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《心と技を未来に伝える》荒川の匠育成事業

隅田川に囲まれた下町の荒川区は、東京23区の北東に位置する町で、江戸時代から伝われてきた技術(伝統工芸技術)を持つ職人さんが、たくさん活躍しています。
伝統工芸技術は、荒川区が誇る文化財であり、協力しあって大切に守っています。荒川区に伝えられてきた江戸の伝統や文化を未来に伝えるために、伝統工芸に関心がある若者、職人さんへの弟子入りを希望する若者をサポートする「荒川の匠育成支援事業」があります。

職人さんと伝統工芸技術の仕事に携わることを希望する若者を結び、技術を次世代へ伝えるために、継承者の育成を支援する事業を昨年度に引き続き実施するそうです。

職人見習い募集
伝統工芸技術の職人の下で3ヶ月間の短期現場実習を希望する方を募集します。
3か月の実習終了後、審査を行い、3年間にわたり修業するステップ2「弟子入り修業」に進むことができます。
今回、募集をする職種:
木版画摺・・・松崎啓三郎さん
東京額縁・・・吉田一司さん
*募集期間:平成23年9月1日(木曜日)~10月30日(日曜日
*実習期間:平成24年1月~3月

若い方々が伝統の世界に広がっていくといいですね。

◎「荒川の匠育成支援事業」の概要についてはこちらをご覧ください。

投稿者:Nurie |投稿日:11/09/17 (土)

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