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6月の美術館便り

5月は社会的なビッグイベントが続きました。
まず21日の金環日蝕がありました。これを日本の多くの土地で見ることができました。その現象は、173年ぶりの出来事とか。 子どもの頃に、下敷きに蝋燭のススか何かをつけて、小学校の校庭から皆でみた覚えがありますが、それは金環日蝕ではなく、部分日蝕かなにかだったのでしょう。時代は変わり、天体ショー用の専用グラスなどのグッズが販売され、それがないと目を傷めるということも事前の解説で紹介されていました。
グラスを購入しなかったので、太陽の一部がかけ始めてときに、ちらっと太陽をみて、そのまぶしさに、金環日蝕はテレビで見ることになってしまいました。でも、各地で歓声があがっていましたが、その不思議さに感動の声を上げるのも無理ないことだと思いました。

続く22日には、生憎の雨の中をスカイツリーのオープンがありました。美術館の建物の2階、3階部分からもツリーを見ることができますし、建設中のツリーを見学にも行きましたので、この騒ぎの中での見学は無理と諦めムード。曇りの日は、下からツリーを見上げるにも、雲の中ということがありましたので、雨の日のオープンでは、何もみることができなかったろうと残念に思いました。開館から5日で、100万人を突破したそうですが、地下鉄半蔵門線の中でスカイツリーの買い物袋をもっている人々を大勢見かけましたので、人気のほどを実感します。天気の良い日に、東京ソラマチに行ってみたいと思います。

5月23日、2020年に開催のオリンピックの候補地にむけ、日本の東京がトルコのイスタンブール、スペインのマドリードと共に選ばれました。最終決定は、2013年9月に開催地が決まりますが、いずれの国の開催も見てみたいなという気持ちで一杯です。

ぬりえ美術館のビッグニュースといいますと、「大人のぬりえサロン」が大変人気となっているということです。ぬりえサロンでは、昨年の6月から「デコぬりえ」というものをしているのですが、このデコぬりえのことをNHK Eテレの団塊スタイルやテレビ東京の"「Mプラス」で放映された影響かとおもいますが、ぬりえサロンのお申し込みがとみに増えてきました。 お申し込みの理由をお聞きしますと、「デコぬりえ」という回答が帰ってきますので、間違いなくデコぬりえが人気故のサロン人気となっているようです。 
デコぬりえは立体的な作品の仕上がりと制作しているときのキラキラ、フワフワの素材のときめき感と集中力による気持ち良さが魅力です。作品も素敵な装飾になりますので、是非皆様も一度「大人のぬりえサロン」でデコぬりえに挑戦してみてはいかがでしょうか。(館)

投稿者:Nurie |投稿日:12/06/02 (土)

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