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ドイツのマックスさんからぬりえ本が寄贈されました

07年にドイツのカールスルーエで開催しましたぬりえ展でチラシの翻訳等でお世話様になったMax Neweklowskyさんが、ワーキングホリデーのために来日され、ぬりえ美術館を訪問し、お土産にぬりえ本をプレゼントしてくださいました。
マックス君、ありがとうございました。

寄贈された本
1つは「いたずら描きのノートブック」イギリス製
    
イギリスにはこの本のような”doodole”といいますが”いたずら描き”の本が発売されています。
子ども向けというよりは、大人向きの本です。ノートには「○○をしましょう」と指示がありますので、それにしたがっていたずら描きをするように描いていくものです。
中味を1枚、「鏡よ、鏡、貴方の一番嫌いな人は誰ですか?」と描かれています。この鏡の中に、嫌いな人の顔を書いて、ウップンを晴らしましょう。というものです。

2つ目は、ゴッホの名画のぬりえ本です。


海外には名画のぬりえ本が美術館を中心に販売されていますが、日本で流行している大人のぬりえの名画の本より、線がシンプルで、黒の線ではっきりとしていて塗りやすいのが特徴です。海外では、子ども向けに販売されています。子どもたちが美術館を見学して、そのお土産用に販売されています。
日本で販売されている名画のぬりえ本は線が細かすぎたり、細すぎたり、線の色がグレーで年配者には見にくかったりと使いづらい点があります。海外の名画の本を参考にして、検討してもらえるといいなと日ごろから感じています。

投稿者:Nurie |投稿日:10/06/25 (金)

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