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ニューカーのスピード感と食べ歩き

NYの人は、歩く速度がかなり早い。朝は、パンや飲み物をいれた袋や飲み物だけを手に持って、足早に歩いている。
この速さは、回転ドアを入るときに、さらに感じる。余り早く回っているので、怖くて入れない。しばらく待って回転ドアの速度が緩くなってから入る。
地下鉄の階段を降りてくる人とすれ違うときにも、怖さを感じる。大きな体の人がスピードで飛んでくるように降りてくるのだ。これがNYのスピード感である。

こちらの人は歩きながら物を食べているのをよく見かける。
まあ観光客にとっては、しっかりレストランなどの店に入らなくても、ファーストフードの食べ物を歩きながら食べられて便利ではあるが、それでも時々驚かされる。
それは、地下鉄やバスの中で、ピザを食べているのを見かけたりするときである。
ピザも当然日本より大きな三角形であり、それを紙一枚をピザの下においただけで、地下鉄、バスのなかで食べているのである。
又中年のマンハッタンのビジネスマンでも、ソフトクリームを食べながら歩いているのもたびたび見かけることである。男性でもこちらでは結構甘いものを好むようである。
このソフトクリームは、大きな車のソフトクリーム屋さんで、いたるところに止まって営業している。クリームにちょっとトッピングをしただけで、2ドル。でも本当のソフトクリームではないようで、美味ない。
アパートの前にあるイタリアのジェラートを販売するスタンドは、3ドルか3ドル50するので、ソフトクリームは、安すぎるので、なにか材料が違うのではないかと思う。

このスピード感に慣れ、食べ歩きを格好よくできるようになると、すこしニューヨーカーに近づくかもしれない。

投稿者:Nurie |投稿日:06/10/01 (日)

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