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リセインターナショナル・サンジェルマンアンレイ校講演会


サンジェルマンアンレイは、ベルサイユ宮殿の北西部にあたり、パリから約30キロのパリの郊外にある公立の学校で、大学入学資格テストであるバカロレアの合格率は、公立としてはトップ、フランス全体では7位という優秀校です。
10月8日(水)に開催された講演の場所は、森の中のお城の劇場(ステージ)である。真っ赤なカーテンと真っ赤な椅子の小さい劇場でした。

今回講演を聞いてくれたのは、フランス人の中等部4学年(日本の中学2年生)と日本人の中学6学年(日本の小学校6年生の生徒ら33人、先生2人、保護者3人の計38名の方々でした。

今回はリセインターナショナルの日本セクション長のアレー先生の司会、通訳で進行しました。
   

世界のアニメの6割は日本製であるが、パリではJapan Expo というものもあり、日本のマンガが話題になっていすが、マンガ人気を子供たちに聞いてみると、Naruto、One Piece などが子供たちから返ってきました。やはり、人気は本物のようです。
小学生も混じっていたのですが、参加者の声を聞くと、関心も高く、特に女子生徒からは好評であったそうで、パンフレットを見て、早速展覧会に足を運んでくれた女子生徒さんがいたということは、やはり可愛い日本のぬりえの魅力が伝わった成果ではないかと嬉しく思いました。
   
パリ郊外の自然の木々の黄葉に包まれた充実した1日となりました。

投稿者:Nurie |投稿日:08/10/16 (木)

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