東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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12月の美術館便り(2)

神奈川県 柳瀬 冨美子様 80代
★私は小学校に入学する二ヶ月早い二月に学童疎開に福島へ行きました。八月十五日の玉音放送を聞き、戦争が終わって東京上野に帰ってきました。多くの犠牲になられた人々の命のかわりに得られた平和を大事に守りつづけなければと思っています。
小学校生活のなかでお友達とぬりえをするのが、とても楽しい事でした。学校から帰ってくると、お友達の家に行きクレヨンできれいにぬって遊んでいました。お友達の家は御両親働いていましたので、弟妹のめんどうをみていましたので、ぬりえをするのが楽しかったです。
八十才になった時 横浜の有隣堂という大きな本屋さんの棚に並んでいたのを見つけ とても嬉しかったです。
きれいにぬりました。一枚一枚時間をかけて塗っています。子供の頃の一番楽しい時間を過ごす事のできるきいちの塗り絵でした。感謝の気持ちで一杯です。


埼玉県 上野 豊子様 80代
★小一で終戦をむかえ 文房具も乏しい中で暮らしました。友だちの塗り絵を借りて窓ガラスに当ててワラ半紙を重ね鉛筆で写し取っては色を塗って楽しんでいました。「きいち」の塗り絵は憧れでした。描かれている少女は夢のような別世界の暮らしをしている少女たち。塗りながらその少女になっていく自分がうれしく胸の高なる時間でした。母の「夕ご飯の支度しておくれ~!」と呼ばれると ちびた色鉛筆をおいてそうめんを茹でたりきゅうりを刻んだりしたものでした。よく働いた小学生だったですね。塗り絵に救われる日々でした。
★応募すると決めてより、ときめく 日々を重ねています。


東京都 彼島 政子様 70代
★小学低学年の頃 仲良しの友達とおしゃべりをしながら好きな色を使いあそんでいました。ぬりえは女の子のあそびの一つの仲間でした。大きくなって鉛筆を正しくもち手首を動かし指先を動かし注意をはらい完成してゆくのは成長してゆくうえに大事なあそびのひとつだったと思ったものです。
★新聞ではじめて目にし、ひさびさにあそび心が起りました。子どもから大人まで(年老いても)想像をふくらませることができ、よいことだと思います。

東京都 山内 理恵子様 60代
★いろいろなぬり絵をいまよいりやってた気がします。いろをぬるのも楽しかったけれど、何より、様々なファッションやきせかえの要素もあって、今ほど簡単に情報が手に入る時代ではなかったので、ファッション雑誌的な価値もあったのだと思います。いつか大人になったら、こんな服を着るのかな、とか、外国人の子供たちはこんなかんじなのかしらんと思ったのを覚えています。母が洋裁をしていたので、洋裁の本に似た服があると盛り上がったのを覚えています。
★ふりそでにベールってざんしんだと思う。それから女の子が大切にされている感じがしますね。


東京都 長澤 清美様 60代
★幼い頃「ぬりえ帳」を購入してもらった記憶があります。
12色入りのクレパスで自分の好きなカラーを使って染めていく楽しさは子供なりに至福の時間を過ごしていたように思います。
★子供の頃の懐かしさに浸ることが出来、同時に両親との楽しい思い出にも浸ることができました。絵の種類2~3種あれば良いなと思いました。


神奈川県 草場 万里子様 70代
★私は幼い頃より、「きいちのぬりえ」が大好きで、静かだと思うと、ぬりえをしていた、と母が申していました。つい先頃までなんと500枚以上も箱に集めて大切にしておりました、が残念ながら紙のいたみが年々ひとくなり、この度の鎌倉への引っ越しで手離してしまいました。
とても残念でした。
★でもまた、この特集をきっかけにぬりえを手に入れて趣味として再び始めたいと思ってワクワクしています。 様々な大人のぬり絵本出ておりますが、私にとって「きいちのぬりえ」は大切な青春の思い出です。ぬりえ美術館と供に、私の大切な今と場所になりました。


まだまだ沢山の感想、ご意見をいただきました。特に今年のコロナ渦の中で“きいちのぬりえ”が皆様方に幼少期やご家族を思い出すきっかけやぬりえをするきっかけになっている事を嬉しく思いました。
1月からは館内展示とホームページでの掲載が始まりますので、是非ともご覧いただきますようお願いいたします。(館)

Posted: Nurie : 20年12月05日 | 美術館だより|

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