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オープニング

今年のパリは、昼には夏日になるような好天に恵まれました。

リュクサンブール公演では、冬になる前の残りわずかな太陽を貪るように人々が日差しの楽しんでいました。

会場はポンヌフから徒歩5分ほどのところにありますが、ポンヌフからエッフェル塔を望んだときにもこの時期のパリでは珍しい青空です。

    

会場は、きいちの絵のバナーやポスターをウィンドーなどの飾り、開催のご案内をしています。大きなウィンドー用バナーは一際人目を引いています。

天気には恵まれましたが、12日からパリでは「年金問題」への抗議でストライキが始まり、交通が大混乱して、いつもはメトロ(地下鉄)で10分で会場にこれる友人が、なんと1時間をかかったそうです。それでも夜の18時半からるオープニングが始まるオープニングには、足を心配しながらも40人ほどのお客様が見えました。

   
解説を読んで、いち早くぬりえがどのように脳に良いのか、質問をしてくるフランス人のご夫妻が熱心に作品をみていらっしゃいました。
「この絵には日本の美がつまっている」と後姿の花嫁さんの絵が一番好きだというフランス人男性の審美眼には驚かされました。


長くフランスに住み踊りも勉強されているという日本人男性は、きいちの絵の日本舞踊のしぐさが非常に正確に描かれていると感心をされていました。

少しでもきいちの魅力をフランスの方に知っていただけたら、嬉しく思います。

投稿者:Nurie |投稿日:10/10/14 (木)

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コメント

窓にぬりえがディスプレーされていて、結構注目度は高そうですね。
通行人へのアピールも高そうで、すごくいい会場と思います。地元密着ですね。

投稿者 Jiro : 2010年10月16日 21:37

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