作品1 木曜サスペンス 「消えた人魚のおびれ」

「このままでは人魚ではなく天女です・・・」と尾びれを失くし困っている人魚姫を、探偵歴25年のバラ探偵が助けるストーリー。
登場人物は容疑をかけられる二人の姫と真犯人の少女A。
途中、事件に迷いかぐや姫にお告げを乞うなど軽やかでシュールなコメディタッチの作品。

2月7日(木)の講座の様子は「ぬりえで絵本をつくる」をご参照願います。

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2008年03月04日

作品2 すばらしき哉 リカの人生

19歳の若き日をルン♪ルン♪と謳歌するお嬢様キャラで人気のリカちゃん。

彼氏は5人。おにぎりを握ってくれるおとものおしんをひきつれ、幽霊に守護されて導かれたお見合いでセレブへの道をつかむという作品。

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2008年03月04日

作品3 ウィリアム・ベッカムの一家

イギリス人で、王子と同じ名を持つウィリアム・ベッカムくんとフェリス女学院のすみれちゃんは学院の文化祭で運命の出会いをし、学院で結婚式を挙げる。
その後、イギリスに暮らし、二人の間に生まれた動物好きな双子の娘と、ウサギや猫とともに穏やかで平和な日々を送る姿が綴られている。

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2008年03月04日

作品4 サリーちゃんとお友だち

主人公は10歳で外国人のサリーちゃん。
お友だちをおうちにご招待して、広大なお屋敷で、中庭の大きなお池のきれいなお魚をみたり、馬に乗ってい庭を散歩したり、疲れたあとはハーブティでひとやすみ。おうちの中に戻ってからも広いお部屋でたくさんのお人形やおもちゃ遊びを楽しみます。
楽しい時間はいつまでも続いていきそうです。
フェリス女学院の背景を自分の家にしてしまったアイディアが面白い(斬新)。

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2008年03月04日

作品5 フェリっ子、母校で挙式す

愛犬の散歩で小さいころから通い慣れているフェリス女学院。
その時からずっとここに入学すると心に決めていた。
かくして晴れて入学を果たし、緊張しつつも様々な学院生活を体験する。成人式に着物で学校へ遊びにきたときに運命の出会いがあり、母校で結婚式を挙げるというストーリー。
その式の際フェリス女学院であった様々なことを回想しているという設定でストーリーが展開されている。

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2008年03月04日

作品6 さっちゃん、お姉さんの結婚式にゆく

結婚式を挙げるというお姉さんに会いに道に迷っている小学3年生のさっちゃん。
色んな人に道をたずねつつ、やっとチャペルにたどり着く。無事綺麗な花嫁姿のお姉さんに会うことができ、いつか自分もお姉さんと同じ幸せになることを夢見るお話。

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2008年03月04日

作品7 まり子ちゃんの夢

素敵な結婚式を夢見るまり子ちゃん。
お人形さんをおんぶしながらお散歩中にどんどん夢が膨らみます。

妹に花冠を編んでもらい、お友達はギターで歌をプレゼント。親戚の子に介添えしてもうなど幸せいっぱい夢想していると、不思議とそれが現実になり、いつしか本物の娘をおぶる姿となり、幸せなフェリスでの出来事を話してきかせる日々へとなるのでした。

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2008年03月04日

作品8 ヴィクトリアの一日

フェリス女学院小学校に通うヴィクトリアはお人形遊びが大好き。
小さい頃から一緒のお人形のさと子を、遊びが終わるときちんとお布団に寝かせてからヴィクトリアも床に就くほど大切にしています。
その上、ママのお手伝いも何でもこなせるよい娘のヴィクトリアとその1日を描いた作品。

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2008年03月04日

ぬりえで絵本を作る(1日ぬりえ講座)

フェリス女学院大学にて、1日ぬりえ講座を開催し、最終的にぬりえで絵本を制作しました。
「5時限もぬりえについて話すことがあるのかしら?」と心配される方もあるでしょうが、ぬりえは実に奥の深いものなのです。なぜ今ぬりえなのか、ぬりえを学ぶことが新しいことから始まり発祥の歴史、世界のぬりえの状況を講演しました。初めて聞くぬりえの話に、学生の皆様はびっくり!
実技では、自由に塗ることから、携帯ぬりえで撮ったフェリス女学院大学の景色を下絵にして、そこにきいちのぬりえの少女たちを切り貼りして、絵本をつくっていただきました。
同じ背景、同じきいちの絵から生まれたとは思えないほど、独創性に富んだ8本の絵本作品が仕上がりました。1日という長い時間でしたが、お休み時間にも一生懸命ぬりえをして完成させた学生の皆様の熱意に感激しました。これからも、ぬりえを日常に取り入れて、集中する気持ちよさ、創造性を楽しまれることを願っています。

参加者の声をご紹介します。

実施日:平成20年2月7日(木)9時~17時の5時限
場所:フェリス女学院大学
対象:日本文化講座に応募した1年生~4年生45名
内容:5時限を2分割して、講義とぬりえの実技で進め、絵本をグループで作成

参加者の声
○全体的な感想
・講義を聴いて、聞く前の子どものもの、単純なもの、高齢者のためという印象からまっ たく変わった。
・日本独自のものでなく、世界でぬりえがされていることを知った。
・脳に良く、老人や治療につかわれることを知った。
・世界の中の日本への注目度を考えると、ぬりえに対する価値観が高くなった。
・大人のぬりえブームは、現代人にとって一時でもこころを無にして夢中になれるものとして、必然だっ たのかもしれない。
・創造性があることが分かった。
・ぬりえを見直すきっかけになった。
・共同作業がたのしかった。

○実技に関する感想
・時間を忘れて楽しめた
 (ぬりえの塗り方、工夫の仕方が増えて面白かった。状況を思い浮かべて塗ることが楽しかった)
・久しぶりに塗って楽しかった。
 (子どものころを思い出した。小さい頃とは違う塗り方を、あらためて発見できた)
・ぬりえと携帯ぬりえ(写真加工ソフト)を使って作品をつくることが楽しかった。
・他の人たちの作品もたのしめた。(個性がでることがわかった)
・塗っているうちに自分の作品に愛着が出てきた。
・家でも祖母などと一緒にぬりえを楽しみたい。(自分でもまたやりたい)

○留学生の意見
・日本文化について、ぬりえを通じて学ぶことができてうれしかった。
・他の学生との共同作業が思い出となった。
・小さい頃は貧しくて、材料が買えなかったため、ぬりえができなかったが、大人になってからは、ぬりえ は子どもの遊ぶと思い、やらなかった。しかし、今回初めて体験して、大人でも楽しめることを知った。  良い体験ができた。
 

投稿者 Nurie : 12:40 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月29日