東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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5月の美術館ニュース(1)

今年の5月は10連休と長いお休みになりました。5月1日は即位の日です。5月は新しいことを始めるのに相応しい季節なのでしょう。お祝い申し上げます。

ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。



タイトル:かわいいおひめさま しんでれら
作  者:きいち
年  代:昭和30年代

5月のエントランスは、「美しいお姫さま」をテーマにしたぬりえを展示しています。

お姫さまやプリンセスは、いつの時代にも女の子の憧れの的ですね。
お姫さま映画といえばディズニーですが、ディズニーで作られたお姫さまの映画は、白雪姫、シンデレラ、「眠れる森の美女」のオーロラ姫、「リトル・マーメイド」のアリエル、「美女と野獣」のベル、「アラジン」のジャスミン、「ポカホンタス」のポカホンタス、中国の伝説「ムーラン」のファ・ムーラン、かえるになったプリンセスの「プリンセスと魔法のキス」のティアナ、「塔の上のランプンツエル」のランプンツエル、「メリダとおそろしの森」のメリダ、「ふしぎの国のアリス」のアリス、「魔法にかけられて」のジゼル、そしてお馴染み「アナと雪の女王」のエルサとアナと続きます。

こんなにお姫さま映画があるということでも、女性はお姫様が好きで永遠の憧れであるということが分かると思います。1960年(昭和35年)に上映された「眠れる森の美女」は小学校の5年生でしたが、ディズニー映画の色彩と音楽に魅了されたことを今でも思い出します。ぬりえ美術館に来館されるお子様たちはアナ雪の影響で、ぬりえ体験コーナーのぬりえに紫色を使ったりしていて、ずいぶん大人っぽいなと思い、驚かされます。
お姫さま好きは日本だけではありません、上述のようにディズニー映画は全世界で上映されていますし、海外の本屋さんにも、沢山のプリンセスのぬりえ本が売られています。(館)

Posted: Nurie : 19年05月04日 | 美術館ニュース

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