海外ぬりえ研究室No.72 今月はスペインのマンダ編ラの2回目です。
昨年12月につづき、今月もスペインのマンダラです。
この本もガウディの建築物のぬりえになります。この本ではあまり円というものにこだわってはいないようです。
1つ目のマンダラは、サグラダファリアの塔の部分を捉えたものです。他のサグラダファミリアのぬりえはこの塔のある部分捉えて何枚かのマンダラ風にしています。
2つ目のマンダラは、グエル公園のドラゴンのぬりえです。このドラゴンはバルセロナのシンボル的な超有名なトカゲです。トカゲ自体が破砕モザイクで作られていますので、っこのマンダラのような模様になっています。
3つ目のマンダラは、カサバトリョ(Casa Batllo)、バトリョ邸です。12月号ではカサ・ミラの家のマンダラをご紹介していいます。カサバトリョは海をイメージしたとも言われています。ガウディの建物は自然を捉えたものが多いですね。
スペインのマンダラとしてガウディの建築物を取り上げましたが、それはかなり特徴的な建築物であり、観光の目玉でもありますので、バルセロナに行ったらこういう建物を見学しましたね、という意味で子ども用のマンダラになっているものと思います。
日本にはぬりえというとアニメばかりで、都市のぬりえですとか建築物のぬりえなどは見かけません。海外からの観光客も多くなっていますので、このようなぬりえがあってもいいのではないかと思っています。
今月のエントランス
かわいいにほんがみ』
きいち
昭和30年代
日本髪には沢山の簪をつけて、より一層少女が可愛らしくなりますね。
昭和30年代にはお正月というと日本髪や新日本髪を結った女性が沢山街を歩いていましたね。華やかなお正月風景です。
ぬりえ美術館メディア情報
○12月14日、新潟日報のぬりえ特集でぬりえ美術館が紹介されました。
○体験コーナーのぬりえの優秀作品をHPにアップしています。
展示室のご案内
☆11月~2月まで「第8回ぬりえコンテスト」優秀作品を展示しています。
☆館内にはぬりえ体験コーナーがあり、自由にぬりえを塗って楽しんでいただけます。