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1月の大人のぬりえぬりえサロン

今月は、2月の行事の「節分の豆まき」を塗ってみました。
今月は季節の色のイメージを、「トーンイメージ」という表を先生が作ってきてくださったので、それを参考に色を塗ってみました。

2月はまだ冬ですから、色にグレーを混ぜたような色合いから少し春っぽい白をまぜたような色をつかって塗るようにしました。
絵的には、節分の豆まきということで、一番重要な部分は、「豆」と豆が入った「枡」ということで、ここを重点ポイントとして意識して塗っていきました。


ユン先生のぬりえ
節分の色のイメージは、赤と黒だそうです。そういえば、赤鬼のお面とかが豆まき関連の絵には必ず描かれていますね。その赤、黒を意識した色にぬられています。タイトルのリボンやきいちの短冊の鳥にも、赤、黒が使われています。
豆の枡は、黒の漆ぬりの枡に金泥の寿が描かれて、豪華な漆の枡であることがわかります。


今月は6作品が集まりました。


小島さんの作品
今回は、黄色系の着物が多く集まりました。
淡い黄緑色とピンク、ブルーの色合いの着物になり、やさしい印象に仕上がりました。
淡い色あいには、シルバーのラメが良く似合っています。


桜井さんの作品
淡い緑とブルー系の地色にピンクの梅の花の着物に、黒の帯で締めています。
ますは赤の漆に金泥が施されて、豪華な枡に仕上がっています。
初めてのぬりえですが、色合いは大変まとまって仕上がりました。


藤田さんの作品
当初淡いグレーの地色から黒のモダンな着物になりました。桜や梅の花の色合いが調和がとれています。第一回目ですが、大変よくできたと思います。髪も色が塗られていて、細かいです。


館長母の作品
黄色と黄緑の地色の着物に赤い枡やリボンや縁取りの赤で締めています。
淡い色の着物なので、黒の帯で締めて仕上げています。

金子(館長)の作品
着物の地色に柄の色と少し散漫にな感じになってしまい、色を使えるようになりましたが、使った際の色のまとめ方が難しいことを感じました。
枡は赤い漆にしたかったのですが、漆の感じにはまだ見えないのが残念です。
きいちのぬりえは着物が豪華であるので、塗り甲斐があり、難しい反面大変楽しいと思います。

投稿者:Nurie |投稿日:10/01/21 (木)

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