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来館者の声

09年12月13日(日)
不景気しか知らない労働者(失われた10年世代)は、夢があまりない。
何か明るい気持ちになれました。

・昭和20~30年代は、貧しかったけれど、その反面将来の希望があり、豊かさに向かって頑張っていました。ぬりえは少女のものですが、その中に将来に対しての夢と憧れが描かれていましたね。(館)

10年1月9日(土)大安 快晴
今年初訪問。いつおじゃましても幼児期に戻してくれる素敵な空間(どんな時代よりハッピーにしていただき、ありがとうございます)小さい子らにたくさんみてもらい、夢をふくらましていってほしいですネ。(70才のおばば)
・いつもきいちのぬりえなどをお土産に購入しにいらしてくださいまして、ありがとうございます。この空間は、誰もが子ども時代に帰れる場所であり、幸せな気持ちにさせてくれる場所なのですね。いつまでも、その気持ちを忘れずに、続けていきたいと思います。(館)

もう、何度かぬりえ美術館に来ていますが、観るたびに、何か新しい発見を感じます。
今さらながら、きいちさんのおくの深さを見たような気がします。H.橘
・いつもご来館ありがとうございます。どうぞぬりえ美術館にいらして、心を癒されてください。あたたかくきいちの少女は包んでくれるはずです。(館)

1月17日(日)
父の思い出のきいちさんの所を見学できて、とてもうれしかったです。
子どものころの思い出にぬりえを買ってもらう事ができなくて、夜こっそり黒い紙に描いて色をそめた思い出。98歳で6月7日にいった父との思い出です。まだ一年もたたないのに、とても遠い思い出です。茨城から会いにきました。平間
・ご姉妹で揃ってご来館くださいまして、ありがとうございました。ぬりえがお父様との思い出なのですね。そのように思い出してもらえて、お父様も、そしてきいちもとても喜んでいると思います。ご姉妹揃ってお出かけできるということも幸せなことだと思いました。(館)

1月23日(土)
久しぶりにおじゃまさせてもらいました。展示されているぬりえはみな私が生まれる前にできたものなのに、とてもなつかしく思えて、こころがあたたまりました。Y.刑部
・きいち世代でない若い方にも、懐かしさや温かさを感じさせる魅力がきいちにはありますね。あの当時、子ども達のために一生懸命きいちが描いていたからと思います。(館)

小さい頃大好きだった「ぬりえ」
帯広から来たかいがありました。
・遠方よりご来館いただきまして、本当にありがとうございました。きっと子どものころの思い出が数々蘇ってきて、笑顔になったのではないでしょうか。(館)

1月24日(日)
15歳の娘と来ました。45歳の母親です。
小さいころ、母から与えられた「きいち」のサインの」あるぬり絵のこと、実はよく知らず、最近になって知りました。とても、懐かしいです。
時をへだてて、娘が気に入るのも不思議とわかる気がします。古くて新しいのが魅力です。
・小さい頃は当たり前に、誰のものともしらず塗っていたぬりえですが、大人になってみてみると、きいちの絵の温かさや美しさ、そしてぬりえそのもののに懐かしさを感じるのですね。若い15歳のお嬢様にも魅力があるとお聞きして、とても嬉しくおもいます。
これからも普遍的に残っていってほしいと願っております。(館)

投稿者:Nurie |投稿日:10/01/29 (金)

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