東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

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2016年11月27日の記事

真由美さんの「みるくのみにんぎょうさんおんぶ」

主役のミルク飲み人形を引き立つぬりえになっていますね。(館)

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悟さんの「あこーでおんでうたいましょう」

暖かい部屋で歌が聞こえてきそう、とコメントされていましたが、暖色系で暖かい雰囲気がでています。(館)

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ともよさんの「クリスマスのプレゼントなんでしょう」

リボンの赤がとても効いています。ソファの色ひとつで、暖かい雰囲気が感じられます。(館)

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ゆみさんの「もみじのはし」

菊の花のにいろいろな表情があって素敵です。タイトルの中にもみじの葉が描かれているもいいですね。(館)

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あつしさんの「おてだま」

お洒落な色の配色で、とても今風な着物になっています。(館)

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ちかこさんの「おふりそでではねつき」

紫色の落ちついたお着物ですね。羽子板、羽根に丁寧に色が塗られて、絵を引き立てています。(館)

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橘さんの「おひめさま」

お姫様カラーはやはりピンクですね。つめ、手の甲のピンクが若いお姫さまの柔らかさを感じさせます。(館)

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2016年11月26日の記事

第7回ぬりえコンテスト 締め切り近づく

毎年好評をいただいております「ぬりえコンテスト」の締め切りが近づいてまいりました。12月5日(月)必着ですので、今週末、ならびに来週末をご利用してぬりえをして、どんどん御応募してください。お待ちしています。

Posted: Nurie : 16年11月26日 | トピックス

2016年11月12日の記事

11月の美術館ニュース(2)

海外ぬりえ研究室 イタリア編 No.61  今月は、イタリア編です。
今月はイタリアのぬりえ本をご紹介いたします。過去に2012年と2014年の4月にご紹介をしています。



1冊目は、ひよこの絵のぬりえ本です。タイトルはひよこのバレリーナというところでしょうか。
卵から生まれて、親鳥と一緒にダンスをしたり、ピヨ、ピヨ、鳴いたり、ひよこ全員で踊ったり、鳴いたりする様子が描かれています。
左側のページに、色見本、右側がぬりえになっています。色使いはシンプルで3~4色くらいですので、小さいお子さん向けのようです。
ひよこの本の他に、「ピノキオの手紙」、「44の猫」など4種類のぬりえ本が出版されています。


   
   
2冊目は、昆虫の本です。ぬりえと学習という副題がついています。
絵は、「バッタ」ですが、左ページのバッタの絵にぬりえをしながら、右ページにはバッタの色見本とバッタについて「跳躍」という解説が書かれています。
色見本は、青みがかった緑とグレーで大変シックな色合いになっています。

それぞれのページの縁取りにカラフルなお花と蝶々が描かれています。このような飾りは珍しいです。


海外のぬりえ本には、色見本があるものが多いです。それを見ながらまず色を塗っていくので、余り考えないですぐに塗れるようです。色見本を塗る過程で色合い、配色を体得していくのではないでしょうか。


きいち時代のぬりえは色見本なしで、自分の好きな色を塗っていったものですが、最近のぬりえ本は、アニメのぬりえ本が多いので、それぞれのキャラクターの色が決まっていますので、その色で塗っていくようです。
それぞれの時代、環境によってぬりえの方法も様々ですね。


では、また来月をお楽しみに。


今月のエントランス

「おそうじ」
年代:昭和30年代
作者:きいち

手ぬぐいで頭を結わえて、手には「はたき」を持っています。お掃除をするときの定番のスタイルですね。昔は「はたき」と「ほうき」でした。今ははたきはハンディモップに、ほうきは電気掃除機に代わりました。便利になりましたね。


ぬりえ美術館メディア掲載情報
●朝日新聞出版「東京ミュージアムさんぽ」で紹介されました。
●訪日外国人向けメディアMATCH で紹介されました。
http://matcha-jp.com

展示室のご案内
★きいちのぬりえのほか、きせかえや海外から集めたぬりえ本の常設展示をしています。
★館内にはぬりえ体験コーナーがあり、自由にぬりえを塗って楽しんでいただけます。

Posted: Nurie : 16年11月12日 | 美術館ニュース

2016年11月11日の記事

第7回 ぬりえコンテスト募集のお知らせ

用紙をダウンロード第7回 東京新聞 ぬりえコンテストを開催します。
ご応募いただいた作品の中から、ぬりえ美術館館長の厳正な選考の上、優秀作品13点をぬりえ美術館に展示し、賞品としてぬりえ美術館オリジナルグッズもプレゼントします。
以下の応募用紙をダウンロードして、ご応募ください。
絵だけでなく背景も自由にアレンジして頂いて結構です。あなたのイメージで自由に描いてください。

●応募用紙をダウンロード(PDFファイル)


【応募方法】
上記のコンテスト応募用紙データーをダウンロードして、枠線で切り抜いてぬりえを描いてください。
ぬりえの裏面または別紙にぬりえと合わせて、
①こどもの頃のぬりえの思い出
②この特集の感想
③住所 ④氏名 ⑤年齢 ⑥電話番号
などを明記の上、下記あて先までお送りください。

※備 考
・作品は返却致しかねます。
・優秀作品の美術館での展示は1月から予定しております。
・ぬりえの台紙はB5サイズまでコピーして応募も可能です。
・優秀作品の発表は、賞品の発送をもってかえさせて頂きます。
・優秀作品ならびに次点作品は、ぬりえ美術館のHPに掲載いたします。
・頂いた個人情報は、この企画開催のためのみに使用させて頂きます。
【応募先】
〒100-0011 千代田区内幸町2-1-4 日比谷中日ビル3F
株式会社 東京アドレップ ぬりえコンテスト係

【応募締切】
2016年 12月 5日(月) 必着

Posted: Nurie : 16年11月11日 | お知らせ

2016年11月 5日の記事

11月の美術館便り(2)

7月3日(日)
・平成生まれの20代女子です。
私が子どものころのぬりえは、キャラクターの絵に色を塗る形式のものでした。幼い頃大好きだったぬりえの原点ともいええる「きいちのぬりえ」を今日沢山拝見し、とても感激しております。またいつか来館したいと思います。M.C.


7月9日(土)

・母が老人ホームにはいっています。母はやらないのですが、他の人が少し前残念ながら死んでしまったのですが、毎日朝からずっと夜までなくなると毎日持って来てくれるのを待ってました。それから私はここにあることをさがしあて、電話で送っていただきホームの人に持っていきました。私も友達のまごさんなどいろいろな人にあげました。母は97歳で、歯がないですが、食事の時、3時の時など車椅子で食べるだけですが、自分で食べています。今は違う人がこのぬりえをいっしょうけんめいぬっています。
私は体が弱いですが、来られる様になったら来てくださいといわれて、今年1年位ですが、来てうれしいです。私も色々な人にあげてよろこんでいただきました。ホームの人もコピーをし、他の人にもあげていると思います。
・ぬりえを始めたのが今年の春。ホームページを検索していてこの美術館を知りました。きいちのぬりえをぬらせてもらいとても楽しかったです。
・前から来たかった美術館にようやく来る事が出来ました。小さい時から塗り絵が大好きで、すごく懐かしかったです。また来ます。


7月18日(祝)

・幼き日欲しくても、特別おねだりした時だけ買ってもらえたぬりえ。今日は存分に楽しめました。

7月30日(土)
・孫と共に楽しみました。幼き日を思い出して涙します。少しでも孫の心に残ってくれればと思います。川口 バーバ


7月31日(日)

・何日か前の新聞で知り、今お絵描き大好きなまごと来ました。なつかしさでいっぱいです。 習志野 米子


8月6日(土)

・江戸川区から来ました。やはり何日か前の新聞で知りました。来て良かったです! 懐かしさが込み上げて、瞬時に童心に返りました。有難うございました。いつまでも保存されます様。 羽深


8月7日(日)

・こまかいぬりえもいっぱいありました。もっといっぱいぬりえをぬりたいです! (こはる 9才)
・ぬりえが好きな娘と来館しました。なつかしい絵柄に、親の私の方がはしゃいでしまいました。
すてきなぬりえに癒されました。 ありがとうございました。


8月11日(祝)

・川島康義、川島敬子
・なつかしい!! 高橋まことさんのきせかえ!! 着せかえ大好きでした!


8月13日(土)

・姉は淡い色でぬるのが上手で私は濃い色でぬるので出来上がりがよくなく、3才上の姉の様にぬりたくて、いつも一生懸命だった事を思い出しました。姉にも一冊ぬりえを買って帰ります。なつかしかったです。


8月28日(日)

・子供の頃、家での遊びはぬりえでした。きいちの着せかえ人形も買っては切って、前後をはりあわせてもしっくりこない時もあり・・・・
ぬりえはなんといっても花嫁さんが大好きでした。なつかしいかぎりです。これから認知症予防に大人のぬりえを初めているところです。還暦近くなりやはりこどもにかえるのですね。


9月24日(土)
・とても可愛らしい表情の塗り絵に懐かしさを。母親に買って帰ろうと思いました。

9月25日(日)
・なつかしくてかわいいきせかえやえがみられてよかった。


10月1日(土)

・とてもぬりえがかわいかったです。 新座市 斉藤


10月9日(土)

・小さいころの事を思い出しました。ぬりえもさせてもらい楽しい時を過ごせました。ありがとうございました。


10月10日(日)
・菅生台 ぬりえの会  川崎市宮前区菅生 小林
・やっと来られました! 嬉しいです! 仙台市 れい子


皆さまのありがとうの声に大変励まされます。ぬりえ美術館で懐かしい一時を過ごされ、こころを少しでも温かにして帰っていただければ、嬉しく思います。これからもきいちのぬりえを楽しんでいただくように、企画をして参りますので、どうぞ又の機会がございましたら、足をお運びください。お待ちしています。(館)

Posted: Nurie : 16年11月05日 |

11月の美術館便り(1)

今年も残すところ2ヶ月となりました。今年は天候が不順でしたし、地震もありました。
せめて年内は何事もなく過ごしたいですね。今月の美術館便りでは、今年の春から感想ノートに記入された来館者様の声をお伝えいたします。


5月1日(日)

・何年も前からぬりえ美術館へ来てみたいと思っており約6年ほど経過しました。本日やっと実いたしました。実際にぬり絵が楽しめて更に楽しませていただきました。楽しかったです。きいちさんの色づかいと女の子の少し太めの感じがとても可愛く、沢山見られて良かったです。また 塗りたいです。 梢
・懐かしい「ぬりえ」に又出会えて、嬉しいです。可愛い大きな目や純粋な表情は今見てもとても魅力的です。少女時代の楽しい時間を追体験できました。ありがとうございました。ぬりえの楽しさを思い出し、又やってみたいと思います。妃那子


5月3日(祝)
・ぬりえはいいものですね! Yuki
・ぬりえはだいすきです。 MIHO
・65年前を思い出します。毎日の様にぬりえ、きせかえをしていました。


5月5日(祝)
・すばらしい内容でした! 引き出しひらくたびに、わくわくしました! 機会があれば、日本舞踊や美人画もみてみたいですが・・・むずかしいでしょうか? また来ます
・前から一度はきてみたいと思っていたのですが、やっと来られて良かったです。昔を思い出して小さいころを思い出します。またもう一度ゆっくりきたいです。
・美術館の前を通る度気になっていました。今週末引越してしまうので、来れてよかったです。素敵な時間を過ごせました。有難うございました。

5月7日(土)
・私(古希)の子供の頃あこがれのぬりえです。なかなか買ってもらえず大切に使いました。ここに孫と一緒に訪れる事が出来、感慨無量です。


5月8日(日)

・夕べ、嫁に私の子供の頃の話しをして、祖母におこづかいをもらって”きいち”のぬりえを買いに行ったことを思い出しました。すぐにネットで調べてこの美術館があることを知り来てみました。とても懐かしく心がほっとしています。今度は嫁をもうすぐ1才になる孫を連れて寄らせてもらいます。孫がきいちさんの絵にちょっと似ています。(笑) 晃世


5月14日(土)

・子供の頃、ぬり絵が一番の友だちの時がみんなあった時代! いろんな色を考えながら、つかいなら、夢が広がっていきました。今は遊びもオモチャもいっぱい。でもなかった昭和20年代も輝きがいっぱい! キイチは大きな夢でした。”ありがとう”。
・ペットのぬりえを購入と企画展。童話、絵本のきいちを楽しみに来ました。まんまるな目のかわいい女の子をみると、ほっとして、あたたかい気持ちになります。施設にいる伯母やご近所の亡き母のお友達のおばさま。小さなお孫さんがいるお友達にもプチプレゼントでぬりえをお渡しするとかわいい~~。とかなつかしい~~と、大変喜ばれています。
心が折れてしまった日はぬりえ! 元気になります。感謝です。手拭い好き佐藤でした。


5月15日(日)

・前テレビでみまして加山雄三さんが出ていました。お電話しましたらおはがきくださいまして、ありがとう御座居ます。きいちは毎月1回ぬりえをやって居ます。皆さんでやっとこられました。きりぬきなど子供の頃思い出してなつかしかったです。いろいろ学ぶ事が出来てありがたく思って居ます。(矢作)
・一度訪ねてみたいと思っていて、叶いました。ただただなつかしいの一言です。育ちが西ヶ原(飛鳥山のそば)なので、町屋も懐かしい風景です。同じ時代に親しんだものを、こうして美術館としてふれさせていただけることに感謝いたします。私の塗った絵はいづこへ・・・・? まゆみ


5月28日(土)

・香港から来て旅行中のカレンです。都電に乗ったり、ぬりえ美術館を見たりして、とても楽しかったです。この美術館が見れて良かったです! 友達におすすめします。絵がかわいい!! カレン


5月29日(日)
・「きいちのぬりえ」以前から興味がありました。今回の展覧会に来れてとても嬉しいです。昭和40年代生まれの私には、昭和レトロを感じさせ、とても新鮮です。
今高齢者の方を接する仕事をしていますが、「ぬりえ」が皆様とてもお上手で大好きでいらっしゃいます。きっと「きいちのぬりえ」で沢山素晴らしい作品を作っていたからでしょう。
今回「ぬりえ本」を沢山購入し、皆様と私も楽しみたいと思います。それから・・・デコぬりえにも参加したいです。Akemi
・きいちなつかしいですね。昭和20年代後半同じ歳の従姉がいて、よくぬりえをしました。いつもクレヨンの色が線からはみ出し、下手ね~と馬鹿にされました。50年代も東京近郊に住みましたが、まさか町屋にこんな美術館があるなんて全然知りませんでした。今日はとても楽しかったです。すす夢
・きいちのぬり絵はずっと好きでした。今回足を運んで良かったです。何十年!!!!振りにぬり絵をしてみました。楽しかったです。ありがとうございました。 順子


6月5日(日)

・都電の旅をしていて、ふと立ち寄りました。私はぬり絵が大好きでした。なつかしい絵は写真におさめました。今夜の家族団らんの話題にします。Yama
・先日70才台の伯母が入院しました。何か楽しく暇がつぶせたらと本屋のぬりえコーナーに行きました。自分の子供のときのぬりえやきせかえは何だったろうと思いかえして、きいちを思い出しました。 しずこ


6月12日(日)

・ぬりえびじゅつかんのえはとてもすごいとおもいます。それにじぶんたちでぬりえもできるおみせはありません。ぬりえびじゅかんはずっとなくならないでください。よろしくおねがいします。これからぬりえ美術館のことをわすれません。 (なまえ なぎさ)


6月18日(土)
・絵がかわいくて優しくて見ているだけでいやされました。表情や仕草が絶妙。そんな絵に好きな色をぬれるなんてぬりえ文化ってすなおにすばらしいと思います。 松平

6月19日(日)
・私は昭和33年生まれです。かすかな記憶ですが、私の娘がぬりえをしていたのを覚えています。私自身も色鉛筆で何か書いていたと思います。大変懐かしく拝見しました。ありがとうございます。
・テレビで知った相方から教えられて来ました。きいちのぬりえ、おばあちゃんによくもらって、ぬっていました。昔からとても大好きです。懐かしい気持ちになりました。ありがとうございます。
・相方です。昔はほどんどぬりえで遊んだ記憶がないのですが、実際にやってみると大人になっても楽しいものでした。近所にあるのでまた来たいと思います。ありがとうございました。


6月25日(土)
・昔から好きだったきいちのぬりえを以前娘が書店で買って来てくれました。”母さんぽいよ・・・”
ぬりえとでこにて楽しんでいました。そのころ、こちらを知りましたが、そのままで、いつか~行きたい~(夢)
娘が社会に出て東京へ、そしてお嫁に行くこととなり、今日、結婚式場へ行くため上京して夢がかないました!!ほんわかした気持ちはいくつになってもうれしいです。 今日はニコニコ笑顔です。ありがとうございました。

Posted: Nurie : 16年11月05日 | 美術館だより

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