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パリのぬりえ展

本日夕刻よりオープニングセレモニーが開催され、「日本のぬりえ原画展」が始まります。
一足早く展示の様子をご紹介いたします。
  
会場は、パリ1区、ルーブル美術館のあるリボリ通りからセーヌ川より右折したベルタンポアレ通りにあります。今は閉まってしまったサマリテンヌというデパートが近くにあります。メトロの最寄駅は、シャトレ(Chatlete)です。
ベルタンポアレ通りにl面した会場のウィンドーと通路サイドにバナーを飾っています。
ポンヌフからほんの2~3分のパリの一角に、日本が出現し、きいちのkawaii少女たちが、パリの人々を会場にお誘いしているようです。

今回の展示作品には、パリ初公開の作品がございます。それはぬりえが入っていた袋の表紙絵の原画です。原画は、きいちのオリジナリティーにあふれた原色の色彩の世界が表現されています。
 
展示室には、原画20点とぬりえをテーマ別に13のグループにわけて、昭和30年代の日本の少女の夢と憧れの世界を展示いたします。

メインの画像とバナーでお出迎えしています。

展示室の解説と少女の切り抜き
これらの作品を通じて、これほど緻密に色美しく表現されたぬりえの世界をパリの方々に堪能していただきたいと思っております。

投稿者:Nurie |投稿日:08/09/30 (火)

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