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13日(日)の館長室から

ぬりえ美術館にいらっしゃる方は、新聞や雑誌の切り抜きやラジオやテレビなどで聞いたことをメモして、「いつか、見学に行きたい」と思いつつ、なかなか行かれなくて、”やっと!”来ましたという方が大勢いらっしゃいます。
そういう方は、どのように遠方であろうと、また近所であろうと、いつか来てくださいます。
日曜日にも、そのような思いの方が、釧路からいらしてくださいました。
遠くから、来ていただきまして、ありがとうございました。そして、町屋からくるのに、分からなくて、歩かせてしまって、申し訳ありませんでした。

きいちのぬりえは小学校の思い出だそうで、女の子達が学校で誰が早く完成させるかと競争したものですと感想ノートには書かれていました。
本当に心の中に残っていたそうで、「ここに来たかったの」と嬉しそうな満面の笑顔を見せてくださいました。
又釧路の方も、他の大勢の方が「きいちのぬりえにありがとう。きいちさん、ありがとう」と言ってくださいます。

ぬりえ美術館は、このような人たちの笑顔とありがとうに支えられています。このような喜びを、私も感じさせてもらって大きな感動をいただいていますので、本当に有難いことです。
来年は10年目になりますが、これからも皆様の喜びのために継続していきたいと思っています。

投稿者:Nurie |投稿日:11/11/15 (火)

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