東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

前 2015年4月 | ぬりえ美術館のブログ | 2015年6月 次

2015年5月31日の記事

Kanaさんの「かいひろい」

服と靴の配色がとても素敵です。(館)

Posted: Nurie : 15年05月31日 | ぬりえギャラリー

よしはるさんの「サンタクロース」

ブルーと黄色のサンタクロースさんがクールです。(館)

Posted: Nurie : 15年05月31日 | ぬりえギャラリー

Marikoさんの「にほんがみ」

赤い着物、かんざしが大変色鮮やかで綺麗です。(館)

Posted: Nurie : 15年05月31日 | ぬりえギャラリー

ハットリアンナさんの「かいひろい」

夏の夕暮れの浜辺でしょうか?空の色が素敵です。(館)

Posted: Nurie : 15年05月31日 | ぬりえギャラリー

ミズノアリサさんの「かわいいきゅうじさん」

ウェイトレスさんの服がポップで可愛いです。フルーツポンチも美味しそうです。(館)

Posted: Nurie : 15年05月31日 | ぬりえギャラリー

Ranchanの「おこのみやき」

お好み焼きの状況を丁寧に塗っています。横浜の若葉町にある「浜銀」さんをご紹介しています。美味しいのでしょうね。(館)

Posted: Nurie : 15年05月31日 | ぬりえギャラリー

2015年5月24日の記事

きくち みゆさんの「しんじゅのおうぎ」

青と黄緑のドレスと、黄色の手袋が何とも言えない大人っぽさを感じます。
色とりどりのお花の頭飾りが引き立っていますね!(小)

Posted: Nurie : 15年05月24日 | ぬりえギャラリー

おぐちかさんの「おてだま」

全体が淡い黄色とオレンジで統一されており落ち着いた雰囲気がします。
少女の目元、お手玉の柄まで丁寧に塗られています。(小)

Posted: Nurie : 15年05月24日 | ぬりえギャラリー

なつきさんの「テレビをもってピクニック」

少女の洋服を花柄にアレンジされて、とても可愛らしいです。
ピクニックにはよい季節なので、サンドイッチを持ってどこかへお出かけしたいですね!(小)

Posted: Nurie : 15年05月24日 | ぬりえギャラリー

HISAEさんの「まっかなすいか」

さわやかな色合いで塗られた少女のワンピース。
そしてタイトにつけられたのおリボンまで丁寧に塗られていますね。 
夏が待ち遠しくなりました。(小)

Posted: Nurie : 15年05月24日 | ぬりえギャラリー

Kyonさんの「あたしのはごいたきれいでしょ」

お着物や羽子板、少女の頬や口元まで丁寧に塗られています。
「わたしのはごいたきれいでしょ」って気持ちが伝わってくるようです。(小)

Posted: Nurie : 15年05月24日 | ぬりえギャラリー

あいさんの「まきばのさく」

とっても鮮やかなストライプが素敵ですね。
 青空の下、心地よい風が吹きわたっているようです。(小)

Posted: Nurie : 15年05月24日 | ぬりえギャラリー

5月の大人のぬりえサロン

今月は、6月のジューンブライドをイメージして、「きらきらのうすいふく」をデコぬりえ®いたしました。どんな花嫁さんができたでしょうか。


ユン先生の作品

背景に緑の草花を配置して、まるで軽井沢での結婚式のようですね。レースのリボンをベールのように使っています。ドレス部分のレース使いもさすがに豪華で綺麗です。


monezumiさんの作品

式場の庭園の芝生の上を歩く花嫁さんのようです。フリル使いがドレスの中心部分と裾だけになっているところがマリーアントワネット時代のドレスのようで大変素敵です。


二瓶さんの作品

ピンクと赤の可愛い花嫁さんが感性です。ベールに使ったレースの扱いが素敵で、胸元のビーズもキラキラしてお洒落です。

高橋さんの作品

大変手の込んだ凝ったデコぬりえ®でゴウジャスな花嫁さんになりました。ビーズの扱いが大変丁寧です。夜空に映える花嫁さんになりました。


カヨさんの作品

ドレスに二種類のレースを使ってフワフワの豪華なウェディングドレスになっています。背景の柄ととてもマッチしています。


キヨさんの作品

初めての参加ですが、地色の白を生かしながら上手にデコをされています。ベールにつけたビーズ飾りや胸元の花飾りなど、可愛らしい花嫁さんになっています。


館長の作品

黒のドレスの花嫁さんです。80年代にパリの結婚式で花嫁さんが有名なデザイナーのアズディン・アライアの黒のドレスを着ていたことを思い出して黒のドレスにしました。ベールやドレスの上に跳んでいる蝶々もアクセントです。


デコぬりえ®にすると使用するデコ素材がそれぞれですので、本当にバリエーションが広くなってまったく別の作品になります。今月も7人の作品はどれも個性的な作品が出来上がったと思います。
来月は七夕さまのデコぬりえ®をいたします。お楽しみに!

Posted: Nurie : 15年05月24日 | 大人のぬりえサロン

2015年5月17日の記事

高橋さんの作品

ドレスと背景の色がマッチして、大変素敵に仕上がりました。金髪の髪がお洒落です。

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえサロンギャラリー

monezumiさんの作品

ストライプのトップスに同じストライプのタイツが大変おしゃれです。キラキラのシールづかいや背景の音符づかいがいいですね。

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえサロンギャラリー

ユン先生の作品

ストライプのトップス、ダイヤ柄のスカート、音符柄のタイツ。「ハーモニカをふきましょう」のタイトルにあわせて、街の中を音楽が流れています。

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえサロンギャラリー

MoN.Yuri・Sさんの「うばぐるま」

「名古屋から来ました。久しぶりのぬり絵楽しかったです。元気な赤ちゃんが授かりますように」とコメントされています。
五月晴れの中を乳母車を押すお姉ちゃんと赤ちゃんがとても可愛いです。元気が赤ちゃんが生まれることをお祈りしています。(館)

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえギャラリー

Yukaさんの「おとがするはなび」

まるでサンローランの服のような色彩で、とってもお洒落ですね。マニキュア、ペディキュアも真っ赤で可愛いです。(館)

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえギャラリー

きゃおたんの「かわいいきゅうじさん」

今時のメイドさん風になっています。フルーツポンチもカラフルで美味しそうです。(館)

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえギャラリー

ちさとさんの「うちわ」

水色が効いて、とても爽やかな絵になっています。涼しい風が吹いているようです。(館)

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえギャラリー

リボンさんの「おおきいおにんぎょう」

「わたしのおうちにもかわいいおにんぎょうあります」とコメントされていました。リボンさんはお人形がすきなんですね。丁寧に塗られています。(館)

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえギャラリー

無記名さんの「ぬいぐるみと一緒」

「なつかしく、楽しんでしまいました。感謝です」きいちの名前がついた短冊にも”ありがとう”と書かれていました。ぬいぐるみがフワフワしています。タイツの柄も網目風でお洒落です。(館)

Posted: Nurie : 15年05月17日 | ぬりえギャラリー

2015年5月16日の記事

大門小学校5年生の壁新聞

   
ぬりえ美術館の並びにあります大門小学校の5年1組の生徒さんが荒川区に関係することを調べて壁新聞を作成する機会があり、2班の春木さん、伊藤さん、杉山さん、飯泉さん、大貫さんの5人がぬりえ美術館を調査に来てくれました。


その後、出来上がった壁新聞を担任の近藤先生と一緒に、貼ってくださいと持ってきてくれました。
2班の皆様、ぬりえ美術館を調べてくれて、ありがとうございました。
尚、壁新聞は5月末までご紹介しています。

Posted: Nurie : 15年05月16日 | お知らせ

2015年5月 3日の記事

Naokoさんの「げんきなこどもはさむくない」

オレンジのマフラーとセーター、緑のスカート、そしてピンクの靴下。
こんなにカラフルな服装だったら、元気いっぱい。寒さなんてへっちゃらですね!(小)

Posted: Nurie : 15年05月03日 | ぬりえギャラリー

さきさんの「ひまわりのひがさ」

日傘のひまわり、鞠の柄まで、細かい柄まで色を工夫して塗っていますね。
また、少女の赤い口紅が全体を引き締めているようです(小)

Posted: Nurie : 15年05月03日 | ぬりえギャラリー

Azusaさんの「おけいこ おこと」

とっても艶やかなお着物ですね!お琴も丁寧に塗られています。
少女は、どのような曲をお稽古しているのか気になりますね。(小)

Posted: Nurie : 15年05月03日 | ぬりえギャラリー

倉敷さんの「おふりそでではねつき」

淡いピンクを基調に塗った振袖がまさに新春にぴったりです。
お正月の晴れやかな雰囲気が伝わってくるようです。(小)

Posted: Nurie : 15年05月03日 | ぬりえギャラリー

Sueさんの「あたしのようふくだんす」

紫色と青の濃淡が素敵で、少女が一段と大人っぽく見えます。
 色は塗らずそのままの部分もあり、色々なイメージが膨らみます。(小)

Posted: Nurie : 15年05月03日 | ぬりえギャラリー

Maiさんの「ねんねこでおんぶ」

黄色が効いていますね。
それから裾や帯などピンクと赤で丁寧に塗ってあり、
ねんねこが華やかでとても暖かそうです。(小)

Posted: Nurie : 15年05月03日 | ぬりえギャラリー

2015年5月 2日の記事

5月の美術館ニュース(2)

『海外ぬりえ』 研究室 No.43 今月は、ベトナムです。
今月はベトナムのぬりえをご紹介いたします。前回は2013年11月にご紹介しています。


ベトナムぬりえ本の1冊目は、子どもの遊びをとりあげた本です。
   
   


左ページには、その遊びの解説と思われる文章があり、右ページにちょっと素朴なイラストのぬりえが
描かれています。本の中には、これらの遊びと同じ絵のシールがあり、このシールを色見本としてぬりえをしていくようです。手と手を引っ張りあったり、綱引きをしたり、子どもの遊びはどこでも似たような遊びがあるようですね。


2冊目のぬりえは、鳥と昆虫を描いたぬりえ本です。
      


それらの鳥や昆虫が、人間のように何かをしている様子を描いているのが面白いですね。
ぬりえのページには、点線で四角が書かれていますので、この本にも1冊目と同様についているシールをここに貼って、シールの色を色見本として色を塗っていくものと思われます。

この本はシリーズ化されて、動物、魚、昆虫、車など12種類ものぬりえが販売されています。ぬりえとすぐに分かるように、それぞれのテーマの動物や魚などが、絵筆を握ったり、色鉛筆などの画材を持っている様子が表紙になっています。


ベトナムでは、1960年代から70年代半ばにかけてベトナム戦争がありましたので、親の世代では、ぬりえをしたことがないという人たちもいます。社会情勢が厳しい国では、ぬりえをすることができないこともあるのです。
なんでもない子どもの遊びのぬりえですが、ぬりえは平和であるからできる、平和の象徴かもしれませんね。


来月もまた海外のぬりえをご紹介していきます。


人気のきいちのぬりえ本 ベスト3
きいちの大判ぬりえは、14種類発売されていますが、ぬりえ美術館で人気の大判ぬりえは、
1.秋冬編、2.仲良し編、3.お食事編 です。
是非、手にとってご覧くださいませ。


今月のエントランス

 『しんぶん』
年代:昭和30年代
作者:きいち


大きな新聞を広げて、読む少女。小学生でも新聞を読んで、クラスの中で
発表をしたりしたものです。
小さいころから新聞に慣れていくのは大切なことですね。


展示室のご案内
●きいち没後10年「ありがとう忘れない」 第1弾を開催しています。(5月まで) 
●館内にはぬりえ体験コーナーがあり、自由にぬりえを塗って楽しんでいただけます。

Posted: Nurie : 15年05月02日 | 美術館ニュース

5月の美術館ニュース(1)

今年のゴールデンウィークは、連続5日間。もし4月29日の昭和の日から5月10日までお休みがとれた場合、12日間の長~い休暇となります。5月のお休みにあれもしたい、これもしたいと楽しみが一杯ですね。


ぬりえのこころ -今月の一枚- 
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。

 

タイトル:ひだのこまかいスカート
作  者:きいち
年  代:昭和30年代  

5月のエントランスは、みんなリボンをつけていたをテーマにぬりえを展示しています。
きいちのぬいえの少女は、皆頭に大きなリボンをつけています。二つ付けている少女も描かれています。
リボンでさえ、昭和20~30年代にはちょっと高価なものだったのです。その憧れをぬりえの中で少女の心を満たしてくれる様に、大きなリボンを必ず描いてくれていました。

当時町には小間物屋さんと呼ばれる店があり、化粧品や袋物、アクセサリーなどと一緒にリボンの飾り棚があり、リボンが売られていました。細い幅から広い幅のもの等いろいろありましたが、幅の広いリボンは高級品です。ベルベットのような生地や絹のツルツル輝くような様々な素材のリボンがありました。髪につけなくても、美しいのでリボンを見ているのは、とても楽しいものでした。


1960年代、中学生になると三つ編みした髪に細いリボンを付けていました。三つ編み少女はだれもがリボンを付けていた時代でした。
その後小間物屋さんが無くなっていき、近所の店でリボンを見ることも無くなりました。
洋裁をなさる人向けに、日暮里の繊維街のような所にリボンの専門店があるのかもしれません。


今ぬりえ美術館の「大人のぬりえサロン」では、デコぬりえ®というものを作っています。そのデコの材料のために、頻繁にリボンを探しに行きます。スパンコールの入ったものや金糸、銀糸の入ったもの、様々なリボンをデコぬりえ®のために用意します。
子どもの頃に買えなかった思いを、今大人買いをして晴らしているのかもしれませんが、いつになっても美しいものを見ているのは楽しいものです。


皆さまも子どもの頃はリボンをつけていましたか。(館)

Posted: Nurie : 15年05月02日 | 美術館ニュース

カテゴリー

最近のエントリー

月別アーカイブ

エントリーの検索

ぬりえのお店やさんは閉店しました。 ぬりえのアルバム 大人のぬりえサロン 海外のぬりえ研究室
Page Topへ