東京都荒川区町屋 土日祝日のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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12月の美術館便り

今年も早師走となりました。1年間御愛顧を賜りまして、大変ありがとうございました。

ぬりえコンテスト
今年も開催いたしました「ぬりえコンテスト」、お蔭様で第4回目となりました。第4回目となる今回のぬりえは、「きゅうぴいさん おんぶ」というタイトルのぬりえでした。1回目は着物、2回目はドレス、3回目が着物姿の少女と和、洋を交互に提案してきましたので、今回はお人形ですが、少女と二人という設定を選んでみました。
今回も背景をいろいろ設定して描いてくださっていますが、幼い頃の思い出につながるような野山、原っぱ、空等の自然をモチーフにした作品が多く見られました。キューピーと少女の組み合わせという絵から、自分の幼い頃に結びつくからかと思いました。

今年は70通のご応募を頂きました。年令は1才から最高齢は91才まで、女性ばかりでなく、例年男性もコンテストに参加してくださっています。多くは個人で応募してくださっていますが、
今年は高齢者福祉センターでぬりえを塗る際の画材として、コンテスト作品に挑戦していただき、送ってくださったところもございました。以前にもそのような施設でコンテストに参加してくださったところがありましたので、是非来年のコンテストには、高齢者福祉センターからのご応募をお待ちしております。

個人の参加では、例年初参加という方が多いのですが、2回目、3回目という方もいらして、それはとてもうれしく思っております。お若い方で継続参加の方は、小さい頃から3~4年と続けてくださっています。作品をずっと見せてもらっていますが、その成長をはっきりと見ることができて、本当に素晴らしいことですし、私にとっても有難いと思っております。是非来年もコンテストを開催いたしますので、優秀作品に選ばれた方もそうでない方も参加していただけたら幸いです。

応募された方のコメントをご紹介いたします。
・子供の頃からぬり絵が大好きでした。大学生の時きいちさんのぬり絵を知って以来、すっかりきいちのぬり絵のとりこになりました。

・いつも楽しみにしております。今回のお題「キューピー」は、刺激的でした。

・気に入ったぬりえはぬるのがもったいなくて、最後までとっておきました。いろいろな色を混ぜて工夫しながらぬるのが、とても楽しかったです。

・文房具屋さんや駄菓子屋さんで売られていた可愛い女の子の絵のノート型ぬりえや紐で綴られたざら紙のぬりえ(きいちのぬりえらしきもの)を買って、自宅ではもちろんのこと、近所の友だちのお家で競うようにぬりえに没頭していました。家では、時に父なども一緒にぬりえをしてくれて、子ども心に自分とは全くちがう大人の配色センスに衝撃を受けたのを覚えています。

・遊びの原点だったと思います。

・幼稚園の頃(3才位)から、ぬりえをよくやっていました。ひとりで、お留守番をしながら、ぬりえをしながら、待っていました。特に好きな絵は一番最後にとっておき(ぬりえがノートになっていた)楽しみに、ぬりました。お友達と、誰が一番上手にできたか、比べっこをしたり。祖父に色えんぴつのセットを買ってもらった時、とてもうれしかった。24色で500円でした。皆に自慢したりして。当時は文房具屋さんで、色々なぬりえノートがあって、選ぶのも楽しかったです。

・私がこどもの時は、昭和30~40年代でしたので、小学校では、ぬりえはとても人気があり、休み時間によく女の子同士でぬりながらおしゃべりしていました。女の子の服をぬるときは、自分が着てみたい色や、この女の子は、この色の服が似合うなんて思いながら楽しんでいました。

・子供の頃、学校から帰ると親から10円をもらい、駄菓子屋さんに行きました。糸のついた三角アメときいちのぬりえ、きせかえを買うのが楽しみの毎日でした。ぬりえの女の子はすごく可愛くて、きれいな色にぬれる様に友達と話しながら、みせあいながら遊びました

・桜の花びらがハラハラと舞う春、その花びらを糸を通した針で一枚づつ、拾い、花の首かざりを作って遊んだ6、7才のころの思いで。小児ぜんそくで体が少し弱かったこともあり、運動が大の苦手。外で遊ぶより、どうしても家の中での遊びが多かった。"きいちのぬり絵"が大好きだった。あの大きな目可愛い洋服、ぬっているだけで夢や希望を与えてくれた。学校から帰って、ぬり絵をするのが、本当に楽しみだった。
今では、そのおかげで絵が大好きになり、絵手紙の講師になり、沢山の生徒を教えている。今の私があるのは、きいちのぬり絵に小さい頃、出会ったからだと思う。

・袋を開けるのがとても楽しみでした。どんな女の子が入っているのか、どんな洋服を着ているのか、季節感もありました。今度はどんなのかと待ち遠しく、わくわくの気持ちはきいちの名を聞くだけで、今も心踊ります。70目前の今も絵の仲間と描きの時間を共有して楽しみとしているは、原点はきいちのぬり絵だったかもしれません。

・幼い頃遊び相手は、キューピーちゃんでした。寒いときは裸で風邪をひくからと抱いて寝た覚えがあり、なつかしい思い出が残っております。

・生まれた赤坂のすぐそばが、一ツ木通りという名の道で、毎月6の日が縁日でした。何十年も前のことではっきりしませんが、地面にぬりえが並んでいて好きな絵をえらんだ気がします


来年は蔦谷喜一の生誕百年の年となります。楽しい企画をして参りますので、来年もご来館をお待ちしています。(館)

Posted: Nurie : 13年12月08日 | 美術館だより|

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