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フィンランドのカラー
保育園・幼稚園に行ってみると、多くの国では原色が多いのですが、ヘルシンキの保育園では、大人っぽいというのでしょうか、原色ではなくグレーが混じったピンクやブルーなどシックな色合いが多くみられました。
ぬりえ本のムーミンの表紙の色をみても、子どもの色にこういう色を使うのだろうかと驚きとともにフィンランドらしさを感じたものです。
保育園での子どもたちの絵
これは、みみずを書いた絵です。こういうものを描かせるのですね。長く引かれた黒い部分がみみずなのでしょう。自然ということを非常に大事にしています。周りにある自然を生かして、生活の中にとりいれることを子どもの頃から、保育園でも家庭でも大事にしています。
これは、音楽を聴いた後の描かせた絵だそうです。イメージを捉えてそれを絵で表現させています。
絵はこう描かなくてはならないではなく、”楽しく”ということを主に子どもたちに行動させています。
体操をするときにも、ジャズの音楽(ジャズというのもびっくりですが)にあわせて、体を動かしますが、音楽にあっていなくてもOKで、楽しく動いていることを重視しています。
こどもの自主性が大事にされていました
投稿者:Nurie |投稿日:09/01/11 (日)
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