東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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2018年12月23日の記事

今年の営業は本日23日で終了いたしました。

今年も1年、途中休館の日もございましたが、ご来館いただきまして大変ありがとうございました。
新年は12日の土曜日から開館いたします。どうぞ来年も宜しくお願いいたします。
ご来館お待ちしています。

Posted: Nurie : 18年12月23日 | トピックス

2018年12月16日の記事

第9回ぬりえコンテストの展示のご案内

第9回ぬりえコンテストでは、沢山をご応募をいただきまして大変ありがとうございました。
優秀作品の展示は、1月12日(土)より開始いたします。
尚優秀作品ならびに次点作品はホームページにも掲載されますので、お楽しみに。

Posted: Nurie : 18年12月16日 | トピックス

年末年始のご案内

年内は12月23日(日)まで開館いたします。新年は1月12日(土)から開館いたします。
ご来館をお待ちしています。

Posted: Nurie : 18年12月16日 | トピックス

2018年12月15日の記事

無記名さんの「いいおふろだったわ」

着物と羽織の色合いがとてもお洒落です。手拭いがピンクであるのが可愛いです。(館)

Posted: Nurie : 18年12月15日 | ぬりえギャラリー

寧子さんの「おふりそでをきて」

着物の柄の色調がとても素敵です。赤い帯も着物に合っていると思います。(館)

Posted: Nurie : 18年12月15日 | ぬりえギャラリー

橘さんの「おとがするはなび」

夜の花火でしょうか?背景が暗いなかでチェックの服が明るく見えます。(館)

Posted: Nurie : 18年12月15日 | ぬりえギャラリー

SACHIKOさんの「おにんぎょうさんおんぶ」

大変優しい感じに仕上がっています。お人形のドレスが緑にグレーとシックですね。(館)

Posted: Nurie : 18年12月15日 | ぬりえギャラリー

2018年12月 8日の記事

12月の美術館ニュース(2)

「海外ぬりえ」研究室 No.81 今月は、ギリシャ編

今月はギリシャで購入した日本のアニメのぬりえ本をご紹介いたします。

”ギリシャ”と聞いて、皆さまは何を思い浮かべますか? 
まず第一にオリンピックの発祥地ということでしょうか。4年に一度開催されるオリンピックでは、ギリシャで聖火の火が採火され開催国にもたらされ、競技場に灯されますので、ギリシャとオリンピックのつながりは強いでしょう。


その次といいますと、古代ギリシャ文明でしょうか。
ではさらにギリシャはと問われたら、何が頭に浮かびますか。最近では、ギリシャの経済危機とか、ギリシャ風ヨーグルトでしょうか。
今日本ではこのギリシャ風ヨーグルトが人気となり、スーパーで何種類ものギリシャ風ヨーグルトが、売られるようになりました。実際ギリシャでは家庭で、レストランで日常的にあの濃いヨーグルトが食べられており、ホテルのバイキングや街中のカフェではヨーグルトにはちみつ漬けのナッツをトッピングして出されていました。


ギリシャは、ロンドンやパリ、ローマなどに比べるとあまり馴染みがない遠い国のようでありますね。
そんなギリシャにも日本のぬりえが販売されていました。「ポケモン」です。
      

このぬりえ本では、ぬりえのほかにシールが付いて、迷路や番号を繋いで絵にしていくもの、単語をマスの中に記入するもの等など、ぬりえをしながらいくつものアクティビティーをすることができます。
日本のアニメ好きの子どもたちが買っていくのでしょう。

今朝のテレビには、タイの日本人気を取り上げていましたが、日本語が描かれたTシャツが若者に流行しているそうで、その中でも特に人気の日本語は、「つづく」という日本語だそうです。理由は、テレビで日本のアニメをみていると最後に必ず「つづく」がでてくるので、若者たちが良く知っていて人気となっているそうなのです。Tシャツに描かれた日本語は、彼らにとってはアートにみえるそうで、「日本語の文字の形が好き」と、言っていました。


ギリシャの子どもたちもアニメやぬりえを通じて、日本に関心を持ってくれることでしょう。


海外ぬりえ研究室は、今月を最後に、来年からは別のテーマをご紹介する予定です。来年も宜しくお願いいたします。


今月のエントランス

「クリスマスのケーキ」
年代:昭和20年代
作者:きいち

五段もの大きなクリスマスケーキを前にする正装の少年と少女。見たこともないような豪華なクリスマスの雰囲気を与えてくれるきいちのぬりえ。
きいちのぬりえが爆発的な売れた背景の一つが、このような夢の世界でしょう。


ぬりえ美術館情報
今年のぬりえコンテストの作品は、10月31日に締め切られました。212件もの応募がございました。大変ありがとうございました。
優秀作品は、来年1月~2月の間、展示をさせていただきます。どうぞお楽しみに願います。


展示室のご案内
☆10月~12月は秋の規格展「きいちの秋・きいちの冬」と題して、秋から冬の季節、毎日が楽しく輝いていた子どもたちの姿を展示しています。
☆館内にはぬりえ体験コーナーがあり、自由にぬりえを塗って楽しんでいただけます。

Posted: Nurie : 18年12月08日 | 美術館ニュース

12月の美術館ニュース(1)

師走に入りました。最近「平成最後の~~」というフレーズがよくテレビ、ラジオなどで流れていますが、本当に平成最後の師走です。平成の思い出をじっくりかみ締めてみてはいかがでしょうか。


ぬりえのこころ -今月の一枚- 
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや  テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。


タイトル:あたしはサンタクロースよ
作  者:きいち
年  代:昭和20年代~30年代

12月のエントランスは、「クリスマスは華やかに」をテーマにしたぬりえを展示しています。
可愛いお嬢さんのサンタクロース。白い毛皮が帽子やワンピースに縁取りされて、とても暖かそうで、豪華な衣装に見えます。膝までのブーツも大変お洒落なサンタクロースさん。


昭和20年代後半に幼稚園生だった私は、埼玉の田舎の幼稚園でしたが、その幼稚園のクリスマス会で、お友達と二人で“ジングルベル”を踊り、会の終わりには祖父がサンタクロースさんになり、園児にプレゼントを配ったことを思い出します。田舎の幼稚園でもクリスマスをしていました。夜になれば自宅で、靴下をタンスの取っ手にかけて、サンタさんからのプレゼントを待つ、ということもしていました。

30年代に入り、家にテレビが入ってくると、東京のたぶん銀座の賑やかなクリスマス風景なども白黒のテレビニュースで流れるようになってきました。田舎にいても、東京に来てもその当時は12月になるとクリスマスのワクワクするムード、気持ちになっていたように思います。


最近はというと12月になりクリスマスの飾りつけをデパートなどで見ることがありますが、ジングルベルとか音では聞かなくなりました。
それでもクリスマス気分って、いくつになってもいいものではありませんか?(館)

Posted: Nurie : 18年12月08日 | 美術館ニュース

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