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12月の美術館便り(2)

11月3日(祝)
・青森から来て、ちょうど祝日でもあったので念願のぬりえ美術館に入館することが出来ました。小さい頃1袋10円(?)に3~4枚のぬり絵の入った袋を買ってもらったのが宝物でした。実際の生活とはほど遠い夢の世界をきいちのぬり絵は見せてくれました。「ありがとう」の言葉を贈ります。青森 61才女性
―遠い所からご来館ありがとうございました。本当に「夢の世界」を見せてくたのですよね。(館)

11月5日(土)
・終戦(20年8月)日暮里(谷中)に居た頃を思い出します。母が買ってくれたぬりえを思い出し涙がでました! あれから60余年過ぎましたが子供の頃ってわすれていないのですね。母の居た思い出にひたれたひととき、ありがとう きいちさん。 娘と一緒に!八潮市 憲子
―ぬりえ美術館では、重大な思い出というより日常的な、普通の思い出がフッと出てくるようです。お母様を思い出されて、いい時間でしたね。こちらこそありがとうございました。(館)

・子どもの頃を思い出し、とてもなつかしく見させていただきました。子どもの頃は、とても大きな紙でぬっていたような気がしましたが・・・ ありがとうございました。
―ぬりえの紙がこんなに小さかったですか?とおっしゃる方はとても多いです。自分が小さかったので、ぬりえの紙は大きくみえていたのでしょうね。(館)

11月6日(日)
・念願の「ぬりえ美術館」に来ることができました。きいちのぬり絵に励まされて幼い頃一人遊びの楽しい世界を知りました。きちのぬり絵の女の子は可愛くていつも素敵なお洋服や着物を着て、ほっこりとしています。バリエーションが豊富で飽きないんです。もう夢中で毎日毎日ぬり絵を楽しみました。きいちさん ありがとうございました!
 上手な絵を描かなくても、ぬり絵なら小さな私にも素敵な世界を描けるんです。「きいちのぬり絵」は心の友でした。 まりこ
―ぬりえを心から楽しんでくださっていたのですね。きいちもきっと喜んでいると思います。(館)

11月13日(日)
・きいちさんは、こんな可愛さを見る目を持っていて、良かったです。多くの人の幸せを増やしました。今も観れば嬉しくなる、貴重な絵ばかりです。ラインホルト・グリンダ
―外国の男性に、きいちのぬりえのよさを理解していただき、大変嬉しいです。(館)

・きいちさんの作品は、私が小学校の頃よく学校でみんな(女の子が)ぬりえで遊んでいました。私は友達と一緒にどちらが早くぬりえを完成させられるかをきょうそうしました。ありがとうございます。たのしいおもいでです。
―ぬりえの競争をされたのですね。そういうことをした方が他にも大勢いるかもしれませんね(館)

11月23日(祝)
・おもしろかったです。また見にきたいです。しばたゆいま
―ゆいまちゃん、来てくれて有難うございました。また遊びにきて、ぬりえをしてください。(館)

いつも皆様とのお話や感想ノートのご意見に、明日も頑張ろうと大変励まされています。又皆様の子どもの頃の思い出の大切さがひしひしと伝わってきて、子どもの時代をいい加減に過ごしてはいけない、大事な時代なのだと解ります。
来年も皆様が喜んでくださるよう、楽しい企画・展示をして参りますので、来年もご来館くださいますよう、よろしくお願いいたします。(館)

投稿者:Nurie |投稿日:11/12/03 (土)

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