東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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11月の大人のぬりえサロン

11月のデコぬりえ®のタイトルは、「おとりさま」でした。昭和20~30年当時は子どもでもおとりさまに行くのが、楽しみだったのでしょう。お洒落な服を着て、熊手を持っている少女が描かれています。ぬりえ美術館の近くは、浅草の鷲神社ですが、今でも大変な賑わいです。

福を呼び込む熊手ですから、思い切り福にご縁のあるものをデコレーションしていますよ。

yun先生の作品

先生の作品は、鷲神社に行き小さい熊手を買われて、その熊手を持っています。もちろんその熊手に緑や青のラインストーンなんかをつけて、キラキラさせています。
台紙にはお目出度い鯛や青海波などが描かれています。その上に七福神や梅の花、扇など目出度いシールを貼っています。


太田さんの作品

初参加の太田さんの作品です。
洋服の色合い(ピンク~パープル)とリボンとの配色、台紙にデコするものがラインストーンをメインにする等とても纏りがあって、素晴らしい出来栄えです。


千葉さんの作品

赤がお好きな千葉さんは、ジャケット、スカート、リボンなどに赤を使い、熊手にもお目出度い赤い鯛やが沢山使われています。

富塚さんの作品

ジャケットの市松の多色使いが大変上手な富塚さんの作品です。ジャケットに靴に配色がとてもお洒落で、華やかです。お花をメインに背景などのデコレーションを纏めています。


斉藤さんの作品

顔(特に目)やヘアスタイルもオリジナルに描いている斉藤さんの作品です。コートのオレンジの襟、縁取りが冬らしくてお洒落ですね。銀色のタイツも素敵です。


ひさよさんの作品

パープルを使ったシックな少女。髪のリボンが大きくて素敵。台紙の鯛、青海波、梅の花を生かして、デコも大人しい作品です。


館長の作品

今回洋服にレースなどを使えなかった分、背景にお目出度いものをこれでもかというくらいにデコレーションしてみました。熊手には鯛、打ち出の小槌、徳利、富士山などをつけてみました。これで来年は福が沢山くるといいですね。

来月もどうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 13年12月08日 | 大人のぬりえサロン

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