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1月27日(土)のぶらり途中下車の旅の放送が終わって

上記番組をみて、27日には40名以上のお客様にご来館いただきました。
テレビが終るやいなや、タクシーで開館時間前に来てくださった方もいらっしゃいました。本当にありがとうございました。
何人かの方が、ノートに感想をかいてくださいましたので、ご紹介いたします。ぬりえに再び出会って、本当に嬉しかった気持ちが溢れています。

練馬の夏野様
「一度伺いたいと思っていました!友人と一緒に懐かしい”ぬりえ”に再会。本当に嬉しく、楽しく、幸せです。”きいちのぬりえは私の少女の頃の最大の思い出です!」

大宮 新井様
「テレビを見逃してしまいましたので、大宮から急いできました。幼い頃ぬり絵を「きいち」というものだと思い込んでぬっていました。」

杉山様
「昨日(27日)テレビを見て訪問しました。生で外国のぬり絵を見たかったから東京の多摩から1時間位かけて来て良かった。」

足立区 浦様
「テレビで映ったのをみて、孫二人を連れて来ました。娘孫はぬりえ大好きで、大変喜んでいました。連れて来たかいがありました。私と娘、孫と3人でぬりえをしました。楽しかったです。
昔の子供の頃を思い出して、嬉しかったです。」

きいちのぬりえは、毎週2つの版元(メーカー)から各1種類のぬりえが発売されていました。合計で月に8種類のぬりえが販売されていたわけです。その8種類の合計で、毎月100万セット(100万袋)売れていたそうです。ピーク時には、160万セット売れたそうです。
毎月100万人もの少女がきいちのぬりえを塗って遊んでいたのです。あの当時少女だったら塗らなかった少女はいないほどだったでしょう。
きいちのぬりえに会いたいけれど、まだまだ、ぬりえ美術館をご存知ない方も沢山いることと思います。どうぞ友人、知人の方々にご紹介していただけたら嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。

投稿者:Nurie |投稿日:07/02/02 (金)

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