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7月の大人のぬりえサロン

今月は真夏のイメージで、ハワイアンダンスをする「みなみのくにのこ」を先月に続き水彩で表現しました。

元のぬりえに水平線と砂浜の2本の線を最初に引いて、海と砂浜の背景を描くようにしました。通常、女の子から塗りがちですが、今回は背景の1.空、2.海、3.砂浜、4.手前の浜辺を順番に塗っていきました。
ユン先生、他の参加者の皆さんは青い空を、館長の金子は夕焼けの空にしました。夏、ハワイのイメージで思いっきり色で遊んでいます。浜辺には様々な貝があります。青い空にはかもめが飛び、海には白い波が見えます。
少女は夏の海ですっかり日焼けして、肌が輝いています。肌色には、パステルを使ってい褐色の色をだしています。

ぬりえはぬりえの元の絵を単に塗るだけでなく、その絵の世界をどれだけ広げられるか、いくらでも楽しめますね。


ユンさんの作品
夏の浜辺がかもめや白波、貝などで表現されています。タイトルの色合いやタイトルについているリボンの色合い等の細かい部分にも夏らしさを表現されています。少女のアクセサリーが沢山ついていて可愛らしいですね。


小島さんの作品
従来、春のような色合いが多かったのですが、ぬりえサロンで慣れてきたのでしょうか、今回は夏! 海!という色彩になってきました。紫色のレイも大人っぽくて素敵です。

平川さんの作品
平川さんは、ご自分のお住まいの地区のぬりえのイベント開催のために、ぬりえの勉強に来られました。そのため、一般的に使用をする色鉛筆を使って塗りました。
空、海、浜辺の背景に少女が映えています。


館長の作品
ハワイの海は夕焼けが綺麗でしたので、イメージは夕焼けの下で踊る少女です。肌には金のラメを薄くつけて、褐色感をだしてみました。白い砂も銀のラメで輝いているようにしてみました。

投稿者:Nurie |投稿日:10/07/18 (日)

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