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9月10日付け都政新聞に記事掲載
「下町のぬりえ美術館 貴重なぬりえに注目」と題しまして、掲載されました。
ぬりえは駄菓子屋さんで売られていたことから下町というイメージがあるので、荒川区の下町に2002年に開館。きいちのぬりえが何もない時代に、ファッショナブルな服装とエレガントなしぐさで憧れの世界、映画の中の世界を見せて、少女に楽しみを与えた。ぬりえは遊びながら、集中することを覚える子ども時代の大事な遊びです。ぬりえ美術館には、”もっとぬりえに目をむけて”というメッセージがこめられている。
下町のイメージにぴったりの美術館として、紹介されました。中味はユニークな「ぬりえ」です。
絵の題材は、昭和20年~30年代の当時の風俗と時代の最先端を描いています。少女の愛らしさ、優しさは、こころがほかほかあたたかくなるものです。30年代はあったかなイメージだったのですね。
今昭和30年代をキーワードにして、映画や番組、コマーシャル等が作られていますが、それはクール=かっこいいということからです。
ぬりえもあたたかくて、クール(かっこいい)なものの一つですね。
投稿者:Nurie |投稿日:07/09/12 (水)
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