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来館者の声

10月11日(日)
昔の友人んと久々に再開しました。
戦後の激動の時代を共に生き抜いた仲間です。
ぬりえを通してまた出会えたことに感謝します。

ぬりえが”きっかけ”とお聞きして、嬉しく思います。きっと思い出話に花が咲いたことと思います。(館)

10月12日(月)
子供のころ、ぬりえ、きせかえとよく遊びました。独特のあの色彩が好きで、塗ってみるのですが、なかなかきれいなぬりえにならなくて悲しかったのを思い出します。
袋の中に何枚も入っていたぬりえ、もったいなくて、なかなか使えなかったものです。
たまたま手にとった沿線マップにここがあることを知り、急きょ予定に組み込んで来てみました。
来館できて嬉しかったです。お土産にぬりえを買って帰ります。伊豆から来たかいがありました。

伊豆の遠方から来ていただきまして、大変ありがとうございました。
小さい子どもの頃なのに、思い出が深いですね。ぬりえが大変大事で貴重なものであったことがよく分かりました。展示が変りますので、また別の機会にお立ち寄りください。(館)

10月18日(日)さいたま市大宮区より美女3人で伺いました。晴天にめぐまれ、さわやかな気持ちで館内に・・・
私達は数十年前の少女になった気分で、一時を過ごすことが出来ました。(きいちが)春日部在住のことも知り、うれしかったです。

同じ時代を生きてきたお友達同士であれば、きっと一瞬のうちにあの時代に戻ることができたことと思います。ぬりえ美術館は思い出探しのきっかけになる美術館です。(館)

10月25日(日)
青森から来ました。私は29歳ですが、子供のころはお姫さまのぬりえがすきでした。高校生になって自分たちでそんなぬりえをつくろう!としてサークルをつくったときに、きいちのぬりえに出会いました。
レトロな画風ですが、今でも通用する絵に感動しました。今、キャラクターぬりえばかりで、子供たちはかわいそうだなと思います。
もっともっとオリジナルのぬりえを市場にだしてほしいです。私たちもがんばります。

確かに、現在はキャラクターぬりえ一辺倒ですね。今はインターネットの世界でもありますから、発表しやすい環境があると思いますので、オリジナルぬりえを描いて発表していただきたいですね。ぜひ、皆様もぬりえを描き続けていってください。(館)

10月31日(土)
山形に住む友人が大のつたやきいちのぬり絵のファンで、私が代わりに伺いました。
後日、是非、一緒にたちよります。小さい頃を思い出し、感激です。

お友達とのご来館をこころよりお待ちしております。(館)

11月15日(日)めい(6才)と来ました。今の個はこんなかわいいぬりえも、紙の着せかえもみたことがなく、メチャメチャ興奮して、きいちさんのぬりえに没頭していました。私も着せかえで、とてもなつかしい気分に。ありがとうございました。

めいごさんにも沢山ぬりえをしていただきまして、ありがとうございました。今のお子さんにも興奮するほど気に入っていただけることが嬉しいですね。(館)

TAKU-MAMA
今日は、近くに用事があったので、前から気になっていたぬりえ美術館に来て見ました。
子供の頃に遊んだぬりえの世界がよみがえってきて、とても楽しい時間を過ごせました。ぬりえにもチャレンジしました。楽しかったです。

小さい頃の思い出、大事ですよね。きっと暖かな思い出であったことと思います。(館)


11月23日(月)
1950年代のまだ何もない頃、ぬりえは唯一の夢にあふれた遊びでした。喜一さんのブレない線のメリハリのある画風は高度成長時代のファンファーレのような気がし、その明るさにずい分と励まされました。ぬりえは駄菓子屋さんで買うマイナーなものだったけど、
私には立派な芸術品でした。
いつの間には視界から消えて久しかったのですが、今日は6才の孫のぬりえに打ち込む姿を見て、感がいがひとしおです。ぬりえを一冊買って帰ります。
白髪のおばあちゃん

ぬりえというと駄菓子屋で売っていたこともあり、絵の中でも下の下のような扱いをされてきました。そのためにきいちも辛い思いがあったようですが、絵が好きであったきいちは、全力で手を抜くことをせず全身全霊をこめてぬりえを描いていました。
現代アートの第一人者である村上隆氏も、「芸術家です」と言ってくださっていますが、
あの頃の少女に芸術的な世界を描いてみせていたと私も思っています。(館)

投稿者:Nurie |投稿日:09/12/08 (火)

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