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白井光子先生に出会う

朝から小雨がふっていましたが、3時ころには少し青空が見え、晴れかと思ったのもつかの間、すぐに霙が窓ガラスを打ってくる。今年の初雪とのこと。もうすぐ冬の季節になることを告げているのか。


郵便局のギャラリーで、白井光子氏にお目にかかる。昨日の朝、ブグに白井光子氏のことをお知らせしたばかりであるので、この偶然に我ながら驚くとともに、大感激いたしました。

ご病気をされていたのだそうで、今日はカジュアルな格好でとおっしゃっていられましたが、快くご一緒に写真に納まってくださいました。
すでにぬりえ展のことはご存知で、嬉しく思いました。
世界的に活躍する偉大な方でいらっしゃるのに、気さくにお声をかけてくださるなど大変やさしく、自然体の方でした。一日も早く健康を回復されることをお祈りしています。

    

国際交流センターの近くに武道場があると聞いて、見学をしてきました。
今日は柔道の稽古をしていました。小学生位の子供たちの20名ほどが稽古をしていました。鬼ごっこのようなものをして、広い畳マットの上を走り回って、それは準備運動なのか、その後2列になって、「礼」をして、投げる練習を開始していました。
参加者の殆どが女子で、フランスの女子柔道が日本の女子の柔道人口より多いという話を聞いていましたが、ドイツも女子に人気があるようでした。。
道場の壁面には、ここで行われている武道の紹介がされています。
空手、剣道、合気道、柔術などで、練習の様子、競技会の表彰の様子などが写真とともに紹介されていました。空手は、カールスルエ・ウェルテンブルグ州の空手の会の冊子まで発行されて、熱心な様子が分かりました。


国際交流センターのぬりえ展の会場に本日いらした来場者は、北のリューベックからカールスルーエに家を探しに来た若い女性で、自分の手帳に自分で絵を描くなど絵が好きという方が来場されました。
日本のぬりえ美術館の来館者が塗られたぬりえのファイルをお見せすると、
○日本画の雰囲気がする。○着物が素敵 と熱心に見てくださった。
お友達に知らせたり、彼女は喘息の治療のためにリューベックに転地治療をしに行っているそうで、病院の老人にぬりえをさせてあげると、コンテスト用のぬりえを何枚か持って帰って行きました。
カプラーさんも顔を出し、今日はロシアの子ども達がきて、ぬりえを持って帰ったと報告してくれました。
少しでも多くの方に見ていただきたいと願っています。

投稿者:Nurie |投稿日:07/11/15 (木)

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