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ぬりえ美術館前の通りが生まれ変わりました。


夏の都会は、ビルや道路のアスファルトによる太陽光の蓄熱、ビルの空調設備から排出される暖気、自動車のエンジンなどから排出される廃熱から気温が上昇するヒートアイランドになります。
この現象を緩和しようと、”遮熱性舗装”に生まれ変わりました。

遮熱性舗装をしますと、通常アスファルト舗装よりも表面温度の上昇を抑制できるため、歩行者空間や沿道の熱環境の改善、ヒートアイランド現象の緩和が期待されるそうです。
以前から第四峡田小学校前の通りがこの遮熱性舗装になっており、幾分涼しいということを経験していましたので、ぬりえ美術館前の通りも、同様の舗装になって、来館される皆様にとってより良い環境になりました。ぜひ、体感をしにいらしください。

投稿者:Nurie |投稿日:07/08/02 (木)

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コメント

遮熱性舗装ってそんなに効果あるのですか?
どんな舗装なのでしょうかね?
雨水などの水分をためる性質でもあるのでしょうか?

投稿者 Ziro : 2007年08月11日 17:22

遮熱性舗装とは、日射エネルギー量の約半分を占める近赤外線を高反射して、舗装路面の温度上昇を抑制する舗装のことです。
昼間、太陽熱と光を反射して、路面の蓄熱を抑え、路面温度を低減します。
夜間は、放射熱を軽減するので、従来の舗装より熱環境の改善が期待されます。
第四狭田小学校前の遮熱舗装道路には、温度計がつけられ、温度差を見ることができますが、通常舗装おり低い温度が表示されています。
是非、体感しにいらしてください。

投稿者 ぬりえ大好き : 2007年08月14日 12:03

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