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11月の来館者の声 慰問袋にぬりえ
先日三姉妹が揃って一緒に来館されました。一番上の方は昭和10年代、一番下の妹さんがきいち世代ということでした。お姉さんは、絵を描くのが上手ということで、よく絵を真似して、ぬりえを描いたり、着せ替えを描いてくれたそうです。
そしてご自分の子どもさんの時代になると、テレビを見ながら、「ひょっこりひょうたん島」などを描いてあげたそうです。ところがお孫さんの時代になると、テレビの画面の動きが早く、描いてあげられなくなってしまったそうです。ここにも時代の変化があったのですね。
そして、戦争中のお話ですが、兵隊さんにおくるために、ぬりえをぬって慰問袋の中に入れたそうです。
皆様もこのようなぬりえに関する思い出がありましたら、ぬりえの歴史にもなりますので、情報を送ってください。よろしくお願いいたします。
投稿者:Nurie |投稿日:05/12/12 (月)
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