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12月の美術館便り(1)

今年も一年ご来館ならびにご支援をいただきまして、心より感謝申し上げます。
日本にとって大変厳しい年でした。そして世界的にみても様々な災害や社会的な変化があった年でした。2012年は、少しでも明るい年になりますよう、前向きに歩いて行きましょう。

一年の終わりにご来館いただきました来館者の声をご紹介したいと思います。
10月1日(土)
・今日、はじめてぬりえ美術館にきました。私は東京新聞のきいちのぬりえ(コンテスト)でこの美術館を知りました。新聞のぬりえコンテストに出させていただきました。いろいろなぬり絵が見れて、楽しかったです。ぬりえもしました。(笑) また来たいと思います。清水美里
―清水さんは、ぬりえコンテストに姉妹して参加し、美里さんは昨年は次点、今年は優秀作品に選ばれました。妹さんは初参加で優秀作品に選ばれた、ぬりえ大好き姉妹です。美術館にはお父様、おじい様とご一緒に来館されました。おじい様は、偶然にもきいちの柔道家のお兄さんのお弟子さんでした。こういうご縁もあるのだなと私も驚きました。
そのおじい様のお話によりますと、柔道家のお兄さんが亡くなったとき、きいちが画家だとおもったのは、お兄さんの亡くなった顔を描いていたことが印象に残っているということでした。
このご縁を大切に、また来年もぬりえコンテストに参加してください。(館)

10月8日(土)
・板橋区から来ました。自分は男性だけど幼い頃女の子たちがよくぬりえをしていたのを見たことがあるので、なつかしく、いいものだとおもいました。萩 弘明
―女の子たちはぬりえが大好きですからね。(館)
・5歳の娘を連れて2回目の訪問です。娘がぬりえ大好きで、プリキュアも好きですが、「きいち」も大好きのようです。かわいらしい女の子の笑顔が安らぎを与えてくれて優しい気持ちになれます。また来ます。 みのる(42)ひなえ(5)
―小さいお嬢さんも、きいちが好きと聞いて、大変うれしいです。みのるさんが書いていらっしゃるように「かわいらしい女の子の笑顔が安らぎを与えてくれて優しい気持ち」をお嬢さんも感じるいるのでしょうね。(館)

10月9日(日)
・ずっと行ってみたいと思い、本日来ることができました。時間が経つのを忘れるくらい見とれました。
―こういう方のために、これからもずっと頑張っていきたいと思います。(館)
・小学校4年生の娘と初めて来ました。やさしい気持ちになれる絵ですね。ありがとうございました。 みゆき(43) ももか(9)
―ももかちゃんもぬりえをしてくれるといいですね。(館)

10月10日(日)
・新聞を切りとって大切にとっておきいつかと思ってやっと見に参りました。なつかしいですネ。
えいこ
―いつか行ってみたい!という方がとても多い美術館です。又いつかいらしてくださいね。(館)

10月15日(土)
・4歳の娘と5回目です。「きいちのぬりえ」がまたほしいと来ました。いつ来ても本当に落ち着きます。(町屋っ子)ななみとパパ
ー5回目の来館ありがとうございます。ななみちゃんもぬりえを沢山してくれてありがとう(館)
・初めて来てビックリしました!きちさんは、すごいなぁーと思いました。 Cさん
―きいちは毎月100枚くらいのぬりえを楽しんで描いていたんですよ。又いらしてください(館)

10月30日(日)
・テレビの横の二つのぬり絵(デコぬりえ)が綺麗ですごかったです。
   
―ぬりえも進化をして、今年はデコぬりえ(デコレーションぬりえ)を楽しんでいます。(館)

・母の実家にいったときに、おばあちゃんの家にぬりえがありました。「きいち」は5枚、「ひでを」が10数枚、「まつお」も10数枚。私の宝物です。食べ物がなくても、ぬりえ持っていきます。なにか災害があったら。2011.38才、S48・5・19 女性
―ぬりえをみせてくださって、ありがとうございました。これからも大切にしてください。(館)

投稿者:Nurie |投稿日:11/12/03 (土)

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