東京都荒川区町屋 土日祝日のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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3月の美術館ニュース(1)

皆さん、3月ですよ。春ですよ。3月と聞いただけで、「春が来た!」という気持ちになりせんか。ところで、皆さまにとって、春の色はどんな色でしょうか。桜の花のピンク?菜の花の黄色?草木の新芽の黄緑?春の色を考えているだけでも、心がウキウキしてきますね。

ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや  テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
 

   
タイトル:カナリヤにえさを
作  者:きいち
年  代:昭30年代


3月のエントランスは、ペットをテーマにしたぬりえを展示しています。
カナリヤ、手乗り文鳥、十姉妹など小鳥を飼うことが、昭和20~30年代の私の小学生の頃に流行をしていました。伝書鳩などを飼う友人もいました。
私の家では、祖父がカナリヤを専用の小屋で飼っていました。赤い羽の色を色良く出すためにと、人参を食べさせたり、いろいろ工夫をして飼っていたようです。
赤塚不二夫氏の「おそ松くん」の六つ子の名前のなかに「十四松」がありますが、それは鳥の十姉妹からとっていたそうですから、その当時の鳥人気の影響があったのではないでしょうか。

日本も終戦後の貧しさから少しづつ抜け出し、十姉妹やカナリヤ、文鳥などの鳥を飼うような余裕がでてきて、流行したのではないでしょうか。十姉妹やカナリヤ、文鳥には、伝統的な日本的な趣味ではなく、少し洋風のモダンな匂いやお洒落な雰囲気が感じられたものです。
例えば柴犬や秋田犬、土佐犬などは伝統的な昔からいる日本の犬ですが、昭和20~30年代に流行した犬は、スピッツでした。真っ白で、毛がフサフサとして、この犬も洋風な感じがしたものです。
今、美術館の前を様々な種類の犬たちが行きかっていますが、あの当時は、動物の種類も少なくて、上述のように決まりきったものばかりでした。
皆さまの思い出のペット、または今可愛がっているペットは何でしょうか。(館)

Posted: Nurie : 14年03月05日 | 美術館ニュース|

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