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暮らしの手帖社からぬりえ本の寄贈がありました

  


昭和26年に発行された暮らしの手帖社からのぬりえが、暮らしの手帖社の社主大橋鎭子様から寄贈されました。
きっかけは、暮らしの手帖社「フードテラス」の取材からでした。
ぬりえ美術館では、このぬりえの2号を1冊所蔵していましたが、そのほかの情報は分かりませんでした。お陰で、どのようなものであったか、全貌が分かりました。
このぬりえ本は、梅原隆三郎、安井曽太郎氏が編集指導をし、一流画家の絵をお手本にぬりえをしていくもので、ぬりえ本(当時70円)と練習帖(当時25円)の2種、各4冊。
戦後のぬりえ史上にのこる資料として、大切に展示、ご案内させていただきます。
暮らしの手帖社、社主大橋鎭子様、ありがとうございました。

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(左)ぬりえ練習帖 (右)ぬりえ本と練習帖

投稿者:Nurie |投稿日:05/02/19 (土)

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