優秀作品久保田 浩世様・東京都 30代《作者からのコメント》・着物を見た瞬間トマトを表現したいと思い、トマトの柄に合うように可愛く色をぬりました。 今回こだわったのは、和の絵の具シリーズでぬったことです。江戸紫色、黄丹色、苔色、狐色と和服がひきたつようにていねいにぬりました。とてもたのしかったです。 日本文化の素晴らしさに改めて感動しました。ありがとうございました。《館長からのコメント》・和の絵の具を使って描かれたそうですが、こっくりとしたいい色合いですね。日本の着物の色合いの中に赤と緑の組み合わせがありますから、トマトとは思いませんでした。帯、バッグ、ぞうりに金色もつかって、本当に日本の色合いが素敵です。 |