「ひでを」のぬりえを昭和26年4月号の「少女の友」の付録の可愛い藤井千秋さんの紙ばさみに入れて、寄贈していただきました。大変ありがとうございました。
ひでをのぬりえは大変特徴のある絵です。他のどの作家とも違う個性があるぬりえですね。
山本さんはぬりえが大好きだったそうで、窓ガラスで写したり、カーボン紙で写したりしたぬりえも同封されていましたが、ぬりえが貴重な時代でしたから、そのようにして大切にしていらしたのですね。
「きいち」や「よしを」というぬりえも塗られたそうです。
ぬりえ美術館で、大切に展示、保管をさせていただきます。ありがとうございました。