東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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12月の美術館ニュース

今年も一年間のご愛顧を賜りまして、大変ありがとうございました。きいちの没後10年を無事に終了することができます。心より御礼を申し上げます。


第6回ぬりえコンテスト
今年もぬりえコンテストを11月に開催し、多くの応募作品が集まりました。今回はきいちの時代の少女の一番の憧れである「花嫁さん」のぬりえを塗っていただきました。
今年は57名の方からご応募を頂きました。年齢は3才から95才まで、幅広い年齢の方から素晴らしい作品が届きました。それらの中から、優秀作品を来年1月より館内に展示をいたします。又ホームページには、優秀作品と次点作品を掲載いたします。どうぞお楽しみに願います。


それでは、今回の優秀作品の方がたのコメントをご紹介させていただきます。
・ぬっている時、アイデアがたくさん出てとっても楽しかった。


・可愛いこの絵を見たときに、和風ドレスを着せてみたいと思い、思わずぬり絵をしていました。久しぶりに夢中になって、ぬり絵ができて楽しかったです。


・今回で3回目の応募です。毎回楽しみにしています。つい何枚もぬってしまいました。


・子供の頃を思い出し、懐かしい気持になりました。塗りながら、きいち先生の世界を想像しながら色を付けていく作業は、大変ワクワクし、とても楽しく塗ることが出来ました。楽しい時間をありがとうございました。

・公募サイトで見つけました! 今まで何にも応募したことがなかったのですが、コレは良い!と思い応募する事にしました。絵がレトロで可愛くて楽しんでぬりました。こうゆう機会がないとなかなか”ぬりえ”はしませんので、新鮮でなつかしかったです。
背景は、神戸の夜。12月になると”ルミナリエ”というイベントがあります。教会の様なイメージで、イルミネーションを表現しました。グリーンは山、青は空です。


・東京オリンピックと世界平和をテーマにぬってみました。


・いつもいつもたのしくぬり絵をさせていただいています。感謝の気もちでいっぱいです。


・久しぶりに娘といっしょにぬりえをしました。娘たちが「どんなウェディングドレス着るのかな」とワクワクしながらぬりました。楽しかった。


・想像とは違った仕上がりになりましたが、コンテストのウェディングドレスを見て、色鉛筆とマニキュアを組あわせ、レースの感じがだせると良いなと思い、応募しました。ぬりえをしていると無心になり、幸せな時間でした。


・インターネットで偶然みつけて、おもしろいなと思いました。私も日本画、油彩画、水彩画と長くやっているもんで、興味があります。


・ウェディングって女性の永遠のテーマというか、年を取ってもそのときにすぐ戻れるいいものです。今ならこんな色のドレスがいいです。


・ぬりえコンテストをこれからもずっと続けて下さい。今回、岐阜県の皆さんにも、声をかけました。「私も応募したわよ!」と言ってくださると、とっても嬉しかったです。


・此の度四度目の応募をさせて頂きます。只々一生懸命、塗ってみました。八月頃より毎日楽しみにしておりました。


・母とぬり絵の出会いは、母が88歳になってデーサービスに行くようになってからです。スタッフの方にぬり絵をすすめられて塗ったのが始めてです。そこできれいに塗れていると誉められてから、気を良くして色々なぬり絵を塗る様になりました。
今回”ぬり絵コンテスト募集”の文字を目にしました。家族位しか見る事のない母のぬり絵をいつもと違う人に見て頂きたいと思って応募しました。
母にとってのぬり絵は楽しい事でもあるのですが、家族以外の人達に見られるという事を知って、とっても張り切って塗りました。コンテストという事で、いつも以上にやる気満々、ぬり絵を塗っていました。このような企画が今後、長く続きますようにと思います。


今年の応募の方のご意見には、この企画を長く続けて欲しいという希望が多く見られました。
きいちのぬりえのコンテストで、少しでも皆さまのお気持ちを楽しくし、癒すことができたのなら、こんなに嬉しいことはありません。
皆さまのご意見はコンテストの継続への大きな励ましとなりました。ありがとうございました。 
どうぞ良いお年をお迎えください。(館)

Posted: Nurie : 15年12月14日 | 美術館だより

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