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12月の大人のぬりえサロン


今月は、「お正月」をテーマに2種類の絵の中から、選んでぬりえをしました。
ユン先生と私は、「はつもうで」を、小島さんと母は「はねつきしましょう」を選びました。
今月のポイントは、お正月らしく、華やかにするために、今回は背景を色鉛筆ではなく、ポスターカラーを使って塗ることでした。これにより、迫力もでてきました。
「はねつきしましょう」は、すでに着物に麻の葉、絞りや花の模様が描かれていますので、色合い重視で塗っていきました。
「はつもうで」の着物は、花と絞りのような枠がありますが、柄のない面積が広いので、そこには千代紙の日本的な文様を参考にして、自分の着物を作るように、着物の空間に描き加えていきました。


ユン先生は、白地の地色に折り紙で鶴や鳥、奴さんなどを折った文様を描き入れています。
帯にも折柄のように文様を描いています。白いに着物ですが、大変豪華な着物に仕上がりました。


小島さんは緑の地の着物に赤系の羽織色合いにないました。麻の葉を1色でなく、2色に塗りわけた色合いが大変アクセントになり、羽織の色合いを引き締めています。優しい色ながら、お正月に相応しい豪華な着物になりました。


母は赤い地の着物に、赤、紫、緑、からし色などの多色づかいの羽織という色合いになりました。多色づかいにすることにより、この着物もお正月らしいリッチな着物に仕上がりました。


私は、青海波、松、竹、紅葉、亀甲などの文様を千代紙を参考に描きいれました。着物の地色の参考はきいちの本を参考にして、ピンクと水色の2色づかいにしました。「わたしのきいち」には数々の着物の絵がありますので、大変参考になります。
ぽっくりは黒の漆に金の蒔絵風にしました。子どもの頃を思い出しながら、塗っていきました。

皆様もお正月の飾りにきいちのぬりえの絵を飾ってみてはいかがでしょうか?

投稿者:Nurie |投稿日:09/12/18 (金)

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