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7月の大人のぬりえサロン

2ヶ月ぶりに大人のぬりえサロンを再開いたしました。
7月からの先生は、イラストレーターのYun先生です。Yun先生は、今までこのぬりえサロンでご一緒に楽しんでこられましたが、中田先生のご都合により、これからはYun先生にお願いをすることになりましたので、よろしくお願いいたします。
Yun先生の作品は、徳間文庫から出版されている「真珠夫人」と「牡丹と薔薇」著者:中島丈晴の本の表紙に使われています。(大人のぬりえサロンの08年2月24日の記事を参照願います)
7月からは、3回1コースでぬりえのテクニックを学んでいくことをしていきます。
今回は、「はしのうえ」を塗っていただきました。

1)背景から先に塗っていきます。色鉛筆を横に寝かせて、うすく色をぬって、重ねていきます。うすい色から、またうすく塗って、重ねるようにします
2)背景が塗れたら、少女を塗っていきます。
3)少女を塗る際にも、まず着物の地色から塗っていきます。
4)地色が決まったら、柄の色を塗ります。
5)顔や手足は、最後に色鉛筆の芯を削って、ティッシュなどで伸ばすと斑なく、鉛筆の線の後もなく、満遍なく塗ることができます。
6)最後の最後に、立体的に見えるように、影を入れていきます。
重なっているような部分に濃く色を重ねていきます。
そうするとどうでしょうか、背景の中に少女が前にでてきます。

○薄くベースを塗って、うすい色から色を重ねていく。その際には紙の目をつぶさないように、柔らかいタッチで、鉛筆を使います。
○地色から中心のものに塗っていく。
○影は最後の楽しみで、タッチをいれましょう。

今月はこのようなテクニックを教えていただきました。
8月は夏休みでお休みですが、また9月のぬりえサロンで楽しんでいきましょう。
9月はさらに色を混ぜる(混色)の勉強をする予定です。

投稿者:Nurie |投稿日:09/07/18 (土)

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