東京都荒川区町屋 土日祝日のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

トピックス

新年明けましておめでとうございます。 (15/01/04)

きいち没後10年の年、皆さまの思い出を揺さぶり、心の応援になるような作品展字をしてまいります。

皆さまにとって幸多い年となりますようお祈りいたします。

今年もご来館をいただきましてありがとうございました。 (14/12/29)

今年一年大変お世話様になりました。寒さに負けずに、どうぞ良いお年をお迎えください。

年末年始のご案内 (14/12/14)

年末は12月23日(祝)まで開館いたします。新年は1月10日(土)から開館いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

今年は蔦谷喜一 生誕100年
第五回 ぬりえコンテスト入選作品発表

新着情報

1月の大人のぬりえサロン

新年初めの大人のぬりえサロンでは、今年の干支である「ひつじ」を描いているぬりえをデコぬりえしてみました。春らしい色彩を意識してみました。


yun先生の作品

アルプスの少女ハイジのようなひつじ飼いの少女とひつじのイメージですね。花が咲き乱れる草原に赤いスカーフ、パンツと靴がアクセントになっています。 ひつじについているスカーフやハートやリボンがひつじの気持ちを浮き浮きとさせているようです。


ひさよさんの作品

yun先生と同じ背景ですが、全く違って見えます。少女とひつじが浮き立っています。格子柄のシャツと緑のパンツが効いています。羊を飾る綿を中心部分に少しつけて、周りだけ色をぬっていますが、この方法もひつじを際立たせているようです。

Monezumiさんの作品

こういう色あいのひつじもいましたね。背景にうまく溶け込んでいる色の使い方が大変上手です。

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1月の美術館たより

今年も皆さまにとって、健やかで幸多い年でありますよう、お祈りいたします。

昨年は、きいち生誕100年の年でしたが、今年は蔦谷喜一没後10年の年であります。
この一年をきいちのぬりえの可愛さ、美しさを伝え、少女の憧れの世界を描いたぬりえをこれからも伝えていく年としたいと思っています。

きいちとぬりえについて
戦後の昭和22年から40年ころまで、少女に絶大な人気があったぬりえが「きいちのぬりえ」でした。当時ぬりえは大変な人気で、40人ほどの作家がいたと、きいちが語っていましたが、その中でも一番人気があったのが、きいちのぬりえでした。
「きいちのぬりえ」とおもちゃに作家の名前が付いたのもきいちが最初だといわれています。


日本の現代アートの第一人者である村上隆氏が蔦谷喜一を称して、「まだ貧しかったあの時代の、少女たちの美へのあこがれに応え、「想像力」を喚起した。芸術家です」ときいちがなくなった時に朝日新聞にコメントされています。


きいちのぬりえの特徴
ちょっと四角い大きな顔に、ぱっちりした大きな目、そして太い足の三、四頭身の女の子、というものでした。あのような少女の顔が、当時の少女の理想像だったのではないか、と私は思っています。
そして、三、四頭身というのは日本人が考える「可愛らしさ」であり、今流行の「可愛い」の原点は、きいちのぬりえの少女ではないかと思っています。

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1月の美術館ニュース(2)

『海外ぬりえ』 研究室 No.39  今月は、オランダです。

今月はオランダのぬりえ本をご紹介いたします。 

オランダといえば、やはり「ミッフィー」ですね。

オランダ語では、子うさぎを意味する「ナインチェ」と呼ばれています。
ナインチェは、1955年にグラフィックデザイナーであったディック・ブルーナにより描かれたうさぎを主人公とした子ども向けのお話のない絵本でした。従来の写実的な絵の絵本ではなく、現代芸術運動の流れを汲む当時としては斬新なキャラクターでした。

彼が描くシンプルな線とはっきりとした原色の青、赤、白、黄色、緑の色彩で描かれたキャラクターは子どもたちの人気となりました。この色彩は、ブルーナカラーと呼ばれているそうです。独特の色彩ですね。


日本には、1964年に石井桃子氏の翻訳で「ちいさいうさこちゃん」として出版され、
人気となりました。


ナインチェの絵本は世界約40ヶ国語に翻訳されて広く親しまれていますが、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクではオリジナル名である「ナインチェ」の名前で発行されています。「ミッフィー」とは英語及び英語からの訳による版で見られる名前だそうです。
ただし英語での展開の広さ、日本の大手出版社による販路の大きさや出版媒体の多彩さから、こちらの名前「ミッフィー」の方が広く普及していますね。

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1月の美術館ニュース(1)

明けましておめでとうございます。今年も皆さま方に楽しんでいただけるように、可愛いぬりえを展示してまいりますので、ご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 
ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや  テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
 


    
タイトル:はごいたもって
作  者:きいち
年  代:昭和30年代

1月のエントランスは、楽しいお正月をテーマにしたぬりえを展示しています。
門松の前で、大きな羽子板をもった晴れ着姿の大変お正月らしいぬりえです。
この少女がもっている羽子板は、実際に羽を付いてもいいのですが、大きくて重すぎますので、飾っておく"飾り羽子板"と呼ばれるものになります。


羽子板は、女の赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月を「初正月」といいますが、日本では遠い昔から初正月を祝って、赤ちゃんの祖父母・おじ・おば・お仲人・親しい友人などが、羽子板を送る習慣がありました。ちなみに男の子には破魔弓を贈ります。

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12月の美術館ニュース(2)

『海外ぬりえ』 研究室 No.38   今月は、マレーシアです。

1.FUN to Colour

「楽しいぬりえ」とでも訳すのでしょうか。
中は動物、乗り物、お城などの建造物やコックさん等の人物が描かれています。それぞれの絵のページに、英語で「Chef」、「rabbit」など単語が書かれています。
ぬりえをしながら英語を学ぶようになっています。主要な輪郭線は、太い線で描かれています。


2.蜂の絵のぬりえ本

①は、動物と人物が描かれています。そして②は絵の中の部分、部分の名称をマレーシア語で書いてありますので、自国の言葉を絵を見ながら覚えるようになっています。
マレーシアの本ですが、中に「忍者」が描かれていて、面白いなと思いました。

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