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12月の大人のぬりえサロン

今月は、新年らしい絵ということで、来年の干支のウサギの絵を選び、塗ってみました。タイトルは「ことしはうさぎとし」この絵は昭和20年代の絵ですので、昭和26年の卯年と思われます。
yun先生の指示は、「お正月らしく!」ということでしたので、ぬりえの少女の服に千代紙等の日本の伝統柄を参考にして、柄を描きました。
では、yun先生の絵からご紹介していきます。

yun先生は、七福神の柄をズボンに描き、ブラウス、ベスト、靴(靴下?)にも矢絣や雲のような柄など、素敵なお正月の絵になりました。旗はウサギさんだから、月になりました。こんな可愛く、楽しいウサギさんになりました。


今月は、新しい参加者がいらして、賑やかなサロンになりました。


今月初参加の宮城島さんの作品です。花柄、亀甲、水玉などを使って、ブラウスの水玉を感じさせない絵に仕上がっています。顔も陰影をつけて立体的で、大変素敵な作品になりました。


館長の母、久子の作品です。模様は花柄だけですが、赤を使ってお正月らしく仕上げています。


館長、金子の作品のテーマは、「ポップ」です。トランプ柄や市松模様、ぼかし等で表現してみました。ウサギのように弾んでいる絵になりました。

2時間では完成できず、宿題となった小島さん、富塚さんの作品。途中ですが、ご紹介します。完成作品は来年1月になります。

小島さんは、ウサギの柄を全体に描いています。


富塚さんは、古典柄をズボンに描いています。

富塚さんの12月の作品が完成しましたので、ご紹介いたします。

伊勢丹チェックのようなフード付きコートに雪の柄のタイツをはいて、パリの石畳を歩いているようです。石畳の置くにはクリスマスツリーも描かれています。
先月にご紹介しているほかのぬりえと見比べてみてください。服のデザイン、背景などどんな風にも描けるので、ぬりえは面白いですね。

投稿者:Nurie |投稿日:10/12/17 (金)

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