優秀作品

寺門 民夫様

・神奈川県 70代

《作者からのコメント》

・昭和30年代、小学生だった頃。自分の好きな洋服を着れなかったので、ぬりえに自分の好きな色を塗って、将来こういう色の洋服を着るんだと夢見ながらぬりえをしたものです。自分の好きな色を塗り終えると必ずキレイに仕上がり100%満足したのを覚えています。
ぬりえコンテストを初めて知りました。同じ題材(線描)を基にしたコンテストは、これ以外他に有りません。とてもユニークな試みではないでしょうか。

《館長からのコメント》

・秋の神社の境内に立つ少女。コスモスのような着物を着た少女が色合いとともに浮き立っているようで構図的にも素晴らしく、楽しいぬりえです。