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ぬりえ美術館

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7月の美術館ニュース(1)

『海外ぬりえ』 研究室 No.45  今月は、インド編です。


今月はインドのぬりえ本をご紹介いたします。
前回は2012年11月にインドのぬりえをご紹介しています。

今回ご紹介するのは、モザイクと動物や鳥などのぬりえ本です。

1.「モザイク MOSAIC FUN」
      

この海外ぬりえ研究室では、マンダラのぬりえ本をいくつか紹介していますがモザイクのぬりえ本は初めてとなります。
「モザイクとは、小片を寄せあわせ埋め込んで、絵(図像)や模様を表す装飾美術の手法。
石、陶磁器(タイル)、有色無色のガラス、貝殻、木などが使用され、建築物の床や壁面、
あるいは工芸品の装飾のために施される。この装飾方法は古くから世界的に見られ、宗教画や
幾何学模様など様々なものが描かれており、歴史上、カテドラルの内部空間やモスクの外壁などの装飾手法として特に有名である。」というものですが、確かに海外の教会の建築の中に
みたことがあると思われる方がいらっしゃると思います。


2014年1月にアメリカ編で幾何学的な「キルトとプリズムのぬりえ本」を珍しいジャンルとして紹介していますが、このモザイクもそれに順ずる珍しいぬりえ本です。
ご自分の家の装飾をイメージしながら、塗るのでしょうか。幾何学的に組み立てられて
いますので、配色などはかなり頭脳を使って塗る必要があり、じっくり考えて
取り組むのによいぬりえ本です。


2.「Students'Educational Coloring Books(生徒のための教育的ぬりえ)」
         

鳥や動物が表紙に描かれたぬりえ本です。生徒のための教育的ぬりえとタイトルに
あるように、教育的な言葉がぬりえの下に書かれています。たとえばおんどりの下には、「おんどりのように、毎朝早く起きましょう」と書かれています。ふくろうの絵には、「遅くまでおきているふくろうの真似をしないで、毎晩早く寝ましょう」。
うさぎの絵には、「うさぎのように、フルーツと野菜を毎日食べましょう」と書かれています。
可愛い鳥や動物の絵をぬりえしながら、それぞれの教育を学んでいくことでしょう。


インドは世界の印刷の工場になっていると言われています。様々な国のぬりえ本がインドで印刷されて、海外に送られているのでしょう。


いかがでしたか。来月はキューバのぬりえ本を紹介していきます。どうぞお楽しみに。

Posted: Nurie : 15年07月05日 | 美術館ニュース|

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