします。それぞれの参加者がどのようなイースターイメージで完成をさせたでしょうか。


ユン先生の作品

雌鳥の頭には王冠が輝き、3色のカラフル卵を持つ少女の頭にはウサギの耳がついています。スカートから除く足にはピエロの模様のタイツが描かれています。フワフワ感あふれる作品です。


ひさよさんの作品

赤いドレスが素敵な少女。丁寧にドレスのレースをデコレーションしています。にわとりとひよこ、卵類は黄色で、コントラストが決まっています。


高橋さんの作品

ビーズやパール、リボンなどコツコツとデコレーションしています。鶏のバスケットも可愛くデコレーションされてお洒落です。


Monezumiさんの作品

赤い帽子、赤い靴、赤いエプロンが黄色のひよこといい対照になっています。背景の丸と、ボールのデコレーションがよくあっています。


二瓶さんの作品

鶏のバスケットに、緑色のフワフワの毛を使っているのが、面白いです。ハート、ダイヤ、スペードなどトランプ柄が可愛いです。縞柄タイツもアクセントになっています。


古川さんの作品

ピンク、ブルー系のパステルカラーがイースターのソフトさを演出しています。卵の模様も可愛いです。


寺島さんの作品

初参加の寺島さんですが、青い鶏が個性的です。ピンク、黄緑、ブルー、黄色など大変カラフルに色を使っているのがいいです。デコレーションが頭、靴、バスケットなどにうまくできています。


館長の作品

ピンクとブルーのパステルを中心に、背景のデコレーションでほかの色を使ってみました。バスケットに入ったひよこは、以前中華街で購入したもので、いつか使ってみたいと思っていたデコパーツでした。
やっと使えて、よかったです。


これだけいろいろの作品が集まると、本当に楽しいです。デコぬりえ®はこれからも、どんどん進化をしていきますよ。
来月もお楽しみに。

Posted: Nurie : 15年02月22日

1月の大人のぬりえサロン

新年初めの大人のぬりえサロンでは、今年の干支である「ひつじ」を描いているぬりえをデコぬりえ®してみました。春らしい色彩を意識してみました。


yun先生の作品

アルプスの少女ハイジのようなひつじ飼いの少女とひつじのイメージですね。花が咲き乱れる草原に赤いスカーフ、パンツと靴がアクセントになっています。 ひつじについているスカーフやハートやリボンがひつじの気持ちを浮き浮きとさせているようです。


ひさよさんの作品

yun先生と同じ背景ですが、全く違って見えます。少女とひつじが浮き立っています。格子柄のシャツと緑のパンツが効いています。羊を飾る綿を中心部分に少しつけて、周りだけ色をぬっていますが、この方法もひつじを際立たせているようです。

Monezumiさんの作品

こういう色あいのひつじもいましたね。背景にうまく溶け込んでいる色の使い方が大変上手です。

館長の作品

ひつじ飼いの少女は、カジュアルなジーンズっぽい服にして、今流行のアーガイルの靴下を履かせました。
ひつじはハートやダイヤなどアリスのようなイメージです。背景に選んだ柄が白地でしたので、若草色のパステルをぬって、草地のようなイメージにしてみました。


来月は、卵をもった少女のぬりえをデコいたします。
来月もお楽しみに!

Posted: Nurie : 15年01月17日

11月の大人のぬりえサロン 「あたしはサンタクロースよ」

11月は、クリスマスシーズンにそなえて「あたしはサンタクロースよ」をデコぬりえ®いたしました。今月は先生を含めて10作品ができました。クリスマスといえば、赤と緑というイメージですが、様ざまなクリスマスカラーが揃い、一足早いクリスマスムードを楽しんでいただきました。


yun先生の作品

ピンク~オレンジ系のサンタさんです。帽子や服の袖口にはピンクの羽毛を貼っています。背景には雪の結晶やプレゼントボックス、星などがキラキラと輝いています。


佐藤さんの作品

背景のネイビーブルーに良くあった臙脂系のサンタさんです。臙脂の帽子や袖口、スカートの縁取りが暖かそう。網タイツの靴下がお洒落です。


松林さんの作品

緑と青の服に赤いブーツ。そして何と言っても帽子の飾りが華やかで可愛いです。スパンコールの飾りも面白いです。

Monezumiさんの作品

赤と緑のクリスマスカラーに赤と黒の縁取りがついて、イギリス風クリスマスのイメージです。背景のABCもお洒落な雰囲気をプラスしています。


ひさよさんの作品

ピンクのサンタさん。エンジェルの飾りですごく素敵です。星や赤いリボンの扱いも大変上手ですね。


鈴木さんの作品

初めてのデコぬりえ®です。背景のやさしい木の葉にあった緑系のサンタさんです。スカートやブーツのレースが可愛いですね。


平沢さんの作品

初めてデコぬりえ®に挑戦です。緑の服に縁取りの白が雪のようで新鮮です。帽子についた羽毛が大きなアクセントになっています。


二瓶さんの作品

金と銀のサンタさんのプレゼント袋が大変素敵に輝いています。赤と緑の服に白いポンポンの縁取りがフワフワとして可愛らしいです。


古地さんの作品

赤と緑のサンタさんです。緑の手袋、ブーツ、赤いタイツがキラキラして素敵です。お花のリボンも背景によくあっています。


館長の作品

クリスマスカラーの赤と緑を意識して、アクセントに黄色、オレンジをプラスしてみました。ブーツも赤と緑のツートン、タイツも緑の柊を描いています。夜空には星が流れています。


きいちの少女は四角い大きな顔ですが、何とも可愛い表情をしています。そんな少女がサンタさんなんですから、あの当時の女の子たちは夢のように感じて、塗ったことでしょう。


早くも来月は来年の干支のひつじを意識したデコぬりえ®をいたします。どうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 14年11月29日

10月の大人のぬりえサロン

今月は、皆既月食がありましたので、お月さまのぬりえをデコレーションいたしました。お月さまはどんな風に見えるかしらと想像している少女たちをご覧ください。

yun先生の作品

ドーナツのお月さまにお菓子のお星さまが夜空に浮かんでいます。真っ赤な廊下がとても日本的。着物の襟や袖口のフリフリやレースがとても今風です。


ひさよさんの作品

この作品は大変手の込んだものです。着物や帯に和の生地を使い、背景には記事やリボンを使っています。お月さまはビスケットです。深い夜との対象がいいですね。


Monezumiさんの作品

この作品も大変手の込んだものです。廊下部分には2枚の生地で質感や色を出し、背景には野原風の和の生地をデコしています。着物も地色と柄の対比がはっきりしています。お月さまは甘いドーナツです。

斉藤さんの作品

着物部分には全て生地をデコしています。線の部分だけを残し、あとはカット。廊下部分や空にかかる雲に生地を使っています。お月さまはみかんです。


千葉さんの作品

千葉さんの空は、銀色で宇宙的。いつもの赤ではなく、黄色を効かせています。赤は、襟と袖口に。お月さまは、ビスケットです。


二瓶さんの作品

今回初めての方の作品。着物をデコレーションするのはなかなか難しいのですが、とてもよくデコレーションをしています。先生と同じ襟、袖口のほかに帯締めを工夫しえいます。背景の夜空の暈かし方もよかったです。お月さまはメロンパンです。


館長の作品

背景に黒と金のラメの生地を一杯に使い、夜と誇張してみました。帯の部分だけ和の生地を張っています。夜空のデコレーションには、蝶。夜の蝶?お月さまはメロンパンです。


着物のデコレーションはとても難しいので、ほとんどの方が背景に凝ってデコしていました。とてもバラエティーにとんだ作品になりました。


来月は、もうクリスマスの作品になります。どうぞお楽しみに!

Posted: Nurie : 14年10月18日

9月の大人のぬりえサロン

今月は、「うさぎさんのゆめ」を秋とハロウィンのイメージをプラスして、デコぬりえ®をいたしました。それぞれの秋とハロウィンが完成しましたので、ご覧ください。


yun先生の作品

タータンチェックで秋らしく、黒い背景やドレス、そしてお菓子でハロウィンを演出しています。
いつも先生のイメージの膨らませ方には、うなってしまいます。


ひさよさんの作品

緑と黄色でウサギさんのイメージをつくったような作品です。モールを帽子やドレスに使って、上手に豪華さを演出しています。


monezumiさんの作品

ハロウィンから^の黒とオレンジでデコレーションをしています。タイトルや背景のデコもお洒落です。

古地さんの作品

緑とオレンジ、黒を加えていろでイメージを演出しています。葡萄のレースが秋らしいですね。


古川さんの作品

ブルーのウサギさん。背景に使ったブルーのレースとの組み合わせで優しいウサギさんになっています。


高橋さんの作品

パープル系の何段にもなったレースのドレスが大変豪華です。ハロウィンの黒のポイント使いが上手です。


藤本さんの作品

今回初めての方です。少し塗るほうに時間をとってしまったので、貼ることが忙しくなってしまいましたが、オレンジとピンクのかわいいウサギさんをデコレーションしてくださいました。


中村さんの作品

ピンク~パープル系のウサギさん。ドレスのレースを豪華に上手に使っています。ハロウィンの黒をアクセントに上手に使っています。


館長の作品

ドレスで秋の黄葉と背景の黒でハロウィンを演出してみました。


全員の作品を並べてみると!

時間内にイメージを決めて、デコ材料を選び作品を作りあげるのは、楽しくもありなかなか難しい作業でもありますが、今月も参加者の個性が出ていて大変面白い作品となりました。


来月のデコぬりえ®もお楽しみに。

Posted: Nurie : 14年09月21日

7月の大人のぬりえサロン「くもとぶおか」

今月は、カーニバルのイメージで「くもとぶおか」という絵をデコレーションいたしました。初めての方が4名いらしたのですが、何方も初回とは思えないほどの飛んでいる作品を完成させていますので、是非ご覧ください。


yun先生の作品

カーニバルに相応しい華やかな衣装に身をつつみ、背景にもテープやキラキラした飾りが沢山ついています。ドレスの羽飾りとストライプの帽子が出色です。


Monezumiさんの作品

ブラジルのカーニバルのように暖かい国の色合いになっています。帽子と仮面が魅惑的な女性を演出しています。

斉藤さんの作品

素晴らしく豪華なドレスにキラキラの仮面、手に持った花が妖艶で圧倒的な女性像と作っています。


古地さんの作品

豪華な花柄のレースがカーニバルのドレスに相応しいですね。胸元にも細かいデコレーションを施していてお洒落です。


小川さんの作品

赤と黒のドレスがスペインのカーニバルを想像させます。初めてのデコぬりえ®でしたが、豪華な作品に仕上がっています。


松林さんの作品

背景の色も上手く使ってドレスの色を表現しています。複雑なレース使いが素敵です。初めてのデコぬりえ®の挑戦でしたが、完成度が高いです。


坂本さんの作品

ハリのあるレースのドレス、ブレスレットや帽子のレース、そして、出色は縁取りに使った緑のレースでう。絵を引き締めています。(館)


高橋さんの作品

ドレスのレースやリボン使いが素敵です。帽子の作り方が大変素晴らしいです。初めての作品作りでしたが、帽子の扱いや右手にもっている物など、新テクニックが使われていて素晴らしいと思います。


館長の作品

今回はドレスのデコレーションは従来通りになってしまいましたが、仮面を使っている点と手に持ったレースのテープなどが見所です。


いかに自分のイメージを広げて、新しい作品をつくっていくかがデコぬりえ®の魅力です。
8月は夏休みでお休みですが、9月からまた新しいデコぬりえ®にチャレンジしてまいりますので、どうぞお楽しみなさってください。

Posted: Nurie : 14年07月20日

6月の大人のぬりえサロン

今月は、「うみのにんぎょ」をデコぬりえ®いたしました。
今回は新しいテクニックの「スウィーツデコ」をご紹介しています。

yun先生の作品

夏の海の楽しさとにんぎょの可愛さをスウィーツデコで、表現しています。
フワフワのクリームの上には苺やフルーツ、貝殻で、ワクワク、ドキドキ感が感じられます。
クリームの島の上には、帽子を被った貝のyun先生のお好きな亀さんがいます。


あけみさんの作品

初めて参加の方ですが、上手にスウィーツデコを楽しんでいらっしゃいます。
光る大きな葉やひれの上に付けたデコ、ショールの飾りなど、華やかな人魚になっています。


陽子さんの作品

初めての参加ですが、やはりスウィーツデコを上手にされています。
クリームの上のフルーツの飾りや花の飾りなど、夏らしい楽しさがでています。


あきこさんの作品

二度目のあきこさんは、スウィーツデコのテクニックにトライされました。
フルーツのボディや何種類かの花のデコレーションがお上手です。華やかになりました。

さおりさんの作品

さおりさんも二度目ですが、、スウィーツデコのテクニックにトライされました。
髪のデコレーションが大変素敵に飾られています。小さいイルカも泳いでいますよ。


ひさよさんの作品

ひさよさんは、人魚のボディを色とスパンコールで上手く表現しています。人魚のショールがシルバーと透け感で大変上手に表現されています。


ひろこさんの作品

人魚のボディをスパンコールで表現していますが、うろこの感じが良く出ています。ショールにもビーズを連ねて、手の込んだ作品です。丸い輪は、海の泡となっています。


館長の作品

人魚のボディに大きなスパンコールを付けました。このスパンコールの使い方としては、これが一番相応しい使い方だったかもしれません。海の海草とつけたり、海の泡をパールやブルーやパープルの丸い玉で表現しました。イルカもいますよ。


新しいテクニックの「スウィーツデコ」は、いかがでしたか。
これからも、たのしいデコぬりえ®の作品をご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

Posted: Nurie : 14年06月21日

5月の大人のぬりえサロン

今月は、「レインコート」をデコぬりえ®いたしました。今回も又新しいテクニックがyun先生から紹介されました。
従来は女の子を切り抜いて、背景になる台紙に貼るという方法をとっていましたが、今回のテクニックは、従来とは反対で背景になる台紙から女の子を切り抜いて、抜いたところから塗ったり、貼ったりした女の子を出すという方法です。
「レインコート」は来月の梅雨を意識していますので、雨の様子を抜き取った台紙にクレヨンで雨のしずくなや水たまりなどの雨に関する模様を描き、その上から水彩で色をぬり、背景を作ります。
レインコートを着た女の子は、コートに色を塗り、その上に透けるセロファンのような柄のはいった紙を貼ります。2枚の紙を張り合わせて、最後の仕上げのデコをして、完成です。


yun先生の作品

梅雨の時期ですから、紫陽花の花をデコレーションしています。さすが、先生ですね!
レインコートにもボタン飾りがついて、雨はセロファンとスパンコールです。
梅雨の雨の時期でも楽しくなりますね。


ひさよさんの作品

レインコートの柄を赤、黄、青、緑、白の5色で塗り分けて、セロファンは水玉です。足元には水たまりが。ブルーグレーのレースのお花にリボンの紫陽花が咲いています。長靴の上にはハイソックスが見えます。


千葉さんの作品

緑と青の大きな格子柄に水玉のセロファン、網タイツを穿いてボタンのついた長靴がおしゃれ。ハートの雨が降って、雨の中をルンルンと歩く少女をイメージさせます。

Monezumiさんの作品

赤と黒のレインコートの柄に白のひし柄のセロファン、明るい背景の中には傘が飛んで、歌っているようです。


吉住さんの作品

今回初めてデコぬりえ®に参加の方です。
青の縦じまに白のひし柄のセロファン、紫陽花の花が咲いてセロファンの雨も静かに降っています。


古川さんの作品

格子柄にピンクの水玉のセロファン、ハートの長靴にハートの雨が降っています。心のウキウキさがハートになっているのでしょうか。


古地さんの作品

緑と赤に丸い柄のセロファン、網タイツに金の飾りの長靴。刺繍のお花やビーズのお花で梅雨のイメージをつくっています。雨がしとしと降っている感じがします。


館長の作品

今回のイメージは、ブルーでした。青を強調したレインコートの柄に青い四角のセロファン柄を貼りました。この「レインコート」のイメージのために購入したビーズで雨を表現してみました。
レインコートの白の縁取りと青の靴下がちょっと冬の雨のような感じになってしまいました。


新しいテクニックはいかがでしたか。レインコートの透ける感じがでていますでしょうか。
来月は「人魚」をテーマにデコぬりえ®をいたします。
どうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 14年05月18日

4月のぬりえサロン

今月のぬりえは、暖かくなって活動を始めている「蜂さん」です。はちさんと蜂蜜をどのようにデコぬりえ®で表現しているでしょうか。蜂さんのスカートの前にバケツを持っているので、スカートの貼りかたに注目ねがいます。(ちょっと難しかったです)
今月は10名の参加者さんでした。

yun先生の作品

はちみつ色の壷から蜜をとりだす蜂さん。壷から飛び出しています。背景にはハートやお花、蝶々が見えます。きいちのタイトルについている鳥も今回は蜂さん風ですね。


谷崎さんの作品

初参加の谷崎さん、スカート部分が難しく、時間がかかってしまいましたが、心行くまでデコできましたでしょうか。次回はもっと沢山デコレーションしてみてください。


船渡さんの作品

同じく初参加の船渡さん、蜂蜜の壷のまわりの蝶々が可愛いですね。今回は時間のかかる難しい作品でしたが、次回はもっとデコレーションを楽しんでください。

大城さんの作品

初参加の大城さん、ピンクの背景に黄緑のドレスで、春らしい蜂さんになりました。蜂蜜の壷のデコレーションがそれらの花から取られた蜜かしらと想像させます。


斉藤さんの作品

ドレスも羽もバケツもどれも豪華にデコされていて、女王蜂のような蜂さんになりました。


千葉さんの作品

黄色の蜂さんに赤いレースと花飾りが可愛いです。背景の四葉のクローバーも蜂にあっていますね。


Monezumiさんの作品

蜂の黄色と黒を生かしています。羽について大きなビーズや薄いレースが蜂らしいです。蜂蜜の壷にデコされた細かいビーズは蜂蜜が流れているように見えます。


古地さんの作品

スカートだけでなく、上着のほうからデコレーションをして、大変手が掛かっています。壷につけられたフリンジも由緒ある壷のようで面白いですね。


ひさよさんの作品

濃厚な蜂蜜をイメージさせます。羽の色合いや触覚などのデコが大変素敵です。


古川さんの作品

春の青空の元で蜂蜜を集める蜂さんのようです。蝶々が空や壷にも集まっています。いい匂いがしているのでしょう。


館長の作品

カラフルな蜂にしました。羽のイメージは、玉虫色です。壷や背景をカラフルな色づかいにしてみました。


   
4月は、3/25日に東京新聞で3Dデコぬりえ®が紹介された影響で、満席となりました。スカート部分のデコレーションが難しい作品でしたが、壷、羽、ドレス、背景など、それぞれが大変凝った作品を作りました。
来月は「レインコート」というタイトルのぬりえをデコいたします。来月もどうぞお楽しみに!

Posted: Nurie : 14年04月19日

3月の大人のぬりえサロン

今月は、珍しい男の子のぬりえです。タイトルは「ワシントンのさくら」 この作品は、ジョージ・ワシントンの桜にまつわる逸話をぬりえにしたものではないかと思います。スーツ姿ですので、いつものドレスのようにデコレーションはできませんが、外国の桜を意識してデコぬりえ®をしてみましたので、ご覧ください。


yun先生の作品

桜の飾りを大小様ざまなサイズで散らしていますが、その中の一つはガラスなどの飾り付けるジェルタイプのシールです。yun先生の素晴らしいところは、このように思いもかけないようなものをデコレーションに使うことです。又外国の桜を意識して背景には、英字新聞をコラージュしています。


ひさよさんの作品

ジョージ・ワシントンが涙を流しているのに、気がつきましたか? 逸話から発送して彼はきっと悲しんでいるのではないかと、涙が頬を伝っています。ひさよさんの素晴らしい点は、このようにストーリーや背景を深く考えて作品作りに生かしているところです。


富塚さんの作品

スーツにリボンを使って、高級感がでています。桜の木が二本ならんでいて、奥行きがでています。

古川さんの作品

淡い桜が全体を覆っているような色合いに纏っています。パンツの水玉の飾りが、元の水玉とはずらしてラインストーンを張っているのも面白いです。


千葉さんの作品

スーツの赤紫色がとても効いています。桜の花びらが髪にも地面にも散って華やかです。


館長の作品

今回のイメージは、ブルーでした。それほどデコレーションはしていませんが、桜の花をいろいろ違った素材でデコレーションして楽しかったです。


きいちは桜の絵を沢山描いていますが、いわゆる日本の桜のイメージをぬりえサロンでは何度か塗っていますので、違うイメージのものとして今回「ワシントンの桜」を選びましたが、横顔、男の子、外国の桜といういくつかの点で今までにないデコぬりえ®になったのではないかと思います。
来月も引き続き珍しいぬりえをデコレーションいたしますので、どうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 14年03月23日

2月の大人のぬりえサロン

今月は、「はなぶらんこ」をデコぬりえ®いたしました。
参加者は5名でした。だれもが色が重なることなく、初めて参加された方も絵の経験がある方のため、初心者とは思えない素敵なデコぬりえ®作品を作られました。

yun先生の作品

ピンクの花、花、花。春が来た!という印象です。豪華な花柄のレースが風に吹かれたように動きがでています。ドレスが三段のレース使いをして、さらにリボンや花がつけれて、豪華、豪華!です。

古地さんの作品

初めてのデコぬりえ®挑戦ですが、大変色彩的にも纏って、素敵な作品が出来上がりました。水色のドレスは品が良くて可愛いです。ピンクの背景のハート部分には銀ラメが使われて、一段とスマートになています。


富塚さんの作品

緑のドレスが爽やかです。花のブランコの綱部分が手が込んでいます。髪やドレスにつている花も幾重にも重ねて、ラインストーンをつけた凝った手作りです。参加者の方がそれぞれのテクニックを編み出しているのも、このデコぬりえ®の進化といえます。


ひさよさんの作品

背景の色とぴったり色がまっちしたドレス姿になっています。同じ材料の中から参加者の皆さんが自分の好きな材料を見つけてデコレーションするのですが、このような色合いがあったかしらと思うような仕上がりになっています。ドレスの裾部分についている丸いレース部分は、手作りです。


館長の作品

今回の作品は、①ドレスを透けた生地を使いたい、②普段飾りに使わないものを使ってみたいというテーマをもって、デコぬりえ®してみました。紫の透ける生地の下には、お花をつけて、透けて見えるようにしました。ブランコの綱部分にプレゼントにつけるようなリボンをつけて、背景には、髪飾りにつかう輪ゴムを貼ってアクセントにしてみました。


デコぬりえ®は、まだまだ進化、発展していけそうです。
是非、皆様も一度トライしてみてください。
3月は20日の木曜日に開催いたします。ご参加お待ちしています。

Posted: Nurie : 14年02月21日

1月の大人のぬりえサロン

今年の大人のぬりえサロンは、昨年どうよう「デコぬりえ®」を制作していきます。どうぞ「デコぬりえ®」の進化を楽しみにご覧ください。

1月は、ひでをという作家の「かるめん」をデコってみました。この作品は、年代的には昭和10年代と思われます。ひでをは戦後にもぬりえを描いていますが、個性的な画風で多くの他の作家が「きいち」のぬりえを真似している中で、ひでをは全くきいちとは違うぬりえであるのが、特長といえます。
カルメンというテーマが大変面白いと思いましたので、皆様の作品をご覧ください。

yun先生の作品

カルメンのイメージといえば、”赤と黒”が挙げられます。ドレスの裾のレースは赤と黒を4段にたっぷりと使って、大変豪華な仕上がりです。裾に対して、上半身は色を中心にして、すきっりとした作品になっています。


田中さんの作品

カルメンにぴったりの赤に黒のレースがついた裾模様が素敵です。髪につけたバラの髪飾りもいいアクセントになってります。ラメで表現した背中のフリンジもいいですね。


佐藤さんの作品

田中さんと同じ赤と黒のレースを使いながらも、2種類の別のレース使っていますので、印象が全然違って見えます。台紙の上下につけた、金のリボンが絵を引き立てています。

古川さんの作品

赤と黒のレースに、ピンクをいれて優しい雰囲気がプラスされています。もうすぐバレンタインだからでしょうか、ハートのデコレーションが沢山つけられていて、カルメンの情熱を表しているようです。


富塚さんの作品

地味な背景の中に、赤いドレスと黒のレースが引き立っています。


ひさよさんの作品

ひでをの絵を生かして、裾のレースを細かくデコレーションしています。背中のフリンジもぴったりのものがあって、素敵です。


西村さんの作品

初めてのデコぬりえ®でデコレーションするのは難しかったかもしれませんが、ピンク系で纏めていて、やさしいカルメンになっています。髪飾りの赤が素敵です。


斉藤さんの作品

一番情熱的なカルメンに仕上がりました。お口には緑のバラの花をくわえています。ここまでデコレーションできるという作品です。


館長の作品

赤いドレスに黒のレースをベースに、髪飾りやドレスの背中部分にバラの茎と葉のイメージでデコレーションしています。台紙には、ハートで作った四葉と蝶々が飛んで、カルメンの情熱の世界を表現してみました。


テーマが変わると、参加者の作品のイメージが広がって、大変デコぬりえ®の幅が広がり、楽しいです。
どうぞ、来月もお楽しみ。

Posted: Nurie : 14年01月19日

12月の大人のぬりえサロン

今月は、「はねとはごいた かってきたの」をお正月に向けてデコぬりえ®いたしました。先月と同様に今月もおめでたい雰囲気がでるように、デコレーションをしています。背景にデコされていますので、小さい部分にも目を向けてくださいね。

yun先生の作品

元の絵が袖口や上着の裾に毛皮のついた服でした。毛皮のかわりに羽毛をつけて、豪華な暖かい感じの服になりました。羽子板のお買い物ですから背景には羽子板と羽や、凧がデコレーションされています。ハートも沢山付けられていて、暖かいお祝いムードのあるデコぬりえ®になりました。

坂本さんの作品

初参加の坂本さんの作品です。大人っぽいピンクに紫の羽毛に、ブルー系の帽子、タイツ、靴のコーディネートです。タイトルの富士山と鶴や門松、獅子舞などお目出度いデコレーションがされています。エッフェル塔も見えて、パリで「羽と羽子板」を買ってきた少女のようです。

古川さんの作品

ピンクとブルー系でまとめて、暖かさにあふれたお正月ムードのデコぬりえ®になっています。お花だけのデコレーションは、シンプルですがまとまりがあり、素敵です。

斉藤さんの作品

羽子板の部分が花束のようにアレンジしています。タイツの柄も細かくデザインされてお洒落です。


ひさよさんの作品

ブルー系で纏められて、大変シックな装いになっています。グレー系のレースの襟元、ハンドバッグ、ブーツなどこのレース使いも新鮮です。帽子につけた羽毛と羽のような飾りも凝ったデコのテクニックです。


富塚さんの作品

細かいビーズ刺繍的なデコレーションが本当に素敵です。帽子、ハンドバッグ、タイツ、靴に細かくビーズがつけられていて、大変豪華です。現実でも身につけてみたいですね。


田中さんの作品

ピンク~サーモンピンク系の可愛らしいデコレーションになりました。門松や獅子舞などお目出度いデコレーションもつけています。


館長の作品

毛皮と言ったら昭和20~30年当時は、子ども用ならウサギの襟巻でした。それで私はしろの羽毛をつかいました。お目出度い飾りは、富士山、鶴、鯛、ひょうたん、門松等々
お祝いムードにあるれたデコぬりえ®にしてみました。


色別に並べてみました。
   

   


サロンの様子です。


今月もご覧いただきまして、ありがとうございました。
yun先生のお蔭で毎回デコぬりえ®もテクニックやコンセプトに進化が見られます。
来年もたのしいデコぬりえ®を作っていきますので、どうぞお楽しみ願います。

Posted: Nurie : 13年12月22日

11月の大人のぬりえサロン

11月のデコぬりえ®のタイトルは、「おとりさま」でした。昭和20~30年当時は子どもでもおとりさまに行くのが、楽しみだったのでしょう。お洒落な服を着て、熊手を持っている少女が描かれています。ぬりえ美術館の近くは、浅草の鷲神社ですが、今でも大変な賑わいです。

福を呼び込む熊手ですから、思い切り福にご縁のあるものをデコレーションしていますよ。

yun先生の作品

先生の作品は、鷲神社に行き小さい熊手を買われて、その熊手を持っています。もちろんその熊手に緑や青のラインストーンなんかをつけて、キラキラさせています。
台紙にはお目出度い鯛や青海波などが描かれています。その上に七福神や梅の花、扇など目出度いシールを貼っています。


太田さんの作品

初参加の太田さんの作品です。
洋服の色合い(ピンク~パープル)とリボンとの配色、台紙にデコするものがラインストーンをメインにする等とても纏りがあって、素晴らしい出来栄えです。


千葉さんの作品

赤がお好きな千葉さんは、ジャケット、スカート、リボンなどに赤を使い、熊手にもお目出度い赤い鯛やが沢山使われています。

富塚さんの作品

ジャケットの市松の多色使いが大変上手な富塚さんの作品です。ジャケットに靴に配色がとてもお洒落で、華やかです。お花をメインに背景などのデコレーションを纏めています。


斉藤さんの作品

顔(特に目)やヘアスタイルもオリジナルに描いている斉藤さんの作品です。コートのオレンジの襟、縁取りが冬らしくてお洒落ですね。銀色のタイツも素敵です。


ひさよさんの作品

パープルを使ったシックな少女。髪のリボンが大きくて素敵。台紙の鯛、青海波、梅の花を生かして、デコも大人しい作品です。


館長の作品

今回洋服にレースなどを使えなかった分、背景にお目出度いものをこれでもかというくらいにデコレーションしてみました。熊手には鯛、打ち出の小槌、徳利、富士山などをつけてみました。これで来年は福が沢山くるといいですね。

来月もどうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 13年12月08日

10月の大人のぬりえサロン

今月は、きいちの描く「青い鳥」の中の猫をデコレーションいたしました。
コンセプトは、舞台上の猫という設定です。素晴らしい舞台が出来上がりましたので、ご覧ください。

yun先生の作品

yun先生の猫は、黒猫です。尻尾も黒。黒猫に似合うドレスは、赤ですね。レースを三段に重ねていますが、色が同じでも柄がそれぞれに違います。舞台のカーテンはラメのピンクで優しい印象ですね。


斉藤さんの作品

まず猫の顔にご注目!「Cats!」の舞台に出演しているような猫になっています。ボディーは茶色の衣装になっています。カーテンも黒に緑のラメ入りで豪華です。


千葉さんの作品

赤がお好きな千葉さんは、ドレスとカーテンは当然「赤」です。レースのフリルが大変豪華です。カーテンは和風の生地をつかっていますが、織物の生地を思わせて素敵です。


富塚さんの作品

富塚さんと斉藤さんの猫には、ひげがあります。ボディには、毛がつけられています。
手は手袋がされたようになっています。お洒落な猫になりました。


館長の作品

赤い舞台にシルバーのカーテン、緑のドレスで、少しクリスマスっぽいイメージでもあります。ドレスの水玉には赤いビーズをつけて、華やかにしています。耳につけた花も可愛らしいイメージでつけました。


今月は、一つとして同じようなイメージがない作品が出来上がりました。


来月は、「おとりさま」のぬりえをデコぬりえ®いたします。暮れの風物詩の御酉様がどのようになるか、どうぞお楽しみに!

Posted: Nurie : 13年10月20日

9月の大人のぬりえサロン

今月は、昭和10年代に”フジヲ”の名前で、喜一が描いていたぬりえの「ピエロ人形」をデコぬりえ®いたしました。
コンセプトは、ピエロですが加えて季節の秋を意識して、作品制作に取り組みました。


yun先生の作品

背景には秋らしい落葉やワインカラーなどを配置して、その上にピエロ人形を貼っています。ピエロ人形の帽子が二重のフリルでしょうか、大変豪華です。背景のリボンには、お菓子に使われたリボンを使っています。
デコぬりえ®では、このように家にあるものでも、上手にデコぬりえ®に生かすことができます。


斉藤さんの作品

ピエロ人形にピンクを使ったのは、この方の作品にしては珍しい色合いの作品になりました。背景の柄とポンポンがとてもあっていて、クリスマスイメージもしています。帽子や手袋が黒になって、強いアクセントになっています。


清水さんの作品

初参加の清水さんは、秋イメージのオレンジと茶色のピエロ人形にオレンジ/黒の水玉と赤/黒のリボンを背景に使って、初めてとは思えない作品を完成させています。


ひさよさんの作品

赤と黄色のピエロ人形のレースのパンツがとても素敵です。ドレスの時には、レースを使っていますが、パンツにも使ったアイデアが良いです。手を黄色にして、手袋をしたようになっています。どれだけ想像力を広げられるかによって、デコぬりえ®はいくらでも楽しくなっていきます。


富塚さんの作品

大変凝ったピエロ人形の服になっていますが、水玉とストライプがとてもいいアクセントになっています。


館長の作品

赤/オレンジ//緑のピエロ人形に、金のブレードを飾りました。背景にワインカラーの毛糸を使い、秋らしさをだしてみました。


毎月、十人十色の作品が出来上がりますので、デコぬりえ®は面白いです。
来月は、ネコになった少女のぬりえをデコレーションいたします。来月もお楽しみに。
皆様のご参加をお待ちしています。

Posted: Nurie : 13年09月23日

夏休み子どもデコぬりえ®教室

いつもは大人むけに開催をしています「ぬりえサロン」ですが、夏休みに子どもさん向けにぬりえサロンを開催いたしました。題して「夏休み子どもデッコぬりえ教室」です。
8月8日(木)に、3名の小学生がチャレンジしてくれました。やっている途中で、見ていたお母さんが「私もやってみたい」と急遽参加される展開などもあり、4名で「おにんぎょうみたいにかわいいこ」のぬりえに挑戦しました。
誰も緊張することもなく、ぬりえの色も4名それぞれに違う色にぬって、大変個性的な作品が完成しました。


yun先生の作品

女の子は、ピンクが大好き!yun先生の作品もピンクと濃いローズのお洋服にリボンやレースなどもピンク、ピンク! 背景は、花柄の用紙を使い、塗って、デコレーションした少女を貼りました。タイトルにもフリルをつけたのは、今回が初めてです。

ゆかりちゃんの作品

小学二年生のゆかりちゃんは、なかなかシックな色合いのドレスになりました。ピンクとパープルのドレスに、ブルーのリボンという色合いです。でも背景に熊さんがデコされているのは、小学生らしくて、大変可愛らしいです。

はづきちゃんの作品

黄色がお好きなようなはづきちゃん、ドレスの柄やリボン、靴に黄色を使い、ドレスのレースやタイトルのフリルにはピンクを使っています。靴の飾りいは、黄色のくまさんで、可愛くしています。
背景は白地の花柄を選び、カラフルなビーズを沢山デコレーションしています。

たいち君の作品

ゆかりちゃんのお兄さんのたいち君も少女のぬりえにチャレンジ。グリーン系の大変爽やかな色合いで纏めて、先生から「軽井沢の少女のよう!」と評価を頂きました。


はづきちゃんのママの作品

ママのお好きな色のブルーで纏めたお洒落な女の子です。ファッションのお仕事に田津触っている方なので、統一感はさすがです。背景をピンクにして、飾りのレースもヨコ使いをされて、他の3人とも違っています。胸元のコサージュが大変素敵にデコレーションされています。

夏休みの一時を、ぬりえで楽しんでくれたでしょうか。

また長いお休みのときには、小学生、お母さんとご一緒であれば幼稚園生も参加可能の「子どもデコぬりえ®教室」の開催を検討していきたいと思いますので、ホームページのご案内をチェックしてみてください。

今年の暑さは特別です。どうぞ熱中症などに気をつけて、夏休みを楽しんで過ごしてください。

Posted: Nurie : 13年08月10日

7月の大人のぬりえサロン

今月は、「しゃぼんだま」のデコぬりえ®をいたしました。しゃぼん玉をどのように表現するか、また水玉をテーマにぬりえの表現に挑戦しています。

yun先生の作品

水玉のために、水玉の背景を作ってきてくださいました。そこには英字新聞がすけたセロファンの水玉あり、ミルキーの包装紙ありと不思議な世界観が作られています。
少女の髪も短く、夏にふさわしい涼しげなヘアスタイルに変身しています。


ひさよさんの作品

ひさよさんの背景の水玉は、緑と紫に統一されています。水玉のリボンを洋服の胸と靴下に使っています。袖とスカートのレース使いも可愛らしいですね。


石田さんの作品

石田さんは秋の先取りです。タータンチェックのスカートにニットの上着を少女が着ています。しゃぼん玉は本半球の玉を貼っています。しゃぼん玉の液が入っているバケツには、金魚が描かれていて、大変細かいです。


富塚さんの作品

少女の服に水玉が使われていて、大変可愛らしいです。背景の水玉にはホログラフの紙が使われて、統一感があり、良いと思います。


館長の作品

水玉のテーマをキラキラしたボールや小さいビー玉のようなもので表現しました。ドレスの胸と靴下に水玉を使っています。背景の水玉には折り紙のホログラフとローズピンクの背景にあう柄物の紙を使ってみました。


水玉の表現をどのようにするか、参加者のそれぞれのアイデアがありました。来月からの企画展の案内状に使われたきいちのぬりえがたまたましゃぼん玉をふく少女でした。きいちの絵には、しゃぼん玉の中に、花嫁さんやドレス姿のお人形が描かれていました。しゃぼん玉の中に、少女を夢を乗せたのですね。さすが、きいちです!

8月は大人のぬりえサロンはお休みになります。9月の開催をお楽しみに。

Posted: Nurie : 13年07月20日

6月の大人のぬりえサロン

今月は、「はなつみのこ」というチロル風の少女をデコぬりえ®しました。



今月は、初めての方を含め7名の方がたが参加しました。毎月翌月の絵をお渡しして、イメージを膨らませて来ていただいています。それでは、yun先生から完成作品をご紹介いたします。

yun先生の作品

豪華なチロルの少女です。まるでお人形さんのようです。先生が昔着ていらしたワンピースの生地をつかって、スカートやエプロン部分を重ね合わせて、縫ってあります。背景には、フェルト地のウサギが飛び跳ねています。アルプスの山も見えているようです。先生の塗っている画材は、アクリル絵の具を使われていますので、大変ハッキリといえ色がでていますね。


富塚さんの作品

ドレスとエプロン、帽子などが、ふっくらと仕上がっています。籠の中の花を白い花で纏めているのもお洒落です。エーデルワイスでしょうか? 


斉藤さんの作品

オレンジ~赤~カーキで纏めて、モダンです。少女の腕は、カーキのレース状になっています。ヘアスタイルも書き加えて、小顔になっています。

石田さんの作品

石田さんの作品は、ドレス、花かご、帽子などどれもyun先生のように立体的になって、お人形のようです。背景には花柄の紙を使って、オランダの風車が見えます。


ひさよさんの作品

黄色とブルー、グリーン系でまとめて、夏らしさに輝いています。エプロンについている黄色の花が帽子にもついて、アクセントになっています。


川島さんの作品

初めて、デコぬりえ®に参加された川島さん。ドレスの裾、エプロンの飾り、帽子などにデコレーションをされました。帽子のお花がとても効果的です。次回は、もっとデコレーションしてください。


古川さんの作品

古川さんの作品は、途中までの未完成の作品ですが、チロル風な柄をポイントにした仕上がりになっています。帽子のリボン、スカートのお花など、デコレーションして爽やかな少女になっています。


館長の作品

今月は、お花でまとめてみました。色はラベンダーで、すこし大人っぽい少女おイメージです。花か簿の中には、きのこやりんごのデコレーションを入れて、背景のお花には、蝶々をつけてみました。


今月の「はなつみのこ」はチロルやオランダなど素朴な印象があるためか、だれもキラキラのラインストーンをつかっている人がいませんでした。イメージを大切にした結果が、このようになったのでしょう。
さて、来月は、「しゃぼんだま」をテーマにしたデコぬりえ®をいたします。
来月もどうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 13年06月23日

5月の大人のぬりえサロン

やっと初夏らしく、また天候も安定してきましたね。5月のぬりえサロンでは、「やなぎ」のタイトルのぬりえをデコレーションいたしました。初参加の方4名を含め、10名の方にデコぬりえ®をしていただきました。
参加者が沢山いらっしゃると、本当に各々のデコの違いがでてきて、それは面白い作品となりました。それでは、ご覧ください。

yun先生の作品

「やなぎ」のタイトルから、風になびく.オーロラドレスをイメージして、ビラピラのドレスにされたそうです。そのため.柳にも.お空の.お星さまがついているそうです。
今回は、少女の裏に台をつけて浮き出すようにしています。腕にはフワフワのピンクのバッグでしょうか、提げています。柳には小さいン緑色のお花も付いています。可愛い!!


ひさよさんの作品

ドレスのレースのつけ方が初めてみるデザインでした。ひさよさんのオリジナルデザインです。こうして新しいテクニックが開発されていきます。ピンクと黄緑の組み合わせも個性的ですね。


斉藤さんの作品

黒の格子柄のブラウスにしたところが素敵です。頭につけてリボンも大きいですが、エレガントです。

石田さんの作品

このドレスの豪華さをご覧ください。又柳に相応しいデコのパーツを良く探されました。イメージに合ったパーツが見つかるとデコぬりえ®が半分完成したようなものですね。


吉野さんの作品

初参加の方の作品です。お花畑か果樹園にいるようです。思い切ってデコレーションを楽しんでくださっています。


古川さんの作品

久しぶりの参加です。優しさがあふれたデコぬりえ®になっています。ドレスのレースの上のパーツはご自分でご持参されたものです。風になびく柳が一番感じられます。


富塚さんの作品

頭につけたリボンを使いたかったそうで、ドレスも合わせて水玉柄になっています。今回のドレスのスカート部分のレース使いは、富塚オリジナルで初めての使い方です。とても素敵なドレス姿になりました。柳の陰影もよく出ています。


吾田さんの作品

初参加の方の作品です。今まで参加された男性は、ピンクを使えなかった方が多かったのですが、背景がピンク系のコラージュで驚きました。柳にも大変アイデアに富んでいます。タイトルやきいちのマークも立体的に作っています。こういう工夫をした方は初めてです。


五十嵐さんの作品

ドレスのレースの豪華な扱いをご覧ください。一段一段差し込んで完成させています。髪飾りのリボンも豪華です。


田中さんの作品

赤いレースのスケ具合が素敵です。柳につけた金色の飾りも華やかです。


十人十色の違いが、参加者数が多くなるとさらに分かります。「やなぎ」のタイトルを忘れたかのような絵になっているものもありますが、まずはデコレーションを楽しんでいただきたいと思っています。

Posted: Nurie : 13年05月18日

4月の大人のぬりえサロン

今年のぬりえサロンでは、ぬりえのコンセプトを2つをクロスさせて、デコぬりえ®を作成しています。例えば、3月のぬりえサロンでは、「ちょうちょのひるね」を選びましたが、4月のエイプリル・フールをかけて、ちょうちょが何かに酔っているというテーマにして、デコぬりえ®を完成させました。
4月は、5月の端午の節句をコンセプトに初めて男の子の絵「まほうのたまのおうじさま」に挑戦いたしました。男の子も初めてですし、アラビアのテーマも初めてでした。
さらに今回の注目点は、王子様がもっている「玉」の表現です。皆さんがそれぞれに違った玉を作っていますので、注目願います。

yun先生の作品

先生は、海のようにみえる背景に王子様の顔は浅黒く表現されました。王子様の洋服は二重に生地を貼っているようで、キラキラした生地の上に金糸の刺繍のある紫の服でした。金や宝石を沢山飾って、強烈なアラビアンになりました。


富塚さんの作品

アラビアと言えば、魔法の絨毯が頭に浮かびますね。王子様は絨毯の上に立っています。スパンコールのベストやベールなどキラキラと輝いています。


ひさよさんの作品

ひさよさんの作品は、王子様の服のデコレーションが大変凝っています。袖の部分を切り抜いてベストを作っています。ペーズリー模様のパンツもアラビア風に見えますね。大きな宝石を帽子につけていますが、少しも違和感がありませんね。

石田さんの作品

背景が素晴らしいですね。魔法の玉から光がでたように見えます。金糸が玉の周りにつけられ、光の輝きを表現しています。パンツは描いた上に透ける生地を膨らませて作っています。大きなルビーのような宝石が素敵です。


千葉さんの作品

帽子についたベールの表現が素敵です。パンツも2つの素材、色をつかっています。背景には蝶々が飛んでいますが、魔法の玉から飛び出してきたのかもしれません。


田中さんの作品

深い緑のスパンコールの洋服に金のラメが聞いています。反対に帽子のベールが銀で描かれています。色が統一されていて、大変纏っています。


大久保さんの作品

初参加の方の作品ですが、帽子のベールに銀の生地を使い、素敵な魔法の玉をデコっていらっしゃいます。王子様ですから、金と銀が必須ですね。


斉藤さんの作品

今回は未完成な状態です。ラインストーンの扱いが大変素敵です。小さいラインストーンを上着や帽子・帽子のベールに丁寧にデコしています。アラビアには金・銀のほかにこのような宝石も似合いますね。


館長の作品

他の方が夜のような背景の中で、館長の作品は蜃気楼の中のイメージで白いレースを使いました。遠くにはお城が見えます。玉にはフワフワしたものを使っています。帽子の飾りや袖口、足首に玉のついた飾りを使ってみました。


それぞれのアラビアンが完成いたしました。
ぬりえは十人十色といわれていましたが、デコぬりえ®にしますと塗る色だけでなく、デコする素材により、ぬりえよりさらに、更に違いがでてくるものです。その違いが面白いですね。
また来月のデコぬりえ®をお楽しみに!!

Posted: Nurie : 13年04月24日

3月の大人のぬりえサロン

今月のぬりえは「ちょうちょうさんのおひるね」と昆虫物に挑戦しました。この蝶々に4月のエイプリルフールをかけて、何かに夢中になって、酔っ払っているという少し飛んだ雰囲気のデコぬりえ®をすることになりました。yun先生のアイデアは、いつも素晴らしく独創的です。
という訳で、絵の下絵を選ぶか又は無地でもそれらの上にコラージュをして、切り抜いた蝶々を貼って、さらにデコレーションして完成させます。
何によっているのかは、それぞれの方のイメージです。


yun先生の作品

お酒に酔っ払っている蝶々です。ワインが一杯!! 蝶々の髪は茶系の2色使いで明るい
感じです。帽子の上には、目が2つ付いています。yun先生でないとこのデコ使いはできませんね。


マキさんの作品

マキさんの蝶々は、大変凝ったテクニックが沢山使われています。帽子は水引と針金、羽はステンドグラス風、マジックボックスから飛び出しているものは針金にポンポンが
付いています。いつもイメージを膨らませて、デコにチャレンジをされています。


みえ子さんの作品

初参加の方ですが、コラージュにもドレスのデコレーションも大変上手に作品を作られていました。羽のデコもこれだけ始めてでつけられる人は少ないので、とても良かったと思います。


よし子さんの作品

2回目の参加の方です。お花のデコレーションを上手にされています。こお蝶々さんは、きっとお花に酔っているのでしょう。


節子さんの作品

二段重ねのレースがグラデエーションに見えてとても素敵です。玉露に酔って、お口からは音楽が流れています。


愛子さんの作品

初参加の方。しかりコンセプトがはっきりしていて、初めてですが黒のドレスに挑戦。
二段のフリルも可愛いです。いちごなど果物のデコレーションが大変可愛いです。


館長の作品

蝶々といえばモンシロチョウとか黄色の蝶ですね。今年の流行色は、黄色だそうですから、黄色の蝶にしてみました。沢山の宝石をデコレーションして、館長の蝶々は、高級ジェリーに酔っています。


来月は初の男の子に挑戦します。yun先生のご指導で、どのようなデコぬりえ®になりますか、どうぞお楽しみなさってください。

Posted: Nurie : 13年03月24日

2月の大人のぬりえサロン

21日(木)に開催された大人のぬりえサロンは、東京ケーブルテレビの田畑キャスターが参加され、デコぬりえ®に挑戦されました。田畑さんのほかにも初めて参加の方が2人もいて、大変にぎやかに、2月のぬりえ「おうぎ」の制作をしました。ドレスの少女をお雛様の女雛にするというテーマでデコぬりえ®をいたしました。


今回は、A4の紙面の半分にゴールドを塗り、上半分にはピンクの花柄の和紙を用いました。ぬりえの少女は、上半分は切り抜き、和紙が背景になります。ドレス部分は、和風の生地を貼り、ドレスや扇、背景にデコをしていきました。

yun先生の作品

紙の上に貼っているのですが、まるで立体のお人形のような仕上がりでした。「やりすぎ!」とおっしゃっていましたが、将来の可能性を感じる作品になっていました。


田畑さんの作品

初めてデコぬりえ®をされましたが、大胆にチャレンジされ、沢山のデコを貼られていました。なかなか初回の場合には、デコを貼ることができないのですが、素敵な作品を作られました。


節子さんの作品

髪型をどこかの国の王女様のようにアレンジしています。ドレスも扇も大変豪華で重厚な感じがします。


ひさよさんの作品

今月の作品は、スカート部分が大変凝っています。オレンジの生地、紙に塗り絵、その下にまた緑の生地、緑のリボン、赤いリボンを使うなど制作が大変だったことと思います。髪の色も何色もつかい、お洒落です。


康子さんの作品

スカート部分に2種類の生地を使っています。赤い色のドレスや髪飾りの中に黄色の扇
部分がアクセントになっています。


マキさんの作品

事前に2枚もの試作品を制作していらしたマキさん。サロンでは、その2作品とは全然違った作品を作られました。ドレスのデザインや扇など、デコレーションをすっかり楽しんでいらっしゃるようです。


広子さんの作品

重厚な豪華さが伝わってくる作品に仕上がりました。蝶々は、羽が立ち上がる素敵なシールを使っています。


よし子さんの作品

初めてのデコぬりえ®ですが、ドレスに扇に大変上手にデコレーションをして、可愛らしい作品になりました。


とく子さんの作品

ヘアアレンジが素敵です。ドレスにも扇にもお洒落にデコレーションしています。


館長の作品

サロンの日に黄色のジャケットを着ていたせいか、ドレスの生地が黄色になりました。黄色と赤の組み合わせは昔から好きな組合わせでしたので、黄、赤にしてみました。


今回の会場の様子
   



2つの試作品を作ってこられたマキさん

今月も皆様が素晴らしい作品を作っていました。来月はどのようになるか、楽しみです。

Posted: Nurie : 13年03月03日

1月の大人のぬりえサロン

今月は、タイトルは「あかづきん」ですが、バレンタインのイメージでアレンジをしました。
あかづきんの少女やタイトルなどをキリトリ、A4の台紙に英字新聞を張り、その上に綺麗なお菓子などの包装紙、飴の包み紙、レース、リボンなどで、バレンタインのイメージを出すようにデコレーションします。
切りとったあかづきんにも、好きなようにデコレーションをし、台紙の上に貼ります。
今回は、参加者がそれぞれ想像を超えるような「あかづきん」の作品を作られました。

yun先生の作品

yun先生の作品は、バレンタイン感満載の作品です。チョコをそのまま貼っているのではないかと思うようなハート形やクッキーなどがはられています。参加者と一番異なっているのは、ドレスにブルーのストライプ柄が入っていることですね。バスケットの中にまでお菓子が入っています。こんな風にデコを楽しむことができるのですね。

千枝さんの作品

ブルーのスカートに動きがあります。背景のレースのクロスやキャンディーを貼っているのが面白いです。

万友美さんの作品

蛍光色の羽が大変お洒落。その上にエンジェルが飛んでいます。背景には、ブラックチョコが貼ってあり、バレンタイン!!しています。

靖子さんの作品

赤が好きな靖子さんに「あかづきん」は一番ぴったりな絵ですね。ドレスの赤いビーズが素敵です。緑のレースを縦に入れているのもお洒落です。背景にも美味しそうなものが沢山貼られて、バレンタインしています。

節子さんの作品

赤いづきんと白のすかーとのコントラストが素敵です。色彩も赤、白、黄緑と限られていますが、華やかにみえます。

マキさんの作品

なんと豪華なあかづきんでしょう。ドレスは総レースです。あかづきんは水仙の花咲く森の中を歩いているようです。籠には一杯のお菓子が詰まっています。

ひさよさんの作品

ピンクのあかづ金のドレスはレースやリボン、お花など、もりもりに盛ってあります。
ドレスのリボンはドレスの線の部分を切り取り、その下にリボンをくぐらせるなど、丁寧な作りです。背景はチョコをイメージする茶色のレースやリボンなどがふんだんにデコレーションされています。

館長の作品

花のあかづきんのイメージで、シンプルにお花だけをデコレーション。背景にチョコレートの包み紙をはったり、レース風のハートなどを貼っています。一番大人しいあかづきんになりました。

Posted: Nurie : 13年02月02日

12月の大人のぬりえサロン

今月は、お正月気分を楽しめるデコぬりえ®に挑戦しました。
館内にテーブルを広げ、真ん中にデコレーション用素材をおいて、自由に選んで飾り付けをしています。

今月のテクニックのポイントは、背景に和紙を使用したことでした。ぬりえの少女を切りぬきます。さらに柄の一部を切り取り、その部分に千代紙、または生地をはりつけます。色をつけたら、和紙の上に貼り付けます。
その上にデコレーションをして、完成です。
yun先生の作品

着物の上にウサギが飾られています。もうビックリですね。頭には美味しそうな飴のような玉飾りが沢山つけられています。少女の好きなもの満載で幸せ一杯の気分を味わえるデコぬりえ®が完成しました。


斉藤さん作品

「きれいなあたまね」のタイトル通りにポイントを髪飾りにもってきています。お化粧もきれいにしています。着物も花柄が目立つような色合いになって素敵です。

石田さんの作品

今回が二度目ですが、イメージに併せたデコ素材を持参され、着物だけでなく、タイトル部分や着物の襦袢、簪の房など細かいところまでデコをした作品を作り上げています。


富塚さんの作品

青、ローズ、黄色系で纏められています。今回は制作に時間がかかり、デコまでたどりつかなかったようです。ベテランでもそれだけ着物は難しいのです。


松本さんの作品

初めてデコぬりえ®をされた方ですが、荒川にあります漫画家学会の絵師さんですので、絵を描くことにはとても慣れていらっしゃいます。優しい色合いの着物に細かいデコレーションをして、大人しい日本女性を作ってくれました。


千葉さんの作品

赤と黒の着物でとっても締まった下町らしさも感じさせる着物になっています。千葉さんも時間がなくデコまでできなかったようです。


ひさよさんの作品

浅草の観音様にいるような下町娘風な仕上がりです。黄色の着物地にお花の暈かしがや赤がはっきりとした色合いで、ぴしっと締まって見えます。背景の銀色が散りばめられているのも素敵です。


館長の作品

着物にゴールドを多様して豪華さをだしてみました。ピンクの和紙の上には、ぼん天のかざりとピンク~紫のボールを配置してみました。


今月はお正月の豪華な感じを楽しんでいただけましたでしょうか。背景の和紙一枚で、どんな雰囲気もだすことができますので、一度皆様も楽しんでみてください。

では、皆様来年の大人のぬりえサロンもお楽しみに。どうぞよろしくお願いいたします。(館)

Posted: Nurie : 12年12月23日

11月の大人のぬりえサロン


今月は、びーしゃ先生にご指導をいただきました。初参加の方がお一人、全員で6名の参加でした。

びーしゃ・ユン先生の合作。色塗りがびーしゃ先生、デコレーションがユン先生です。
「社交界デビュー」がイメージで、スポットライトの光を浴びて、社交界にデビューするお嬢様の豪華なドレス姿になっています。


ひさよさんの作品
ファーの部分にモール使いのリボンを使い、白のレースは2種類のレース使いで豪華さを演出しています。星の飾りはイヤリングと帽子の飾りになっています。



千葉さんの作品
従来の作品とはまったく違った作品が完成しました。黄色と紫の華やかさにお好きな赤は帽子だけのほんのアクセントに使っています。エンジェルが飛んで、幸せな空気を運んでいます。


富塚さんの作品
富塚さんも今回は従来のイメージとは違った色合いの作品を完成させました。ターコイズグリーンのドレスに上品なレース使い、ドレスや帽子の上にはった葉やポンポンも色をまとめて、爽やかさあふれる作品になりました。


斉藤さんの作品
未完成ながら、赤いドレスに赤い毛皮が豪華な大人の女性を演出しています。


石田さんの作品
初めて参加ですが、絵を描いていらっしゃるそうなので、豪華な作品を仕上げました。
ドレスの飾り、背景のクリスマスなど、とても初めてとは思えないです。


館長の作品
黒のドレスを中心に紫、緑など自分の好きなカラーで、クールにまとめてみました。

毛皮の襟巻にマフなど、昭和の30年代によくこのような絵が描かれたものですね。いまだにマフなど使ったことがありません。自分とは全然違った世界に憧れて、少女たちは、いつかこんなドレスが着たいと夢みたことでしょう。

Posted: Nurie : 12年11月18日

11月の大人のぬりえサロン

11月15日(木)の1:30~4:00まで開催されます。今月は毛皮の襟巻やマフをもった少女のぬりえです。イメージは「社交界デビュー」です。お楽しみに!!

Posted: Nurie : 12年11月11日

10月の大人のぬりえサロン

今の時期、デパートでもスーパーでも、いたるところハロウィンですね。そういう訳で今月は、「ちょうちょうさん」という和の着物姿の少女をなんとハロウィン風にデコぬりえ®しました。
参加された方もそのアイデアに”スゴイ!”と大喜びでした。でも作るのは、ちょっと難しくて、時間がかかりましたが、完成したときの喜びは、大変大きいものがありました。傑作をぜひご覧ください。
講師yunさんの作品

ハロウィンの色は、かぼちゃのオレンジと黒、紫、ダークブルーなどです。背景には、クレヨンを重ねて一番上の色を黒にして、夜のイメージを作り、そこに竹串で、おばけやかぼちゃやこうもりなどハロウィンの模様を描いています。
yunさん、素晴らしいアイデアのデコぬりえ®をありがとうございます。

富塚さんの作品

オレンジの着物に黒の帯と足袋。蝶々も紫や緑に赤など夜のイメージです。髪の緑のラメが魔女のような雰囲気になっています。

千葉さんの作品

グレーに見えますが、黒の着物にオレンジのアクセントを入れています。背景のかぼちゃやオバケを上手に描いています。

石田さんの作品(初めて)

紫の着物に帯や帯留めなど上手にデコっています。髪飾りも華やかで素敵です。背景は今回初めてのため時間切れでおばけやかぼちゃが描かれていませんが、自宅で描いてくださいね。

安井さんの作品(初めて)

オレンジの着物に帯の飾りが素敵です。オレンジのスパンコールがキラキラしてアクセントになっています。イヤリングも付けていて、素敵にデコ出来ました。

栃本さんの作品(初めて)

紫の着物にオレンジの帯、ポンポンの飾りが可愛いです。栃本さんはちょうちょうの触覚まで切り抜いているのです。細かい!背景を描くのに、ラストスパートかけて、おばけやかぼちゃ、キャンディーなどを描いて、綺麗に完成させました。

館長の作品

着物はオレンジと黒の二色。蝶々部分は、レースや折り紙のほろホログラフをいれました。クレヨンの重ね塗りが難しく、綺麗な黒になりませんでした。立体感を出すために、オレンジのポンポンと黒の葉っぱを張っています。難しかった!

11月は毛皮がついたドレスの少女をデコぬりえ®する予定です。来月もお楽しみに!!

Posted: Nurie : 12年10月20日

9月のぬりえサロン(2)


左:大島万友美さんの作品 右:大島千枝さんの作品
万友美さんのドレスは華やかな黄色。テープがスパンコールで、キラキラしていて素敵です。
千恵さんは、今回はとても色が明るく、華やかです。花束が豪華作られていて、大変素敵です。


千葉さんの作品
赤のドレスが大変豪華です。何色かの赤がありますが、うまくマッチしています。髪飾りもカチューシャのようで可愛いです。


ひさよさんの作品
ひさよさんもドレス前面にデコをされています。ドレスにポイントがあるので、花束はさらっと塗られて、メリハリをつけています。背景が照明があたっているような感じで素敵です。


富塚さんの作品
紫のドレスがリボン飾りとともに大変豪華です。花束も華やかに仕上がっています。


館長の作品
いつも紫系が多いので、今月は緑色のドレスにしました。紫と緑の組み合わせがすきなので、裾のレースには紫をもってきました。花束はちょっと散漫になりましたが、髪飾りのバラが気に入っています。


どんな風にデコレーションしようかと考えるのがとても楽しいです。塗るのはちょっと大変ですが、貼る時間になるとワクワクいたします。
是非皆様も一度デコぬりえ®をしに、いらしてください。

Posted: Nurie : 12年09月22日

9月の大人のぬりえサロン (1)

   
9月はドレス姿の歌手のぬりえをいたしました。
お蔭さまで、デコぬりえ®が好評で、12席が満席のぬりえサロンとなりました。


9月は、一瀬講師が担当してご指導くださいました。
白のレース使いとドレスのビーズが品良く仕上がっています。さすがに背景や顔のぬり方が陰影があって素敵で、舞台の上で歌っている感じがでています。ぬりえの文字の上の丸い、ちょっと大きなビーズも素敵ですね。


左:和久野さんの作品 右:赤木さんの作品 (お二人とも初めてデコぬりえ®参加)
和久野さんのドレスはパールやブルーのビーズ類の扱いがとても上手です。ドレスの上の星のキラキラも素敵です。
赤木さんのドレスは黄色です。ドレスの上の蝶々やお花などドレスをカラフルにデコされています。


左:奥田さんの作品 右:佐生さんの作品  (お二人とも初めてデコぬりえ®参加)
奥田さんは紫のドレス。ドレスの裾のピンクのレースや縁取り、リボンの上の花などの
デコの扱いが素敵です。髪飾りのお花も可愛いと思います。
佐生さんの赤いドレスには、うすいピンクのリボンで大きなリボン飾りを飾って豪華な感じになりました。花束もバラの花でデコって、ドレスに負けず豪華です。


多田さんの作品  (初めてデコぬりえ®に参加)
ピンクとブルー、赤で纏められました。優しい色合いで、ドレスのフワフワ感がでています。


相田さんの作品
今回ドレス前面にレースを飾ったのは、相田さんとひさよさんのお二人でした。真っ赤なレースに赤いバラの花がとても素敵です。髪にはお揃いのバラをつけています。

Posted: Nurie : 12年09月22日

7月の大人のぬりえサロン

今月は和のぬりえをしました。7月ですので、浴衣姿の少女です。今月のコンセプトは
とにかく「涼しく」でした。
まず背景を淡いブルーから海、夜空と段々に濃く塗っていきます。浴衣はお好きな色で塗りますが、今回はパープル系が大変多くなりました。

yun先生の作品

ブルー系の背景に、浴衣も藍のブルー系になりました。アクセサリーも水色で統一されています。月灯りが海に照り映えている様子をキラキラの星で表現されているところが大変素敵です。
砂浜のおはじきやタイトルの上にあるワッカなども面白い趣向ですね。

ひさよさんの作品

パープル系の浴衣に黄色系の帯、柄、髪飾り、ブレスレットなどの黄色お洒落です。
月の光が海の上に輝いているところも素敵ですね。

節子さんの作品

地色は地味目ですが、多色の柄が個性的な作品です。波や砂浜のパールが品良く輝いています。帯がキリットして着物姿締めていますね。

やすこさんの作品

千葉さんの浴衣もパープル系です。その他のアクセサリーはお好きな色の赤でまとめています。風に吹かれた浴衣の裾に星の柄が描いているのも、通好みですね。団扇のヘア飾りも斬新です。

ちえさんの作品

夕暮れの優しい感じの作品。ブルーとパープルの浴衣に赤の矢絣の帯が可愛らしいです。浴衣と波に使われている銀のラメが涼しげな印象を醸し出しています。

みちこさんの作品

パープル~ブルー系の浴衣に断然黒の金糸の入った帯がキュッとしまって、大人の浴衣姿の印象になっています。浴衣の裾のラインストーンや砂浜の光るビーズ類が大変素敵です。

りえさんの作品

パープル系の浴衣の色合いに、オレンジの濃淡の帯が調和しています。髪飾りや指のマニキュアが可愛いです。海に浮かんでいるターコイズのお花が蓮の花のようで素敵です。

とく子さんの作品

パープルの浴衣の柄に向日葵をもってきて、素敵な仕上がりになりました。帯の感じも子どものころの絞りの三尺のようで可愛らしいです。

館長の作品

青い海と空をバックに、緑色の浴衣にしてみました。海には小さい魚が見えます。砂浜の砂もカラフルにしてみました。

今月は初めての方が3人いらっしゃいましたが、とても素敵な、それぞれの個性があふれた作品が出来上がりました。初めてでも楽しめますので、どうぞデコぬりえ®に挑戦してみてください。

Posted: Nurie : 12年07月21日

6月の大人のぬりえサロン

6月の大人のぬりえサロンのアップが大変遅れてしまいまして、大変失礼しました。
6月のサロンは、シンデレラのお姫様をデコレーションしました。このところぬりえサロンは大変人気になっていますが、この日も荒川ケーブルテレビの撮影とNHKのラジオの取材と2つの取材が入りました。
(尚、NHKは、すでに6月30日(土)の朝に放送されました。)ケーブルテレビに放映日が決まりましたら、またご連絡いたします。
yun先生の作品

ブルーのドレスの重なりが豪華な作品になりました。ブルー~パープル系で纏められています。
Setsukoさんの作品

ブルーのドレスに星のキラキラしたシールをデコレーションされています。ドレスのドレープのような部分にはラインストーンが飾られています。Setsukoさんは絵のイメージにあわせて、ご自分でデコレーションする飾りをご持参されました。
yumikoさんの作品

明るいブルーのドレスに星とバラの飾りに青とピンクなどの入ったレースをデコレーションしています。初めてデコぬりえ®に挑戦されましたが、優しいシンデレラの作品になっています。

Michikoさんの作品

Michikoさんも今回が始めてのチャレンジです。パープルのドレスに銀色の星などの飾りをデコレーションしています。髪飾りのターコイズがアクセントになっています。赤い縁取りが絵を引き締めています。
Yasukoさんの作品

赤い色がお好きなYasukoさんの作品は、赤いドレスにハートや星の飾りをデコレーションしています。赤い色の濃淡で作品を品よく仕上げています。
Chieさんの作品

ベージュとグレーで大変上品な作品になっています。銀色の縁取りも素敵です。
Keikoさんの作品

今回2度目のKeikoさんは、ピンクのレースを何重にもつけて豪華なシンデレラのドレスにしました。ドレスにつけた銀色のハートのビーズ類もピンクとあって素敵です。
Hisayoさんの作品

ミッドナイトブルーの夜空に生える星のドレスが素敵なシンデレラ作品になりました。
金色のアクセントがさすがなHisayoさんの作品です。
館長の作品

ターコイズブルー系でまとめてみました。Hisayoさんのようにミッドナイトブルーの夜空のイメージでしたが、Hisayoさんのように背景を色濃く塗ることができなかったので、ドレスが前面にでていないのが残念です。
6月のサロンの様子を何枚かご紹介いたします。
   

暗い写真ですが、荒川ケーブルテレビの撮影風景です。


7月のぬりえサロンでは、浴衣のぬりえをデコいたします。どうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 12年07月12日

5月のぬりえサロンは、「ばらのふく」

いい気候になりました。本日19日はあらかわバラ市も開催されています。ぬりえサロンもバラにちなみまして、「ばらのふく」のデコぬりえ®をいたしました。
そして、今月はまたまた新しいテクニックを使ってのデコぬりえ®をいたしましたので、作品をご覧ください。

今月は先生を含めて8名で、お断りする人がでる程盛況でした。

yun先生の作品

今回は、背景を塗ったり、描くのではなく、きれいな紙を台紙に選んで、その上にぬりえをした少女を貼っていきました。さらにyun先生の作品は、台紙より高めに少女を貼っていますので、さらに陰影がついて、素敵な仕上がりになっています。

富塚さんの作品

黒と緑でまとめられた富塚さんの作品。大人っぽいお洒落な作品です。
服、帽子、靴とすべて上手にコーディネートされています。

ひさよさんの作品

緑色のドレスにお花が沢山飛んでいます。帽子についたバラの花をめがけて、蝶々が三匹飛んでいます。スゴイですね。赤い花のレースの使い方が上手です。タイトルときいちのサインのしたにも豪華なレースがついています。

斉藤さんの作品

今回初めて造花のお花を準備していましたが、そのお花を帽子に飾っています。ドレスの胸元のレース、緑のドレスにもバラ柄のお花をつけてラテン系の少女になっています。背景にもレースを額縁のように使ってお洒落です。

鈴木さんの作品

初めてデコぬりえ®に挑戦の方です。背景の紫のレース使いが素敵です。レースやスパンコールの重ね使いも大変丁寧で、可愛らしいばらの服になりました。

大島さんのお母様の作品

大島様も初めての方です。
黄色の背景にピンクのドレスがよく映えています。帽子の花飾りやドレスのお花が少女を引き立ています。

大島様のお嬢様の作品

初回の方ですが、大胆な色使いが素敵です。帽子とタイトル部分に貼っている蝶々の飾りは宙に浮いているところが凄いテクニックです。

吉田さんの作品

初回の方です。薄緑と紫で纏められたドレス。レースがフワフワで素敵です。オレンジのお花が可愛いアクセントになっています。

館長の作品

ピンクのバラの背景を選び、ドレスは紫と水色のグラデーションで、スカイツリー色になってしまいました。ドレスに2つついているバラは、造花のお花をつけてみました。
靴にもキラキラを貼り、靴下は銀のラメで輝いています。ドレスの裾部分の紫と帽子のラベンダーがうまくマッチしています。

毎回新テクニックが開発されているデコぬりえ®。これからも進化をつづけます。
ぜひデコぬりえ®を制作しにいらしてください。

Posted: Nurie : 12年06月10日

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