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ぬりえの寄贈

   

4月8日(土)阿部さんが、来館され、寄贈してくださいました。
阿部さんは、中原淳一さんや蕗谷虹児、少女雑誌尾付録など、少女の可愛いものが大好きで、古本屋街をよく歩いて集められているそうです。その中から、ぬりえを寄贈してくださいました。大切なものをありがとうございました。


4月2日(日)、幸野さんから寄贈品をいただきました。
幸野さんは、3月27日にNHKで放送された「乙女屋雑貨店」の制作に携わった方ですが、1976年、77年の「りぼん」の付録についていたぬりえのカレンダーを大事にお持ちだったものを、放送のご縁で、寄贈してくださいました。さすがに素敵な色彩で塗られていました。


4月6日(木)、私の福島に住んでいるはとこの小山田が、何十年ぶりかで上京してきました。私がぬりえ美術館をしているというので、昭和23年、小学生6年生のころのぬりえを寄贈してくれました。お嫁入り先まで、大事にこのぬりえを持っていったのだそうです。どんなに少女にとって大事だったかが、分かりますね。

このように寄贈されるお蔭で、新しいぬりえを皆様に見ていただくことが出来ます。
更に、数多く集まることによって、描かれた時代の詳細が少しづつ明らかになっっていきます。またこのような絵も描いていたという新しい絵を見る喜びがあります。これは子供の頃に、新しい絵、新しい絵と探し回ったころと同じ喜びです。
これらかもぬりえの寄贈やぬりえに関する情報をお寄せいただきますよう、お願い申し上げます。

投稿者:Nurie |投稿日:06/04/10 (月)

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