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4月の美術館ニュース(2)

荒川区観光大使特集 其の4
荒川区では、平成19年度より区にゆかりのある著名人4人が「荒川区観光大使」に任命されています。
今月は、アーティストの城戸真亜子さんが薦める荒川区の散歩コースを紹介いたします。

お勧め観光スポットは南千住界隈。
城戸さんはこのエリアにカラフルなオブジェを作っています。昔からこの当たりの人々が暮らしてきた川の手の楽しみを今の時代にも伝えたいと思いで作ったオブジェだそうです。又お天気の良い日には、素盞雄神社も四季折々の花が楽しめ、天王祭のお神輿も必見。「奥の細道」に旅立つ芭蕉に思いをはせながら訪ねてみてはいかがでしょう。
①南千住駅→②リバーハーフコートの仲間たち→③汐入公園の水辺→④素盞雄神社

春になってだんだんあたたかくなってきました。少し足をのばしてみませんか?

【城戸 真亜子さんプロフィール】1961年8月28日 生まれ
愛知県名古屋市出身のタレントおよび洋画家。
荒川区南千住在住、荒川区観光大使のほかに、
中部国際空港株式会社顧問、テレビ東京番組
審議会委員、中日本高速道路CSR懇談会委員。

(参考:荒川区ホームページ)

☆モノづくり見学・体験スポットの人気工房☆
(有)三味線かとう 東尾久6-26-4 03-3892-6363
http://www.shamisen-katoh.com
三味線かとうの店主の加藤金治さんは、日本の伝統的弦楽器である三味線の皮張り職人です。15歳の時からこの道一筋。平成元年に「三味線かとう」を開業。以来、三味線の活路を拓く試みを次々と実現して新風を吹き込み、話題を集めています。
世界初のエレクトリック三味線の開発をされ、大音量の洋楽器と三味線との合奏の幅を広げ、エンターテイメントの世界に大きなインパクトを与えました。
毎年の「ちとしゃん亭」という三味線イベントを企画・主催しており、店舗内では三味線の見学に丁寧に対応する傍ら、平成21年に店舗の2階に自前の小ホール「Chito-Shan」をオープン。稽古や発表会の場として、また人気演奏家のライブの開催など「三味線普及の基地」として活躍しています。

和の音色を楽しみにお気軽にお訪ねしてみてはいかがでしょう。
(参考:あらかわ産業ナビ)

今月のエントランス

「はやくきれいなはなよさけ」作者:きいち 年代 昭和30年代
春の花といえば、チューリップ。植木鉢に球根を埋めて、お水をあげて、花の咲くのを待ちました。小さい植木の鉢の水遣りは、子どもたちの仕事。
花の咲くのが待ち遠しいですね。

ぬりえ美術館マスコミ情報
4月13日発行の「まんがの達人」にぬりえ美術館が紹介されています。

展示室のご案内
企画展「きいちのモード」開催中!!
きいちのぬりえの魅力の一つに、きいちのモードがあります。昭和20~30年代に少女を夢中にさせたきいちの素敵なお洒落をご紹介いたします。どうぞごゆっくりお楽しみください。

投稿者:Nurie |投稿日:11/04/01 (金)

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