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幼稚園児来場

翌日は、早速会場のお隣の幼稚園の子供たち先生二人に引率されて12人の子供たちがが来場されました。日本のぬりえの解説を先生が分かりやすく、子供たちに伝えてくれました。


その後、幼稚園に行ってぬりえをしている様子を見学させていただきました。通常フランスでは水曜日は幼稚園はお休みですが、親が働いている子どもたちを預かることをしているそうで、今日はその預かりの子どもたちです。
*子供たちの様子は、写真にとることはできませんので、ご紹介できないことをご了承願います。

4歳から5歳までの子供たちが日本のきいちのぬりえに挑戦です。着物姿の少女をカラフルに塗ってくれました。それぞれが終わると、私に見せにきました。帯が上手に塗れている、着物の柄の花の部分が良い、背景まで塗れているのは良い、などコメントをしました。
先生は、少し日本語を勉強されたようで、「ありがとう」と子供たちに日本語で言うように指導されていました。お礼にはフランスの歌を歌ってくれくれました。日本のぬりえの展覧会を活用して、子供たちに新しい刺激を与えているようでした。

(学校の入り口)

校庭

フランスの国旗の色を使って描かれた教室内の絵。

日本で開催されたJOMOのぬりえコンテストの受賞作品の中には幼稚園児の描いたものがありましたので、インターネットで検索して、先生方に見ていただきました。
幼稚園時の部の受賞者のなかには3才児もおり、3才、5才の子どもたちのぬりえを見て、あまりの上手さに大変驚かれていました。
ぬりえは描かれた絵を線から出ないように塗ることがぬりえですが、私はその絵からどれだけ自分の創造性で広がっていくことができるか、そういうるぬりえがあるということとぬりえの概念の広がりをお伝えしました。
そういうことも考えられると、納得され、その画像を参考にしていきたいとおっしゃていただきました。

投稿者:Nurie |投稿日:08/10/03 (金)

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